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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのハイ・テンション

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TVフランス製のスプラッタ・ホラーです。


ラストに意外なオチもある、フランス産のスプラッター・ホラーです、ちょっと珍しいかもしれませんね。
「冒頭から繰り広げられるハイテンションな残虐シーン」という謳い文句でした、「正視できないという謳い文句も納得のキョーレツさです」ともありましたが、確かにフランス発としてはそうだったかもしれませんね。
日本での公開が遅れていましたが、この度やっと公開されることとなりました。
しかし、見てはいけないと言われれば言われるほど、ホラー映画としては覗いてみたくなるものですよね、「サスペリア」がいい例ですよね、とにかくひたすらに残酷です。
この「ハイ・テンション」は、そんな気分を味わいたい人にはもってこいの直球ホラー作品です。
監督は、1999年に20歳で『フリア』を撮りあげたアレクサンドル・アジャ。主演のヒロインには「ロシアン・ドールズ」のセシル・ドゥ・フランス。
飛び散る血しぶき、襲いくる電動ノコギリ!本当に痛そうな残虐シーンが持続するパワーは、結構凄いかもしれません。「ただひたすら怖いホラーを作ろうとした」という監督の狙いは、十分に成功したようにも思えます。このハイテンション、この夏に一度は体験してみては!!



 逃げ惑う若い女性。そのシャツには真っ赤な血が…。マリー(セシル・ドゥ・フランス)は車の後部座席で悪夢から目覚めた。彼女は、親友アレックス(マイウェン)のとうもろこし畑に囲まれた実家で、共に試験勉強をするためにやってきたのだった。部屋へと案内されたマリーが身体を休めていると、玄関のチャイムがけたたましく鳴り響いた。そしてアレックスの父が、男に刃物で惨殺されてしまう。マリーは身を潜めるが、続いて、母親と弟も殺人鬼(フィリップ・ナオン)の犠牲に。さらにアレックスが捕らえられ、マリーは何とか救おうとするのだが…。


「冒頭から繰り広げられるハイテンションな残虐シーン」という謳い文句でしたが、冒頭からと言うほどでもありませんでしたね、殺し屋が初老のオジサンで凄味にかけるなぁと思っていました。
先に「意外なラスト」というのは分かっていましたから、おそらくこんなラストならかなぁと思っていたらそのとおりでした、親友家族が殺されてヒロインが一人生き残った親友に駆け寄って助けようとしますが、猿轡をされているとはいえ親友の態度がおかしかったので・・・・・・。
これ以上書くとネタバレになるので書きませんが、ストーリーよりも残虐スプラッターと意外性をとったので、こんな結末になったと言うお話です。
ラストを衝撃的にしたくてこういう結果にしたのは悪くないと思いますが、ラストのオチを先に決めてしまったためか少し説明が足りないようにも感じました、こちらが納得できるだけの、ナニかが必要だった気がします、そこが少し残念でしたかね。
お勧めします、言われるほどハイ・テンションでは無かった気もしますが、結構面白いホラーでした。
しかし”あの”殺人気のオジサンではな・・・・・・。


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