ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのレンブラントの夜警

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
カチンコやはりピーター・グリーナウェイは、良くわからんです。



「ZOO」「プロスペローの本」等、衒学趣味溢れる知的映画を数多く手がけ、映画の世界のみならず、オペラや舞台、また美術展のキュレーターとしても幅広く活躍する英国の鬼才ピーター・グリーナウェイ。本作もそんな彼ならではの独創的なアイデアが全編に詰まった刺激作とのこと、レンブラントの名画「夜警」をさまざまな視点から縦横無尽に読み解き、観客を未知の異世界へといざないます。主演は「銀河ヒッチハイク・ガイド」のマーティン・フリーマン、綺麗なエヴァ・バーシッスル競演でした。



 1642年、オランダ。レンブラント(マーティン・フリーマン)は一流の肖像画家としてヨーロッパ中にその名を轟かせ、私生活においても画商の姪である美しい妻サスキア(エヴァ・バーシッスル)との間に待望の男子をもうけ、わが世の春を謳歌していたレンブラントのもとに、アムステルダムの市警団から集団肖像画製作の依頼話が舞い込む。愛する妻子のために仕事を引き受けた彼だったが、市警団の正体は、孤児院の少女たちに性的虐待を働くならず者集団であることが次第に明らかとなり…。



「コックと泥棒、その妻と愛人」「枕草子」の鬼才ピーター・グリーナウェイ監督が、オランダ絵画の巨匠レンブラントの栄光から転落へと至るドラマティックな人生を、彼の代表作『夜警』に秘められた数々の謎に絡めて想像力豊かに描き出すアート・ミステリー・ドラマだそうです。
主演は「ラブ・アクチュアリー」「銀河ヒッチハイク・ガイド」のマーティン・フリーマン、共演に「やさしくキスをして」エヴァ・バーシッスルズなど。

1642年オランダのアムステルダム。35歳のマーティン・フリーマン演じるレンブラントはいまや一流の肖像画家、妻のエヴァ・バーシッスル演じるサスキアはマネージャーとしてビジネス面でレンブラントを強力に支え、私生活でも待望の男子を授かるなどまさに栄華を極めた日々。
そんな中彼のもとにアムステルダムの市警団から集団肖像画製作の依頼が舞い込む、乗り気のしないレンブラントだったがサスキアの説得もあり渋々引き受けることになり注文主の内面をも描き出すべく、彼らの身辺に深く踏み込んでいくレンブラントでしたが・・・。

僕の苦手な映画監督のピーター・グリーナウェイの作品でしたが大好きで飛びきりキュートなエヴァ・バーシッスルと、『ラブ・アクチュアリー』のマーティン・フリーマンが主演だったので今回は大丈夫かと思い少し楽しみにしてました、美術展のキュレーターとしての顔を持つ一面もピーター・グリーナウェイにはあるとのことだったので。

しかし本来の喜劇役者ではなくシリアスな役どころのマーティン・フリーマンや、エヴァ・バーシッスルが頑張っていましたがやっぱり訳が解らなくなって眠くなってしまい駄目でしたね、若くして成功してその後破滅したというレンブラントが『夜警』という絵画を描いたことが破滅の人生が始まったという、大胆な推理やそれに関わってくる市警団に対する告発を映画化しましたがやっぱり良くも悪くもピーター・グリーナウェイらしさが出た映画でした。

とにかくピーター・グリーナウェイとのファースト・コンタクトの「ZOO」から悪かったですからね、皆が“傑作”だとか“名作”だとかもてはやしていたから期待して見たら不細工な女の切断された足を双子の兄弟がただ見ているだけのつまらない映画、僕は『映画がわかっていない』と言われてもいいからあんな映画を誉めるヤツは信頼出来ないと思ったんですよ。

今なお謎の多いレンブラントの妻サスキアを美しいエヴァ・バーシッスルが好演していて、ヘンドリッケなどピーター・グリーナウェイらしい真面目なエロスも出てきますが今一つ、でも「コックと泥棒、その妻と愛人」程ではありませんでしたがまあまあ面白かったです、お勧めします。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ド素人の映画と音楽のお勧め。 更新情報

ド素人の映画と音楽のお勧め。のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング