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[語学]枝雀マラソン[音読貯金箱]コミュの【基礎からみっちり?】発音改善・向上について考える【或いは耳コピ?】

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発音に関しては某掲示板で日本人の中ではかなりの上位にランクされてるらしいです。
本当は「上手い」んじゃなくて「さも上手いかのように聞かせてる」んですけどね。
通訳でメシくってたので「上手く聞こえる」というのは死活問題・生きていくために必要だったというのもあります。
ここの音素(すいません音声学的な用語は甚だいいかげんです。)の正確さよりも
声質や速さ(≒いわゆる流暢さ)で補って「上手いように聞こえさせている」といってもいいかも。

昔日本語吹き替えのアメリカの料理番組で「キャベツの芯」を炒めものにつかって
タケノコそっくくりの味にする「ばったもんタケノコ」という裏ワザを紹介してたのですが
私の英語の発音は当にそういうところがあります。

中国語に関しては発展途上。というよりかなり間違って不正確なままでも通じてるので
そのままでいこうかと思っているところなのですが
当然英語よりかなり落ちます。

ということで初心者〜中級者の苦しみ・悩みの途上にあるわけですが
マイミク・ミイさん(お「連れ合いさんが英語では松本道弘流有段者)とのやりとりがあり
語学における発音改善・向上にういて興味深かったのでトピックとして取り上げることにしました。
なお私、過労死寸前ですのでてんまさんやかずさん、その他メンバーで
自由に質疑応答していただければたいへんありがたいです。

関連コミュ
英語咽
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2407812
TOEIC漢方
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3443142



ミイさんの日記より
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1010948620&owner_id=10399488
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発音チェックについて(恐ろしく長文、許されたし)日付 2008年12月05日 22時30分 差出人 ミイ
龍さん

まだまだ修行中のわたくしが発音チェックとは、
大変おこがましいことではありますが、
以下、気づいたことを何点かお話させて頂きます。

まず、龍さんの発音は、ネイティブ(特別な教授法を持たない、一般人)
にチェックさせたら「OK、あとは会話をどんどん進めたほうがいいのでは?」
と、十人が十人言うと思います。やはり、英語をやっておられるだけあり、
舌の廻りが大変良いという印象を持っています^^v

◆Rの発音が英語音の代用

◆有気音が若干弱い

◆無気音が濁音に傾きがち

という点はあると思いますが、「通じる」ということから考えると、
致命的な欠点とまでは言えないように思います。

従いまして、ここから先は、「龍さんがどこまで発音にこだわるか」
「どこまで中国語のレベルを上げたいか」という方向も加味して
読んでいただけますと幸いです。その必要がなければ、
以下の文章に書いてあること、全てカットしていただいて構いません。

中国語は「発音よければ半ばよし」と言う通り、
厳しい(=というか、正常な)スクールの場合、
週1のレッスンであれば、半年は無意味に発音
(ピンイン)の学習ばかりやらせます。

習得の順序としては、大まかに以下のような流れです。

(1)四声を完璧にする
(2)母音・子音を完璧にする
(3)(1)(2)の組み合わせ(=通常のピンイン)で練習する。

この(3)が完璧にできるようになるまで、
通常は漢詩(=現実の会話とは無関係)の朗読で発音を鍛え、
それこそ「ニーハオ」の一言もやらせてもらえません。

また、(3)まで到達したとしても、四声+日本語にはない発音
で苦しめられ、簡単かつ短い1フレーズを言い切れるようになるまで、
かなりの苦労を費やします。仮に、この段階を(4)としましょう。

ちなみに、龍さんは上記(1)−(3)は、
ほとんど無視(あるいは自己学習?)され、
(4)から始めたのではないかと推測します(間違っていたらお許しを!)。
うちの連れ合いも(4)からいきなり始めておりますので^^;

さて、連れ合いのように、何かの外国語をやってから中国語に入った場合、
いきなり(4)から初めても、かなりの部分で中国人には通じるようです。
私が(1)〜(3)まで半年かけてから、(4)の段階に移行したときなぞ、
まさに「ピンインを『読んで』いる」に近い状態でしたから、
自然さとはほど遠く、もしこの段階において比較を行なった場合、
中国人の誰もが「龍さんや連れ合いさんの中国語のほうが上手いね^^v」
と言うことでしょう(そのときの音声、残ってたら面白かったですね)。

