ロバート・メンデルソンという医者が書いた・・
アメリカでベストセラーになったという本を読んでいます。
はじめに「私は告白する」の中で、最初、現代医学の熱烈な信者だったという著者が
「私は現代医学を信じない。私は現代医学に異をとなえる異端者である。
私がこの本を書いたのは、世の人々に現代医学の呪縛から解き放たれてほしいと思うからである。」
と、書きはじめられていました。
まだ途中ですが、
≪なんだ？これは！？≫と、思わず笑ってしまった箇所を紹介します。
＊＊＊＊＊＊＊
『適応症と副作用が同じ、つまりその薬で効くはずの症状と、
その薬で起こる副作用の症状が同じという薬である。この種の薬は珍しくない。
そのひとつがアメリカで記録的な売り上げを示しているジアゼパムという精神安定剤
（抗不安剤）である。この薬の医師向け添付文書を見ると、
適応症と副作用がほとんど同じである事が一目瞭然である。
＊適応症：不安、疲労、うつ状態、激しい感情の動揺、震え、幻覚、骨格筋のけいれん
＊副作用：不安、疲労、うつ状態、激しい興奮状態、震え、幻覚、筋肉のけいれん
（以下省略・・訳注：日本での代表的なものとして、セルシンなどがある）
＊＊＊＊＊＊
（子どもは、何にでも興味を覚えて・・ジッとしていられないものです。
しかし、それさえも注意欠陥・多動性障害ADHDなどと病名を付けられて、
日本でも薬漬けにされているようですが・・）
【薬漬けにされる子どもたち】
・・・・行動を抑制する薬は、
本来、重度の精神病患者の治療に限って使用されるものだった。・・の項目の訳注より
アメリカでは、全児童の3〜5パーセントが注意欠陥・多動性障害と診断され
毎朝、登校前にリタリン（塩酸メチルフェニデートの製剤）を飲んでいる。
本来は精神刺激剤であるはずのこの薬に、子供の行動を抑制する働きがあるのは、
大人に対する作用とは逆の薬理作用をもたらすからだと説明されている。
＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊
気光整体療法による治療をしていると、確かに、中には・・
常に動きまわって・・本当にジッと落ち着かない子供もいます。
その場合、身体が緊張状態で、全身的に余裕が無く、
常に身体を動かしていなければならない“原因”がある場合がほとんどです。
緊張をほぐそうと（無意識に自然と）身体を動かすわけですから、
その原因の方を解消しなければならないのを、薬剤で抑制するなど・・
言語道断と言わざるを得ません。
著書の中でも
『薬は確かに子供を落ち着かせる。しかし、同時に反応が鈍くなって意欲は減退し、
明るさは影を潜めて無気力になっていく。しかも長期にわたって観察すれば、
薬物療法など子供には何のプラスにもならないことがわかってくる。
・・生きながらゾンビと化してしまう。』と。
“医者にだまされない為に”・・引き続き、読んでいます。
＊＊＊＊＊＊＊
ここで、思い出したことがあります。MR：医薬情報担当者（medical representative）
我々が学生だった頃はプロパーと言っていました。
簡単に言えば、製薬会社の営業社員の事です。
（営業社員なら“売るために”は、悪いことを隠して、効用しか伝えない）
私も（医学部外の）化学系学科の卒業生ですが、プロパーになった先輩から
「医者を指導するのは我々かな！」なんて言っていました。
≪へぇ〜そうなんだ！≫と。
忙しい医者たちは『薬の医師向け添付文書』など読む者は少ないようで、
プロパー（製薬会社の営業マン）の言いなりになりますから、
先輩が言った「医者を指導するのは我々（営業マン）」ということになりますか！！
当然、薬の副作用など医者自身が知らないと見た方がイイようです。
（故・吉野丈夫生理学博士の“ちょっと待って○○治療”小冊子シリーズでも同じ事を！）
以前、大学付属病院に勤務する薬剤師の女性が来院した折、
「医者はひどい薬の使い方をして・・患者さんがかわいそう。
しかし、私たちは医者に向かってハッキリ言えないし・・」と“板挟み”の悩み・
ストレスを打ち明けてくれた事がありました。我々も患者も余程勉強しないと・・・
＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊
●気光整体療法“3つの伝授”●
【気光エネルギー・チャンネル伝授】、
【（「言霊・対話・徒手確認法（波動確認）」のための）対話回線伝授】、
【応用法伝授】
（筋膜〜腱・靭帯〜骨膜・粘膜・髄膜・等・等の異常まで“波動確認”して対処できる）
気光整体（気光エネルギー整体療法）：http://
気光整体・東陽http://
気光整体・東陽（スマホ版）http://
