名人治療家をめざそう！コミュの顔面マヒ（腱鞘炎+抜歯⇒顔面神経麻痺へ）

7年前、県外から、早期乳がんの術後、しばらく通われていた女性（55歳）が
右側の“顔面マヒ（＊）”で、7月31日までの約半月間入院されて後・・
8月9日に来院されました。

病院では、ウィルスが原因と言われ、
抗ウィルス剤や、大量のステロイド剤を処方されたそうですが・・
一向に改善されない為、退院後・・私の事を思い出されての来院だったようです。

右目の瞼が下がり（眼瞼下垂）、顔の右側が下がっています。
口を開けると、左側に引っ張られてしまいます。
口の中も麻酔を掛けられた感覚との事です。

『言靈（ことだま）波動：対話確認』しますと
右の胸鎖乳突筋が過緊張して・・側頭骨が引っ張られて下がり・・
鱗状縫合（側頭骨と頭頂骨の縫合）に異常反応が出てきます。
≪側頭骨の歪みから・・顔面神経が圧迫されて麻痺を起こしている！？≫

また、前腕骨間が開いて・・腕神経叢（交感神経）も緊張状態です。
（前腕を絞めると、腕神経叢の緊張は無くなり、乳突筋の緊張も軽減します。
『腱・靭帯理論』の通りです。）

動作確認していきますと・・本人は感覚的に良く分からなかったようですが
右半身の動きが悪いです。
（低下している足根骨、右膝関節の歪み、骨盤の歪み、脊柱の歪み）

＊＊＊＊＊＊＊

『言靈（ことだま）波動：対話確認』（検査）を進める中で
「腕からの影響もあるね！」と、言うと・・
“顔面マヒ”で入院する前の事を話してくれました。

◎“腱鞘炎”になり
◎その後、体調がすぐれない時に・・歯科で奥歯の抜歯を・・と。

なお、7年前の乳がんは、左側でしたが・・
左腕をかばうように、右手に負担を掛けてきた様子です。

＊＊＊＊＊＊

≪すなわち、右手に負担が掛かり過ぎて⇒右掌の腱・靭帯への負荷⇒腱鞘炎に
⇒腕神経叢の緊張・・さらに、体調がすぐれない時
（歪みが手～肩～首～頭蓋・顔面にまで及んでいる中で）
歯科で奥歯の抜歯術を受け・・頭蓋骨・顔面骨の歪みがさらに悪化したため
側頭骨⇒顔面神経が影響を受けた・・≫と。

例によって、まず『足底チップ』を貼った後、「足から～」の施術を家内に任せ
私は「手から～」施術をスタートしていきました。
頭蓋骨縫合の施術、『新・脳波動療法』など・・全身施術治療を行っていきました。

終わって・・完全ではありませんが、
垂れ下がって右目を覆っていた瞼（右眼瞼下垂）もかなり楽になったようです。

次回も、早めに・・という事で、一旦終了でした。

●（＊）ベル麻痺（顔面神経麻痺）のウィキペディア検索
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E9%BA%BB%E7%97%BA

＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊

『言靈（ことだま）波動：対話確認法』（検査法）を使って・・

『足底チップ療法』、
『靭帯・腱～筋膜・骨膜・粘膜・髄膜・・・療法』
『内臓機能活性化法』、
『胸腺＆胸腺様組織ネットワーク応用：免疫活性化法』、
『蓄積薬害　解毒・分解・排泄法（デトックス法）』、
『（アレルゲン・ストレス）波動除去法』、『氣の通路調整法』
『脳梁・帯状回、神経回路、海馬・・：脳機能活性化法』
『新・脳波動療法』、『シルバーコード：幽体波動除去法』
『前世療法』、『スターゲイト通路：浄化・浄靈法』
『ミラーシールド＆“お札”憑依防御法』等々
進化・拡大中の・・
『言靈（ことだま）波動：対話療法』：氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html