ただ、「私の経験」から申し上げますと、
いきなり(4)から始められた方、
もしくは(1)-(3)の段階を(なまじ発音センスが良いばかりに)
真に理解せず、適当に通過してしまった(教師側が通過させてしまった)
方の場合、中級以降、つまり相応に長いフレーズになり、
文法事項もからんできた場面で、途端につまずくことが多いです。
これは推測ですが、短いフレーズでは誤魔化しがついたことが、
長くなるに従って、真似する(正しい発音と声調を維持する)
ことが難しくなるからでしょう。特に、中国語の場合 
四声>発音、つまりイントネーション優先の言語ですので、
平板なアクセントに慣れきった日本人の場合、
四声が正しくキープできない(or記憶していない=口の筋肉に叩き込んでいない)
のは、「意思疎通の上で致命的な欠点」になりかねません。
現に、そういう方(=得てして発音センス自体は良い)もたくさん見てきました。

逆に、(1)-(3)を抜かりなくやった方(=得てして発音センスがない)は、
(4)あるいはその先の段階になっても、あとは練習量の問題ですので、
中国語を続ける限りは、下手になったり躓くことは少ないように思います。

*私自身は(1)の段階から 平均〜平均より下手 な位置にいましたので、
ショートカットしようものなら、絶対自分の中国語は中国人に通じないと思い、
必死に練習した記憶があります。それが期せずして、後から役立ちました。

そんなこんなで、もし今後発音チェックをされる場合、
できれば歌(=発音そのもの)よりも、四声が完璧にコントロールできるか、
またそのコントロールのもとで個々の発音を出せるかを意識されたほうが
良いのではないかと思っています。その意味でも、漢詩はお勧めです。
ただし、『機械的に』発音することが目的ですので、
むしろCDなどはないほうが良いかも知れませんね。
人によっては、CDの音を聞いてその音(音程)だけ覚えてしまう=
結局発音を「コントロール」する技術を身につけていない ように思います。

だらだら書いて大変恐縮ですが、以上アマチュア学習者である
わたし自身の体験&私見です。何かご質問やご意見などありましたら、
いつでもメール下さい^^ また、今後とも宜しくお願い致します!
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つけたし日付 2008年12月05日 22時40分 差出人 ミイ
発音の話を伺いに、東京まで会いに行った先生のサイトです。

http://homepage2.nifty.com/yokomatu_japan/index.htm

わたしの場合、「その発音が、ネイティブの許容範囲か」
という意味でなら、自分の経験も踏まえて色々指摘はできると思います。

ただし、完璧に近い発音+教授法 になると、現段階では全くお手上げ状態です。

↑上記の松本先生は、信頼するに足る、数少ない「純日本製」の先生ですが、
 現在、外交官であるご主人について中国滞在中のはずです^^;

機会があれば、龍さんや先生を交えて、色々語ってみたいですね。
先生は、米国滞在経験もあるので、英語関連の話題も豊富です。
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つけたし(また恐ろしく長文です)日付 2008年12月06日 09時58分 差出人 ミイ 龍さん

おはようございます。
折角なので、昨日の内容に、再つけたしです。

中国語の伝統的な?発音学習においては、
(1)〜(3)が完璧(=つまり発音が完璧)
になるまで次に進めない、と申し上げましたが、
この「完璧」という部分について、少し補足させて下さい。

「完璧」とは言っても、日本人である以上、
本当の意味での「完璧」になる人は、
ごく少数(というか、普通に考えるといない!?)です。
発音の習得には、ある程度のセンス(=本人の声質)もありますし、
あるいは、教師側の発音の影響も出たりします。
例えば、中国語の「R」は、けして英語の「R」ではないのですが、
最近はCDを聞いても、英語の「R」に近い?
やわらかい発音をするネイティブが増えているように感じます。