セミナーのご案内は、http://
アメリカでベストセラーになったという本を読んでいます。
はじめに「私は告白する」の中で、最初、現代医学の熱烈な信者だったという著者が
「私は現代医学を信じない。私は現代医学に異をとなえる異端者である。
私がこの本を書いたのは、世の人々に現代医学の呪縛から解き放たれてほしいと思うからである。」
と、書きはじめられていました。
まだ途中ですが、
≪なんだ？これは！？≫と、思わず笑ってしまった箇所を紹介します。
＊＊＊＊＊＊＊
『適応症と副作用が同じ、つまりその薬で効くはずの症状と、
その薬で起こる副作用の症状が同じという薬である。この種の薬は珍しくない。
そのひとつがアメリカで記録的な売り上げを示しているジアゼパムという精神安定剤
（抗不安剤）である。この薬の医師向け添付文書を見ると、
適応症と副作用がほとんど同じである事が一目瞭然である。
＊適応症：不安、疲労、うつ状態、激しい感情の動揺、震え、幻覚、骨格筋のけいれん
＊副作用：不安、疲労、うつ状態、激しい興奮状態、震え、幻覚、筋肉のけいれん
（以下省略・・訳注：日本での代表的なものとして、セルシンなどがある）
＊＊＊＊＊＊
（子どもは、何にでも興味を覚えて・・ジッとしていられないものです。
しかし、それさえも注意欠陥・多動性障害ADHDなどと病名を付けられて、
日本でも薬漬けにされているようですが・・）
【薬漬けにされる子どもたち】
・・・・行動を抑制する薬は、
本来、重度の精神病患者の治療に限って使用されるものだった。・・の項目の訳注より
アメリカでは、全児童の3〜5パーセントが注意欠陥・多動性障害と診断され
毎朝、登校前にリタリン（塩酸メチルフェニデートの製剤）を飲んでいる。
本来は精神刺激剤であるはずのこの薬に、子供の行動を抑制する働きがあるのは、
大人に対する作用とは逆の薬理作用をもたらすからだと説明されている。
＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊
気光整体療法による治療をしていると、確かに、中には・・
常に動きまわって・・本当にジッと落ち着かない子供もいます。
その場合、身体が緊張状態で、全身的に余裕が無く、
常に身体を動かしていなければならない“原因”がある場合がほとんどです。
緊張をほぐそうと（無意識に自然と）身体を動かすわけですから、
その原因の方を解消しなければならないのを、薬剤で抑制するなど・・
言語道断と言わざるを得ません。
著書の中でも
『薬は確かに子供を落ち着かせる。しかし、同時に反応が鈍くなって意欲は減退し、
明るさは影を潜めて無気力になっていく。しかも長期にわたって観察すれば、
薬物療法など子供には何のプラスにもならないことがわかってくる。
・・生きながらゾンビと化してしまう。』と。
“医者にだまされない為に”・・引き続き、読んでいます。
＊＊＊＊＊＊＊
ここで、思い出したことがあります。MR：医薬情報担当者（medical representative）
我々が学生だった頃はプロパーと言っていました。
簡単に言えば、製薬会社の営業社員の事です。
（営業社員なら“売るために”は、悪いことを隠して、効用しか伝えない）
私も（医学部外の）化学系学科の卒業生ですが、プロパーになった先輩から
「医者を指導するのは我々かな！」なんて言っていました。
≪へぇ〜そうなんだ！≫と。
忙しい医者たちは『薬の医師向け添付文書』など読む者は少ないようで、
プロパー（製薬会社の営業マン）の言いなりになりますから、
先輩が言った「医者を指導するのは我々（営業マン）」ということになりますか！！
当然、薬の副作用など医者自身が知らないと見た方がイイようです。
（故・吉野丈夫生理学博士の“ちょっと待って○○治療”小冊子シリーズでも同じ事を！）
以前、大学付属病院に勤務する薬剤師の女性が来院した折、
「医者はひどい薬の使い方をして・・患者さんがかわいそう。
しかし、私たちは医者に向かってハッキリ言えないし・・」と“板挟み”の悩み・
ストレスを打ち明けてくれた事がありました。我々も患者も余程勉強しないと・・・
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●気光整体療法“3つの伝授”●
【気光エネルギー・チャンネル伝授】、
【（「言霊・対話・徒手確認法（波動確認）」のための）対話回線伝授】、
【応用法伝授】
（筋膜〜腱・靭帯〜骨膜・粘膜・髄膜・等・等の異常まで“波動確認”して対処できる）
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