ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

名人治療家をめざそう!コミュの顔のシビレ、舌のピリピリ・・三叉神経と⇒

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【病院で「異常なし」と言われたら・・】

先日、首の張り、顔のシビレ、舌のピリピリ感で来院の男性(49歳)です。

動作確認では、背屈時に首周りが突っ張ります。
施術ベッドに腰かけてもらい、背中を診ますと、左肩甲骨が(右に比べ)上〜外へ
背骨も最初左に〜そして右に引っ張られて曲がっています。

顔面のシビレ、舌のピリピリ感とのことで、三叉神経が関与していると診て
関連する・・胸鎖乳突筋を診ますと、左の方の緊張が強いです。
また、側頭骨と顔面骨、蝶形骨との縫合部位を診ますと・・異常を確認できます。

すなわち、側頭骨が胸鎖乳突筋で引っ張られて歪み、縫合部位に歪みが生じ
三叉神経に影響を与えているようです。

その胸鎖乳突筋の緊張は・・
前腕骨間の開きを止めると(前腕骨間膜=靭帯を補強すると)
緊張は緩和していまします。(同時的に、腕神経叢=交感神経の緊張も解消します)

********

すなわち、手の使い過ぎで、前腕骨間膜(靭帯)が緩んで、前腕骨間が開き
それを治そうとして、腕神経叢(交感神経)が緊張し、関連する骨格筋が緊張
(しかし、前腕骨間には横に絞める骨格筋が存在せず・・効果が出ない為)
骨格筋の緊張が拡大・進行し、首周りの筋肉が緊張(⇒首の張りの原因)
また、主に・・側頭骨の乳突起に付着する・・胸鎖乳突筋も緊張して側頭骨が引っ張られ
頭蓋骨縫合にズレ歪みが生じて、三叉神経に影響を与えているわけです。
(私の『腱・靭帯理論』)

*********

そこで、「手から〜」と施術を始め、前腕骨間膜(靭帯)の異常を解消し
(前腕骨間膜の異常が解消すると、腕神経叢の緊張や、関連骨格筋の緊張も緩和・解消)

「頭から〜」の施術で、頸椎〜頭蓋骨、頭蓋骨縫合異常等を施術すると
首の張り、顔面のシビレ、舌のピリピリ感は無くなりました。

*******

ところで、彼の場合、同様な症状を繰り返します。
すなわち前腕骨間の『固定不足』です。
靭帯の緩み異常が安定するまで“手を使うな!”と言うわけにはいきません。
そこでギブス感覚で(24時間と言う意味で)、約2か月固定が必要です。

彼は、アドバイスを実行したり中断したりしていたようです。

このようにアドバイスしますと、皆さん強く締めますが・・強すぎたら逆効果です。
また、私はサポーター類はお勧めできません。
(ギブス感覚の「ギブス」とは、石膏で固めて固定するだけのものです)

*******   *******   *******

「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」

私は(操体法創始者:故・橋本敬三医師の)『病氣・不調の原因は、
その人の“息・食・動・想・環”における生活習慣の中にある』
・・に加えて
『薬害・医原病(含:農薬、食品添加物)』や
『憑依・靈障・幽体との関係』も診て・施術するように努力しています。

『言靈(ことだま)波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

名人治療家をめざそう! 更新情報

名人治療家をめざそう!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング