ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュの「ラブ・アクチュアリー」の季節

こんばんは皆さん、和人です、今ラポールから戻ってきました。

「ガラスの競馬場」の治郎丸さんから、素敵な『空飛ぶ衝撃の幼稚園児』ディープインパクトと豊の壁紙をいただきました、ありがとうございました。

もう１２月なので外は寒いですね、僕もラポール外歩き・冬仕様の身支度をして、寒い外歩きをやってまいりました、寒かったです。この頭では・・・・・、やっぱり真冬にこの頭はツライです。

もう１２月といえば僕もお勧めしている「ラブ・アクチュアリー」の季節ですね、今ごろに見てもとても面白いですよ、まだの人は是非ご覧になってみてください。

僕は人が映画をどう楽しもうと自由なので、人が好きだと言った映画にケチをつけたりはしません、ホントにどんな映画を好きだろうが構わないと思っているので。

僕のコミュやお勧めを見ていただければ分かると思いますが、僕はラブ・ストーリーからホラーまで、実に沢山の系統の映画を見ますし好きになったりします。

ただ、間違った映画の味方はしたくない・して欲しくないと思っています、それは沢山映画を見て行けば自然と身について来るものだとはおもうのですが・・・・。

以前「ラブ・アクチュアリー」をググッてみていたんですよ、皆はどんな感想を抱いたのかなぁって。

そしたらね、こんなのがありました。

妻のカレン(エマ・トンプソン)がね、クリスマス・ツリーにあるクリスマス・プレゼントを選ぶシーンがあるわけですよ。

ハリー(アラン・リックマン)がネックレスを買った事を偶然にカレンが知ってしまい、当然そのネックレス(ペンダント?)は自分へのクリスマス・プレゼントだと思っているカレンは、プレゼントを開けてみて愕然とするわけです。

自分に贈られるはずだと思っていたネックレスではなく、ジョニ・ミッチェルのＣＤとスカーフが入っていたのです。しばし呆然とするカレンは、一人寝室でナミダするわけです、そのバックにジョニ・ミッチェルの歌が流れるのですが。

それはどーみてもうれし涙には見えないんですよね、女の人の気持ちってわかんないですけど、あれは自分に贈られると思っていたネックレスが自分の所に来なかったことへの、悔しさと悲しさが入り混じった複雑な表情でしょう。

それをその人は『あのエマ・トンプソンの嬉しそうな顔！喜んで涙まで流して』と捉えたようです、確かにその少し前にカレンが”ジョニ・ミッチェル”が好きだと、ハリーに話すシーンが出て来ますが。

でもこの人の感想とかを見てみると、結構沢山映画を見ているような感じが！！！！

ちょっとアナタ、間違っていますよ！それじゃあなんでカレンは嬉しいのにハリーに怒って詰め寄ったんですか、なんでハリーは旅にでたんですか？

話しが繋がらないでしょ、群像劇だから主人公が沢山いて大変なのは分かります、でも間違った捉え方をしたらこの「ラブ・アクチュアリー」の面白さが、掴みにくくなりますよ！？