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名人治療家をめざそう!コミュのパニック障害(逃避行動と右脳と、自己治療法)

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12月8日、隣県から、(30代の女性)がパニック障害ということで、
紹介者に連れられての来院でした。

発症の経過を詳しく聞きますと、
6年前、関東地方に引越し・・3・11(東日本大震災)が引き金になって
過呼吸に陥り、パニック障害と診断され・・
生活がままならなくなり、実家のある北陸に戻ったとのことでした。

しばらく落ち着いていたのが、今年の6月に再発し、
11月にはかなり陥ってしまったようです。紹介者が見かねて連れてこられた次第です。

不安がとれず、朝起きた時と、午後2時がピークになり、
不眠と、身体がこわばるとのことです。
神経内科で、安定剤と睡眠薬を処方されているが、効果なしの様子です。

*******   *******

覚醒下脳外科手術の第一人者:篠浦伸禎先生の著書を読みますと
右の扁桃核が過剰反応すると“逃避性”を、
左の扁桃核が過剰反応すると“攻撃性”を、という内容のことが書かれています。

《自律神経失調やうつ症など内側に向かうのは「右」で、
外側に向かうのは「左」のようだな!》

パニック障害は“逃避行動・反応”の一つと診てイイと思います。
では、彼女の場合、何故、右なのか?

まず、動作確認では・・本人に何の自覚もありません(左側屈で多少右が張る程度)
しかし、前屈(お辞儀)で、背中の右側が多少盛り上がります。
下半身の歪みはほとんど気にならない程度ですが・・
右肩甲骨は上〜外に・・また、背骨も緩やかに右湾曲しています。

さらに『言霊波動確認法』で診ていきますと、
右前腕骨間が開いて・・右腕神経叢(交感神経)が緊張し、
右首〜肩〜腕の筋肉が緊張状態です。当然、頭蓋骨も右の歪みが大きく
脳内の血流を確認しますと、右側が悪く反応してきます。
(左側は・・ほとんど異常なし)

「手から〜」施術・治療を進めて(「足から〜」は軽く・・)
頭蓋骨を丁寧に『言霊波動確認』しますと・・
右扁桃核、帯状回などなどに異常が出てきます。

また、安定剤や睡眠薬を処方されている関係か(?)
松果体などにも異常が診られます。

それらの異常に対して、反応がなくなるまで『言霊波動療法』を加え・・
「3・11が引き金になって・・」とのことでしたから《憑依霊も関係するか!》と、
“除霊”後(2霊が関係)、『気の通路調整』も必要でした。

また、“3・11のトラウマ”の反応などもありましたから『アレルゲン波動除去法』にて

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初めて、パニック障害の患者さんを診たときの事を思い出しました。
(一般的な)『ストレス・クリーニング法』の手法で、
パニックを起こした時の状況を再現させた時・・パニック症状を引き起こしてしまい
なかなか収拾できなくて・・私の方もパニックになったことがありました。

パニック障害は、交感神経が過緊張状態になって
(交感神経の働きである・・呼吸の)吸気ばかりで
(副交感神経の働きである・・呼吸の)吐けないために過呼吸になるわけです。

その後の反省から、その自律神経と、呼吸の関係を応用して
パニック障害の施術をするときは(パニック状況を再現させる前に)

意識的に長〜く息を吐く訓練をシッカリした上で・・パニック状況を作り出し、
「(息を)吐いて!吐いて!吐いて!・・」と、強く誘導すると・・
自分で収拾して、解消できる形にしていました。
(自分で治す体験をするわけですから、その後パニック状況に陥っても、
自分で、収拾し、解消できるようになるわけです。)


今回も、“その手”を使おうとしたのですが・・
先に扁桃核などの異常を施術していたためか(?)
パニック状況を再現できませんでした。(苦笑)

*******

(「固定」と、「呼吸法」の)アドバイスを実行して
睡眠薬などの薬の影響を解消していけば、早急に安定してくると思います。

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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」
『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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