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名人治療家をめざそう!コミュの老衰死(大切な身内の穏やかな最期のために)

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この頃『死』についての著書が目につくようになってきました。(苦笑)

先日の・・長尾和宏(医師)著『痛くない死に方』ブックマン社に続いて
『NHKスペシャル取材班―「老衰死」―大切な身内の穏やかな最期のために』
・・が目に付き図書館から借りて読んでいます。

これも、表紙の裏に書かれていた文章から・・・

『自然の摂理のなかで迎える老衰の最期は、
こんなに穏やかなことかと本当に驚きました。
私自身、芦花ホームに来るまでは知らなかったのです。
精一杯生きて、
やがていのちの火が自然と細くなって消えていく。
それがいちばん楽な方法なのだということを学びました。
ここで一例一例、繰り返しながら、
またそうだった、またそうだったと確信しているんです。
先に逝く人がそれを見守る人に
教えてくれているんだと思うのです。
死は抗るものではない。受け入れるものだと。==石飛幸三医師(本文より)』

********   *******

昔、三世代同居の大家族の時の「死」は日常の中にありました。
(私の父親、母親、両親とも、私の腕の中で看取りました)

医師にとって「死は敗北」との観念が強いようです。

以前、医師である弟から聞いた話ですが・・
すでに臨終状態で、家族との最期の別れの時であるべきところを・・
家族を病室から追い出し、心肺停止の患者さんに馬乗りになって、
心臓マッサージをさせられた・・と。
その話を聞いて《医者っていうのは、何と馬鹿げたことをするものか!》と。

その弟が、数年前、僻地医療から、都会に出て訪問医療を始めたのですが
胃瘻(いろう)処置されたような患者ばかりで
「こんなの医療なんかじゃない!」と、悩んで、しばらく廃業していました。

私は「もったいないな!開き直って看取り医者になったらどうや!?」
と、言ったのがきっかけになったのか?どうか?わかりませんが
昨年末から、また僻地医療に戻ったと、連絡が入りました。

*******

再び、著書『老衰死』から引用します。

P192【自然の鎮痛作用が働きだす条件】
『・・・・
その中で、多くの専門家が論文などで言及していたのは
「低栄養・脱水状態に陥ると、鎮痛作用が働く」というものだった。
こうした状況下では、βエンドルフィンなど痛みを緩和する物質が大量に作られる。
さらに、体内で作られる「ケトン体」によって感覚の喪失が起こり、痛みを感じにくくするのだという。

つまり、死が近づき、食事や水分をとらなくなっていったとき、
その流れに逆らうことをしなければ、人間は鎮痛作用が自然に働くようになっている・・・』

*******

“流れに逆らうことをしなければ”・・
すなわち、人工呼吸器、酸素マスク、人工透析、胃瘻や輸液による人工栄養補給
などなどの延命医療をしなければ・・ということです。

人は誰にも平等に、いずれ「死」が訪れます。
『老いや死は負けにあらず』です。どのような「死」を目指すか?でしょうか

『会員ページ』に続けます。
*******   *******   *******

『生・老・病・死』・・改めて見つめてみたいと思います。

「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」
『言霊波動確認法(検査法)』を使って・・
『足底チップ療法』、『靭帯・腱〜筋膜・骨膜・粘膜・髄膜・・療法』
『内臓機能活性化法』、『免疫活性化法』、『アレルゲン波動除去法』等へと
進化・拡大中の・・『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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