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ド素人の映画と音楽のお勧め。コミュのサマータイムマシン・ブルース

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この映画のせいで、メメタンの公開ナマ放送録音し忘れたんです。



『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で実写日本映画の興行記録を塗り替えた、本広克行監督の最新作です(今はUDONか)。
本作品の原作は、98年に同志社大学の演劇サークル内ユニットとして始まり、00年に現在の形になった劇団「ヨーロッパ企画」の戯曲だそうです。
今、にわかに注目を集めている同劇団の主宰者で弱冠25歳の上田誠が、映画版の脚本も手掛けています。
大学で気ままに過ごすSF研の描写、テンポのいい台詞、スピーディーかつ複雑に展開するストーリーなど、とにかく勢いのある“1day青春冒険活劇”に仕上がっています。
勢いのある証拠に、途中まで見てメメタンのラジオ番組予約してからリハビリ行くつもりが、メメタンのラジオセットしていくの忘れたぐらいでしたから。
「オレンジデイズ」などの連ドラで人気急上昇中の瑛太、『スウィングガールズ』で一躍ブレイクした上野樹里など、フレッシュなキャストも見どころです。
本当に瑛太はテレビドラマ「 さよなら、小津先生」の頃から見てて、「めだか」や「ウォーター・ボーイズ」でも見てました。
後教師役で佐々木蔵之介 、友達役で川岡大次郎 なんかも出ています。

 
 夏休み中のとある大学。“SF研究会”の5人の男子学生はSFの研究などせずもっぱら野球で遊ぶ毎日。そんな彼らをカメラに収める写真部の女性部員・伊藤(真木よう子 )。もう一人の女性部員・柴田(上野樹里 )も、SF研の部室の奥にある暗室で来月のグループ展に向け作業に余念がない。やがて男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。もしかしてタイムマシン? 彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするのだったが…。


 本当にこういう「タイム・トラベル物」としては、過去に例を見ないほどの軽いノリでした、脱力系とは言いませんが、方の力の抜けたドラマでした。
「タイム・トラベル物」の掟として、過去を勝手に変えてはいけないというものがありますよね、教師役の佐々木蔵之介も映画の中で力説しています。
上野樹里や瑛太は必死になって守ろうとしますが、川岡大次郎を初めとした友達軍団はお構いなしだったりもします。
でも”カッパ伝説”やクーラーのリモコンなど、一応筋はしっかり通っていたように思いました。

青春ラブ・ストーリーモノとしても秀逸だと思います、未来からタイムマシンに乗ってやってきた田中君がどうやら上野樹里の未来の息子らしいと分かった時、瑛太がボソッとつぶやいた言葉は印象的でした、面白かったし。
小ネタ満載の映画ですが、しっかりとしたつくりで想像以上に楽しめました、お勧めします。

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