*もう一つ言うと、学校で習う四声+発音以外に、
 中国語は全ての発声に「声門閉鎖」が伴う特徴がある
 (喩えるなら、「あ」は「っあ」と発音)のですが、
 無意識レベルで「あ」と言っている人間が
 「っあ」と発音し、そこに四声や中国語独自の発音が乗っかり、
 フレーズを構成した暁には、発話は不可能に近くなるかも…です^^;。
 私も、この「声門閉鎖」はできていません。
 中国語が中国語らしく、力強く聞こえる源なのですが…。

では何をもって(1)〜(3)を卒業できるかというと、

(A) 四声+発音を「コントロール(明白な意識)」の元に発声している

(B) その上で、「ネイティブの許容範囲」に入る発音ができる

の、二項目を達成したときです。
だからこそ、(A)(B)のチェックには、
ピンイン(意味のつながりがないものや漢詩)を
機械的に読ませることが有効なように思います。

また、漢詩のワンフレーズの長さ(5文字〜7文字)が、
そこそこのペースで連続的に上手く発声できれば、
丁度入門で習う会話文の長さをカバーしていますので、一石二鳥です^^。

*ネイティブは、当然ですがネイティブなので、
 意味のあるフレーズを日本人が読んだ場合、
 音が不正確でも全体で「拾って」しまいますので、
 特に発音のセンスがある方の発声の場合、
 簡単に合格の判子を出してしまいがち…という事情もあります。

私自身は、大学の第二外国語が最初の中国語との接触でしたので、
実際は発音教育にそこまで時間を取ってもらっていたり、
厳密にやったわけではありません。ただ、発音が下手だった分、
「コントロール」ということには人一倍気を遣ったつもりです。

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発音ついでに、もう一つの事例を。

中国語のコミュを見ていると、「中国人に発音だけは褒められます」
というようなことを書いている方を何人も見ますが、
上記に書いた事情もあり、日本人ネイティブで(本来的な意味での)
中国語の正しい発音というのは、限りなく不可能?に近い部分があります。

*逆に言えば、声門閉鎖をしながら日本語を発音している中国人も同じことで、
 国と言語を変えれば、同種の問題は限りなくあると思います。

ところで、何を根拠に中国人が「発音上手ね」と言っているかを分析すると、
「zhi chi shi ri」という、中国でも一部地域の方が苦手とする発音を
上手く言えれば…ということのような気がします。言い換えいると、
「中国人でもできないんだから、外国人ができるならスゴイよね!」
ぐらいの褒め言葉なのですが、何を勘違いしたのか、
無意味に「自分の発音は正しい」と勘違いする学習者が多いみたいです。

自分もその中の一人なので批判はできませんが、
上記の声門閉鎖の件を無視したとしても、
本当はあちこちにボロがあるケースがほとんどです。
私自身は、中国人褒められた場合、
「外国人なのに、中国人に『通じる』発音ができてすごいね」
ということだと解釈することにしています。
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非常に興味深いところがあります。 やり取りを枝雀コミュ或いは日記に公開してよいでしょうか。
仰る通り俺の場合いきなり(4)の段階から始めてます。
英語も中国語もそうです。
やり方は自分の耳を頼りの徹底したコピーイング(シンクロナイゼーション)で
スタンダードな多少のズレ・間違い少なくとも「通じるには十分」な発音を初期段階で獲得することに力を費やします。 つづきはまたmixiのメッセージ等で。

コメント(10)

私見ですが、発音・文法などそれぞれの要素を、
「いつ、どの時期に学習するのが最も効果的か」
というのは、言語によって違う?ということかも知れません。

最近「第二外国語習得の科学」というようなタイトルの本
を読んだのですが、英語は比較的「さあ今日から英語をやるよ〜」
とばかり、学習者に色々やらせても(=大海原に投げ出しても)、
学習の弊害が出にくい?言語だそうです。

逆に、ロシア語など文法が相当に複雑な言語の場合、
いきなり大海に投げ出すよりも、文法をみーーーっちり学んでから
次の段階に入ったほうが、結局はロスが少ないようです。

*上記、あくまでも「比較」の問題であって、
 英語教育において体系的に文法や発音を教えなくてもいい、
 という意味ではありません。

*上記の著者の先生(日本人)は、帰国子女ではないですが、
英語を使って日々研究活動されている方です。

そんなわけで、中国語の発音については、
習得の過程で「一番最初にやるべきこと」が、
たまたま発音なんだろうな…というのが、現在の私の考えです。
従いまして、この中国語でのやり方は、
他の言語においては「正しくない」勉強法かも知れません^^;

