ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのスモーキン・エース／暗殺者がいっぱい

歌姫アリシアが、出演していました。

報酬１００万ドルを我がものにせんと、猛者たちが入り乱れるさまを描いたノンストップ・バイオレンス・アクションでした。
マフィアへの背信によってその心臓に賞金をかけられたマジシャンを巡り、選りすぐりの暗殺者たちとＦＢＩが壮絶な攻防を繰り広げます。
監督は「NARC ナーク」のジョー・カーナハン。出演はライアン・レイノルズにレイ・リオッタにベン・アフレック、アンディ・ガルシアに人気R&Bシンガーのアリシア・キーズ。殺し屋たちのターゲットとなるマジシャンには、「ブラックホーク・ダウン」のジェレミー・ピヴェンが当たっています。

　マフィアのボス、スパラッザ（ジョセフ・ラスキン）の邸宅に張り込んでいたＦＢＩ捜査官のメスナー（ライアン・レイノルズ）とカラザーズ（レイ・リオッタレイ・リオッタ）は、スパラッザがイズラエル（ジェレミー・ピヴェン）という男を殺すためにスウェーデンから暗殺者を雇い、イズラエルの心臓に100万ドルの賞金をかけた、という内容の電話盗聴に成功する。一方、標的となってしまったラスベガスの人気マジシャン、バディ・イズラエル、通称“エース”。彼はスパラッザらギャングたちに気に入られて以来、裏社会に足を踏み入れるも強引な振る舞いで裏社会全体に混乱をもたらし、ＦＢＩに目を付けられるハメに。さらにはスパラッザの容疑の証言を得るために司法取引を持ち掛けられ、その決断を迫られていた。そんな中、エースの心臓に100万ドルの賞金がかけられた噂はたちまち広がり、世界中の暗殺者たちが続々エースの籠もるタホ湖のホテルに集まってくる。また、エースの弁護士から依頼を受けた保釈保証人デュプリー（ベン・アフレック）らがエースを連れ戻しに、そしてメスナーとカラザーズはエースを保護するため、現場へ急行するのだが…。

あの歌姫アリシア・キーズが主演級の活躍ぶりだということで、早く見たくてしょうがなかった映画でした、ライアン・レイノルズや“太った伊良部”レイ・リオッタが熱演してるとのことでもありましたし。
マフィアへの背信によりその首に１００万ドルの懸賞金を賭けられたマジシャン“エース”イズラエルの心臓をめぐり、腕利きの暗殺者たちやＦＢＩが攻防を繰り広げるアクションとのことでした、面白そうな設定と面子なのでウキウキした気分でした。
アリシアは中国マフィアを二人で壊滅させた腕利きの二人組の殺し屋の一人で、ジョージアという名前の美しくて強くてカッコいい殺し屋でした、演技も予想以上に上手くて歌もお芝居もイケてました。
他にも重要な証人でイズラエル自身が事件であるため、ＦＢＩやマフィアに元刑事や殺し屋達がイズラエルを狙います、敵味方入り乱れての“イズラエル狂想曲”が展開されていました。
最近落ち目のベン・アフレックやアンディ・ガルシアも頑張ってました、テンポが凄く良くて次から次へとストーリーも二転三転していき、中盤は付いていくのもやっとな程息の着けない展開でしたが、ついて行くのがやっとでもムチャクチャ面白かったです！
壮絶な騙し合いや殺し合いが続く後半はまさに、『息をもつけぬ展開』でしたが意外な人が頑張ったりと飽きせない内容でした、メスナー捜査官のライアン・レイノルズにカラザーズ捜査官のレイ・リオッタも素晴らしかったです、ラストの大ドンデン返しもある程度は読めましたが面白かった！
アリシアも良かったけしアリシアの相棒シャリスのタラジ・ヘンソンも最高、最後のライアン・レイノルズも表情も素晴らしかったです、とても満足なストーリーでした、お勧めします。