ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのガーフィールド2

今回も、結構楽しかったです。

新聞マンガからスタートし、アニメ化もされて世界的な人気キャラクターとなったドラ猫ガーフィールド。ＣＧで原作そっくりに描かれたガーフィールドを、実写と合成するという手法で映画化された前作のヒットを受け、待望の続編が登場しました。
今回はイギリスを舞台に、莫大な財産を受け継いだ貴族猫とガーフィールドが入れ替わってしまうという騒動が綴られています。
「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイが前作に続いてガーフィールドの声を担当するほか、ボブ・ホスキンスやティム・カリーらが声優を務めて、ブレッキン・メイヤー、ジェニファー・ラヴ・ヒューイットら人間の主要キャストも続投した作品です。

　ガーフィールドの飼い主ジョン(ブレッキン・メイヤー)は、恋人の獣医リズ(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)にプロポーズしようとするが、なかなか勇気を出せずにいた。そんな矢先、リズが仕事でロンドンに出張することになり、ジョンは思い切って彼女の後を追う。ガーフィールド(声　ビル・マーレイ)と相棒の犬オーディはペットホテルに預けられることになるが、もちろんおとなしくしている彼らではない。こっそり抜け出して、ちゃっかりジョンと共に渡英していたのだ。イギリスに着いたガーフィールドは、偶然、莫大な遺産を相続した貴族猫のプリンス(声　ティム・カリー)と知り合い、見た目が瓜二つな２匹は互いの立場を入れ替えることになるのだが…。

人気キャラのイタズラ猫のガーフィールドの活躍ぶりを、ＣＧと実写で描くコメディの第２弾です。今回はリッチな貴族ネコのプリンスと、ガーフィールドが立場を入れ替えて、再び珍騒動を巻き起こしています。
主演のブレッキン・メイヤーとジェニファー・ラブ・ヒューイット、そして猫が好きだったのでこの映画の一作目の『ガーフィールド』を好きになりましたが、続編もかなり楽しめる映画になっていました。
今回はイギリスの城と広大な土地をカーライル卿から相続したネコのプリンス１２世に動物達と、その命と遺産を狙うカーライル卿の甥のダージス卿の争いに、愛護団体の慈善パーティーのため訪英したジェニファー・ラブ・ヒューイット演じるリズや結婚を申し込むために付いてきたブレッキン・メイヤー演じるジョン、ガーフィールド達がその紛争に巻き込まれるというお話しでした。
ガーフィールドとプリンス１２世がお互いに入れ替わるのかと思ったら、成り行きで（映画を観れば分かります）ガーフィールドがプリンスになるんですね、動物達も一作目よりも種類も数も増えていてかなり面白かったです。
基本的にはダージス対ガーフィールドとプリンス１２世に動物達という図式ですが、今回もドタバタのコメディですが面白かったです、特に一作目や動物好きには楽しめる映画だと思います。
もう少しジョンやリズが登場しても良かったと思いますが、今回もガーフィールドや動物達の活躍で面白かったです、パート３もありそうな感じでした、お勧めします。