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TV桑田佳祐さんがが、主題歌を担当を担当しました。


ウインドサーフィンのワールドカップに8年連続で出場するなどの輝かしい戦歴を残し、日本を代表するウインドサーファーとなった飯島夏樹。ガンのため2005年に世を去った彼の、世界戦への挑戦から突然の発病と闘病、そして人生を全うするまでを綴った感動のドラマです。
「世界の中心で、愛をさけぶ」の大沢たかおと、テレビ版「電車男」の伊東美咲が最期まで病魔と闘い続けた飯島夫妻を熱演していました。劇場公開時は、興収16億円を超える大ヒットを記録しました、飯島氏本人がファンだったという桑田佳祐サンが、主題歌を担当していてクライマックスの感動を盛り上げていました。

 
 1991年、プロウインドサーファーの飯島夏樹(大沢たかお)は、妻の寛子(伊東美咲)と共に各国を転戦していた。世界の壁は厚く、遠征費用にもことかく日々ではあったが、夢を追う2人は幸せだった。やがて夏樹は、ワールドカップ・オーストラリア大会でついに念願の勝利を手にする。それをきっかけに快進撃を始め、彼は日本を代表する選手へと成長した。4人の子供にも恵まれ、幸福の絶頂にいた夏樹だったが、そんな矢先、彼の体に肝臓ガンが発見される……。


ワールドカップに8年連続で出場したプロウィンドサーファー飯島夏樹さんの、2005年にガンでこの世を去った彼の世界への挑戦から闘病、そして人生を全うするまでも映した作品です。
大沢たかおと伊東美咲が病魔と闘い続けた飯島夫妻を熱演していました、サザンの桑田佳祐さんのこの映画のために書き下ろされた『風の歌を聴かせて』も印象的な映画でしたね、僕はどちらかと言うとこの桑田佳祐さんの歌から映画に入りました。
夏樹さんの遺灰を妻の伊東美咲演じるひろこが沢山の仲間達に囲まれて海にまくところから始まります、長女の小夏が狂言まわし役のようになって物語を語ってくれます、大沢たかお演じる夏樹はプロのウィンド・サーファーですが何時も“貧乏暇なし”、ひろこはいつも苦労させられていますがなんとか楽しく暮らしていました。
そんなある日飯島夏樹は突然倒れてガンが見つかり、東京で手術を受けますがその後一年間に2度の大手術と17回の入退院を繰り返し、余命3ヶ月と宣告された夏樹は引きこもってばかりいましたが、恩師藤堂の死にひろこや小夏の頑張りでハワイへ戻り“天然ウィンド・サーファー”らしい最期を迎えようと闘います。
大沢たかおはデビューが悪役だったし顔も厳しくてコワい顔をしていますから、損をしていると思いますがいい役者さんになりましたね、この映画でも“天然ウィンド・サーファー”の病魔と闘う飯島夏樹を熱演していました。みっともない姿も上手だったし自分のホームページに寄せられた、手紙やメールに励まされながら家族や仲間達と彼らしい最期を迎えようと、懸命に折れそうな心を奮い立たせる夏樹さんを好演していました。
飯島夏樹にウィンド・サーフィンの面白さを教えた先輩藤堂役の相川翔に、その妻の真矢みきに友人のサーファー篠田に袴田吉彦、そして夏樹の長女小夏の川島海荷ら皆が明るくていい演技を見せてくれていました。
特にこの映画は伊東美咲のひろこに長女の小夏、藤堂の妻の真矢みきら女性陣の頑張りが光りました、もう少し小夏を活かした方が良かった気もしますが良かったです。
やっぱりファンとしては桑田さんの歌が気になってしまいました、使い方も使われ方も良くてファンとしても大満足でした、ラストに挿入されたシーンと共に流れるアイデアも良かったです、お勧めします。

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