私の母親は、父親が逝った24年後、7年前のクリスマスの日84歳で逝きました。
亡くなる約2年前県外で診療所の所長を勤めている弟のところへ、
1年近く行っていたのですが
亡くなる年の前の秋、薬を山ほど抱えて帰ってきました。
（それまで、薬類はほとんど服用していなかった）
家に戻ってから、
弟の勧めで週２回のディ・サービス（介護施設）を受けるようになりました。
その間、私も、家内からも「薬はあまり・・」と、言っていたのですが、
我々の言うことには、聞く耳を持ちませんでした。
戻った翌年の春、ディ・サービスで、黒い内容のものを吐き出して、内科へ
私は、内科の医師から呼び出されて写真を見せられ「胃がんですね」と。
貧血も進んでいるようでした。
「入院はイヤだ！」というので、私は母の思いどうりにしましたが
処方された薬に対する疑問も出てきたのか（？）その頃になって、
ようやく薬を拒否するようになっていきました。
しかし、下血もはじまり・・
その頃、私の治療法はすでに、気光エネルギー整体療法での治療法でしたから
「胃がん」を『言霊・対話・徒手確認』しますと、反応が返ってきます。
私は胃がんからの出血とばかり思い込み、「胃がん治療」に集中し続けていました。
しかし、「胃がん」の反応がなくなっても、真っ黒な便が続きます。
《おかしいな？がんは無くなっているはずだが・・》と、続けていました。
その間、母の貧血はどんどん進行し、自立歩行もできない寝たきり状態に・・
母が逝く一ヶ月程前でしたか
千島喜久男著『血液と健康の知恵』（地湧社発行）が手に入りました。
読んでいると、原爆症による悪性貧血は、放射能で腸粘膜が破壊されて
毛細血管がむき出しになり、そこからの出血で・・という内容のことが書かれていて
瞬時に、《薬の副作用で腸粘膜がやられて、出血していたのか！？》と、気づき
すぐさま“粘膜異常”での『対話・徒手確認』すると、
今まで出てこなかった反応がお臍を中心にお腹全体に出てきます。
（それまでの『対話・徒手確認』のなかに「粘膜」が入っていなかったのです（＊））
そこで、『粘膜治療』を施しますと・・確か2日後でしたか、
今まで真っ黒だった便が・・私の便よりキレイな便に！！
しかし、取れる食事も少なく、寝たきりで、床ずれにも苦しむ姿を見ていると
《下血が治っても・・苦しむのが長引くだけだな・・》との思いから
3日後に“戻しました”。
すると、翌日からまた真っ黒な便に・・
“戻して”3日後のクリスマスの日、『粘膜療法』を置き土産に、
母親も、私の腕の中で、息を引き取りました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
後日談です。
体調が悪く葬儀に出席できなかった叔父に報告を兼ねて（母の実家を）訪れると
話の最後、叔父は、突然に「残っていなかったか？」と聞くのです。
“禅問答”のような話し方を時々する人ですから
最初、《ん？なんのこと？》と考えましたが、直ぐに理解できて
「僕も気になって、よくよく探したけど・・なんにも残っていなかったよ
今は火力が強くて残らないのと違いますかね」というと
叔父は「そんなことはない、つい先日もガンで亡くなった人の葬儀で
火葬場にいったが、しっかり残っていたぞ！
そうか、残ってなかったんだな・・それは良かった！・・残っていなかったんだな」
と念を押すように。
ガンで死んだ場合、火葬しても、“くすぶったようなもの”が残るのです。
父親の場合は、肺がんだったところにシッカリ残っていましたが
母の場合は・・全くありませんでした。
＊＊＊＊＊＊＊
数年後・・・
（＊）当時は「対話・徒手確認」と言っていましたが・・・ひょんなことから・・
「靭帯」をLigamentで、「筋膜」をFascia、粘膜をmucous membranes、など
英語で“対話”しても反応がないことがわかり「言霊」を加えて
『言霊・対話・徒手確認法』という名前に変えました。
（ヘブライ語では反応するようですが・・わかる単語が少なくて・・）
＊＊＊＊＊＊＊
●気光整体療法“3つの伝授”●
【気光エネルギー・チャンネル伝授】、
【（「言霊・対話・徒手確認法」のための）対話回線伝授】、
【応用法伝授】
セミナーのご案内は、http://
気光整体・東陽http://
気光整体・東陽（スマホ版）http://
気光整体（気光エネルギー整体療法）：http://