ちなみに、うちの連れ合いによれば、
「英語は(発音やその他の要素の)同時並行学習が可能」
ということで、図らずも上記の本と似たような見解でおります。

中国語・英語・その他の言語を問わず、
皆さまの経験をお聞きできれば、幸いです^^v
ここで素晴らしいゲストの紹介。

長崎の雨さん
http://estat.us/wordpress/?p=261
http://www.estat.us/blog/hotel_california.wma


おそらく英語発音に関しては日本人学習者ではトップクラス。
ネット上でも私より上との評価ですが私自身もその通りだと思っています。
音素がじつはいい加減で声と速さでカバー(要するにごまかしている)私よりもはるかに上手い。
リラックスした状態で話すところが素晴らしい。
このトピックに参加・コメントいただけることになりました。
http://www.kantalk.com/Recording/Play/ID/5862
↑の中国語DJものまね(2008/12/14時点)の発音に対してのミイさんからいただいた批評です。
プライバシーにかかわる部分は削除し掲載します。
掲載許可済みです。

龍さん

日記を見る限り、本当にご多忙な様子、
お体のほうは大丈夫ですか?


さて、先日の(歌ではないほうの)発音、
聞かせていただきました。

上手い下手の問題でなく、
リズムが英語っぽいのが一番気になりました。

*おそらく、こちらの原音は、
 台湾のものでないかと推察しておりますが^^;

台湾の話し方は、POPかつカジュアルで、
発音も大陸のようにはっきりとしていないため、
真似はしやすい(誤魔化しやすい)ですが、
 
発音訓練として真似されるなら、
前回も書いたように、「唐詩」をお勧めします。

ここに、中国人の歴史、感情、発音、
漢字一文字一文字の原義が、
全て詰まっているように思います。

日本人が聞くと、某国の放送のように、
時代(演技)がかって聞こえるかもしれませんが、

息の強弱や、中国語的リズムを掴むのには、
少なくとも初期の段階では、最適かと思います。

また、「この漢字の意味くらい知っているよ〜」
と思うようなものであっても、一音一音の発音を、
ゆっくり、そして意味も考えながら丁寧に練習することで、
将来的な表現力の基礎を養うこともできると思います。

「日本人は、中国語を読めても話せない」
という自虐的な批判はよく聞く話ですが、
それも、(所謂)中級レベルまでのことと思われます。
中国語は、結局は漢字に支配されている言語だということを、
上に行けば行くほど、思い知らされます。

通常、欧米人(=中国語専門の知識人でない)は、
日常会話+αについては、確かにビックリするほど優れています。
が、上のクラスに行けないのは(彼らのハンデでもありますが)
おそらく、漢字を覚えられないことと密接な関係があります。
漢字一文字一文字の意味を考えず、音だけで覚えることの限界でもあります。

*松本道弘先生式に言えば、中国語の心を捉えることができない
 ということでもあります。

上記、全てうちの連れ合い談 です。

勝手なことばかり申し上げて申し訳ありませんが、
ひとまず、連れ合いと私ののひとつの考え方として、
述べさせていただきました。またメールしますね。

ミイ


>上手い下手の問題でなく、
リズムが英語っぽいのが一番気になりました。

英語っぽいのはあきませんか。
現在の台湾のTV放送見てると、20年前の中国語学習番組のイメージからは
全く離れたものになっています。
日本のバラエティを中国語でやるとこんなかんじか、と。
日本の影響大なのでむしろ雰囲気的に入っていき易いです。

>*おそらく、こちらの原音は、
 台湾のものでないかと推察しておりますが^^;