MOBILE会員募集中！！登録（無料）はこちらから・・
http://
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亡くなる約2年前県外で診療所の所長を勤めている弟のところへ、
1年近く行っていたのですが
亡くなる年の前の秋、薬を山ほど抱えて帰ってきました。
（それまで、薬類はほとんど服用していなかった）
家に戻ってから、
弟の勧めで週２回のディ・サービス（介護施設）を受けるようになりました。
その間、私も、家内からも「薬はあまり・・」と、言っていたのですが、
我々の言うことには、聞く耳を持ちませんでした。
戻った翌年の春、ディ・サービスで、黒い内容のものを吐き出して、内科へ
私は、内科の医師から呼び出されて写真を見せられ「胃がんですね」と。
貧血も進んでいるようでした。
「入院はイヤだ！」というので、私は母の思いどうりにしましたが
処方された薬に対する疑問も出てきたのか（？）その頃になって、
ようやく薬を拒否するようになっていきました。
しかし、下血もはじまり・・
その頃、私の治療法はすでに、気光エネルギー整体療法での治療法でしたから
「胃がん」を『言霊・対話・徒手確認』しますと、反応が返ってきます。
私は胃がんからの出血とばかり思い込み、「胃がん治療」に集中し続けていました。
しかし、「胃がん」の反応がなくなっても、真っ黒な便が続きます。
《おかしいな？がんは無くなっているはずだが・・》と、続けていました。
その間、母の貧血はどんどん進行し、自立歩行もできない寝たきり状態に・・
母が逝く一ヶ月程前でしたか
千島喜久男著『血液と健康の知恵』（地湧社発行）が手に入りました。
読んでいると、原爆症による悪性貧血は、放射能で腸粘膜が破壊されて
毛細血管がむき出しになり、そこからの出血で・・という内容のことが書かれていて
瞬時に、《薬の副作用で腸粘膜がやられて、出血していたのか！？》と、気づき
すぐさま“粘膜異常”での『対話・徒手確認』すると、
今まで出てこなかった反応がお臍を中心にお腹全体に出てきます。
（それまでの『対話・徒手確認』のなかに「粘膜」が入っていなかったのです（＊））
そこで、『粘膜治療』を施しますと・・確か2日後でしたか、
今まで真っ黒だった便が・・私の便よりキレイな便に！！
しかし、取れる食事も少なく、寝たきりで、床ずれにも苦しむ姿を見ていると
《下血が治っても・・苦しむのが長引くだけだな・・》との思いから
3日後に“戻しました”。
すると、翌日からまた真っ黒な便に・・
“戻して”3日後のクリスマスの日、『粘膜療法』を置き土産に、
母親も、私の腕の中で、息を引き取りました。
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後日談です。
体調が悪く葬儀に出席できなかった叔父に報告を兼ねて（母の実家を）訪れると
話の最後、叔父は、突然に「残っていなかったか？」と聞くのです。
“禅問答”のような話し方を時々する人ですから
最初、《ん？なんのこと？》と考えましたが、直ぐに理解できて
「僕も気になって、よくよく探したけど・・なんにも残っていなかったよ
今は火力が強くて残らないのと違いますかね」というと
叔父は「そんなことはない、つい先日もガンで亡くなった人の葬儀で
火葬場にいったが、しっかり残っていたぞ！
そうか、残ってなかったんだな・・それは良かった！・・残っていなかったんだな」
と念を押すように。
ガンで死んだ場合、火葬しても、“くすぶったようなもの”が残るのです。
父親の場合は、肺がんだったところにシッカリ残っていましたが
母の場合は・・全くありませんでした。
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数年後・・・
（＊）当時は「対話・徒手確認」と言っていましたが・・・ひょんなことから・・
「靭帯」をLigamentで、「筋膜」をFascia、粘膜をmucous membranes、など
英語で“対話”しても反応がないことがわかり「言霊」を加えて
『言霊・対話・徒手確認法』という名前に変えました。
（ヘブライ語では反応するようですが・・わかる単語が少なくて・・）
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