>台湾ではなく中国語ジャーナルの人の模倣ですが
台湾バラエティのpopな雰囲気を意識したのはたしかです。

>台湾の話し方は、POPかつカジュアルで、
発音も大陸のようにはっきりとしていないため、
真似はしやすい(誤魔化しやすい)ですが、
 
>発音訓練として真似されるなら、
前回も書いたように、「唐詩」をお勧めします。

英語でいうと台湾の話し言葉=アメリカ英語
正統中国語=大陸北方部の中国語
唐詩=シェイクスピア

こういう相似関係があるかもしれません。
ちなみに私は英語ではブリティッシュ、アメリカンどちらも好きですが
普段話しているのは米語風です。

http://www.kantalk.com/Recording/Record/recID/2369
↑は英語を米国風・英国風・大阪風に分けて話してみたものですが
唐詩含めて芸の領域としてぼちぼちレパートリーを増やしていったらいいかなと思っています。

中華文化圏では子供の頃からみっちり唐詩を暗誦するので
発音習得のみならず漢文化理解のうえでも
順番として唐詩をやるというのが正統というのはわかります。

英語をする人にブリティッシュ派アメリカン派が分かれるのと同様(私はどっちでもいいと思っていますが)
嗜好の問題もあるかもしれませんね。
お返事遅くなりまして申し訳ありません。
もう少々、お待ち下さい by 連れ合い
>龍-RON-@過労死5秒前さん

こちらへのコメントが遅くなりまして、申し訳ありません。

まず、中国語の初期における学習の方法論についてですが、
おおむね、私の意見としては、ミイの書いていることになります。

ミイの場合は、偶然(本当にただの偶然です)
最初に学んだときの担当の先生のやり方が、
中国語の伝統的な学習法とマッチしていたわけですが、

私の場合、龍-RON-@過労死5秒前さんと同じ方法論
(直接真似から入る)で始めています。
当時は、中国語を「見かけだけ」ペラペラ話せればいい、
という動機で始めたので、英語の経験からしても、
膨大な訓練を伴う発音は、「通じる程度」で充分、という程度のものでした。
また、直接アウトプット(音読・会話)から入っても、
ある程度矯正可能であろうとも思っていました。

その結果どうだったかというと、

確かに英語学習者が中国語を始めると、全く語学の学習経験がない人間よりは、
「上手く(=中国人に通じる)」音に聞こえるようですね。

また、私の場合、ミイに言わせれば、
たとえ無意識の産物であっても、四声を合わせることが、
かなりできる部類だったのも幸いしたと思います。

*通常は、クラシカルな訓練を受けないと、
 二、三音続けて発音すれば、四声が狂います(=全く通じないレベル)
 中、上級になっても、この問題に苦労している方の方が、
 大半・・・といってもいいくらいです。

さらに、数少ない語彙で、どうやって会話をしたらいいかも、
英語の経験で分かっているので、そういう意味では、
あっという間に「中国語ペラペラ」と
(少なくとも素人目には)見られるようになりました。

ただ、自分が中国語のクラシカルな勉強法を
踏襲しなかったことが、今の自分の中国語に
大きな影を落としている、とも感じています。

「学習法は一つではない」と常に思っていますが、
ひとまず中国語については「初期に正確な発音を訓練する」
というのが、結局一番の近道になるのではないかと、
現時点では、考えています。

-------------------------------------------------------

また、台湾風中国語・大陸風中国語、どちらも中国語は中国語であり、
龍-RON-@過労死5秒前さんの仰る通り、嗜好の問題であると思います^^

ただ、台湾風中国語は、大陸と比べると、一般論として、
発音がはっきりしないこと・また龍-RON-@過労死5秒前さんの仰るように、
思考の違いによる表現の違いも結構あったりするので、
それを加味した上での選択あれば、どちらであっても良いと思います。

*以上、連れ合いへのインタビューをミイにより代筆しましたm(_ _)m。
>さらに、数少ない語彙で、どうやって会話をしたらいいかも、
英語の経験で分かっているので、そういう意味では、
あっという間に「中国語ペラペラ」と
(少なくとも素人目には)見られるようになりました。



これ私もまったく同じ体験してます。
>ただ、自分が中国語のクラシカルな勉強法を
踏襲しなかったことが、今の自分の中国語に
大きな影を落としている、とも感じています。



本格的に中国語に取り組んだ2006年5月以降数ヶ月
最初は故事成語の故事の題材=かなりオーソドックスな北京語
を徹底的にシンクロニゼーション(コピーイング)しました。
英語でも最初は徹底したシンクロニゼーションでした。


明日20時間ぶっ通し手術控えてますのでまた。

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