来月（6月12日で）、私は、肺がんで逝った時の父親と同じ年になります。
（ヘビースモーカーだった）父は、呼吸困難症状からの検査結果で、
肺がんと診断され、満64歳の時、
（医師である弟が勤める県外の病院で）開胸手術を受けたのですが、既に手遅れで、
術中に逝く可能性があるとのことで、そのまま縫合され・・
（当時の私は、治療家でなく）56豪雪で事業所から身動きできない状態のところへ
弟から「アニキ、覚悟しろ！今年の夏は越せないぞ！６ヶ月だ」と、連絡が入りました。
その時、私の頭に浮かんだのは・・
（父は、私名義で多大な借金をしていて複数の連帯保証人もいましたから）
《今、オヤジに逝かれたら困る！！
最先端の医学・医療を続けたら6ヶ月しか持たないのか！
じゃ、他の方法を考えないと！》と、
（先日も、この話を家内としましたが、
こういう発想は普通の人はしないと言われてしまいました・・苦笑）
縫合の傷が癒えた頃（確か10日ほど入院して）帰宅し・・
県立病院へ放射線と抗がん剤治療のために通院を始めました。
その間、私は《どうしたら今の通院治療をやめさせることができるかな？》と
食事療法を中心に漁るように探し求めていました。
通院3回目でしたか、
父の髪はバリバリになってきて「治療を受けると辛い！」と言い始めたのを幸いに
「じゃ、今の治療をやめて、食事療法に切り替えようか」と提案。
この時は、不思議なくらい、素直に私の提案に乗ってくれたのです。
（薬も全て廃棄）
当時は、柳沢文正博士の「カルシュウム：リン理論」を取り入れて家族中で実行しました。
すなわち、カルシュウムと、リンの割合が１：２になるような食事内容に・・
具体的には、いきなり玄米はできないと考え、麦混合米、野菜中心で、
全食できる小魚中心でした。
加えて柳沢博士の考案したコロイド状のカルシュウム剤（“パンカル”）を
また、ハチミツ療法も取り入れました。
弟達医師は「今年の夏は越せない」と言っていた頃、
父の顔色は良くなり、体重も増加してきました。
私は《これでいける！》と確信。
1年経つ頃、仕事にも復帰。
そこで、ようやく、懸案の“借金問題”を持ち出したのです。
何度計算しても雪だるま式に増えていく借金です。
（ガンが見つかる前のバブル期、良い条件で買い取ってくれる買主を探してきましたが、
その時も、父に拒絶されていました。）
事業撤退提案を・・最初、絶対拒否していたのですが、すったもんだの末、ようやく
連帯保証人に迷惑をかけることなく、決着できました。（現在の家だけ残りました）
事業からの撤退後、私はサラリーマン生活に・・
食事療法も次第に崩れていきましたが
それでも丸2年、父は元気で、軍隊の時習ったという「整体」を人に施していました。
ちょうど丸2年目の冬、父は、少々風邪気味に・・
弟から当時の担当医が「福井へ転勤になったから・・」と連絡が入ったようです。
担当医は風邪のことはそっちのけで
「その後、がんはどうなったか調べましょう！」と検査
「大きくなってないですが、お父さんは元気になったから、
少し高いですが、いい薬もあります。この際叩きましょう！」と、
またぞろ抗がん剤治療を！
この時は、弟たち医師は「これでいける」と言っていたそうですが
（“すったもんだ事件”後、父は私の言うことは聞かなくなっていましたから）
私は、一言も言いませんでしたが《ああ！これでダメだな！》とだけ“確信”。
ちょうど６ヶ月後、父は吐血して、私の腕の中で逝きました。
＊＊＊＊＊＊＊
父が亡くなってから、私の方は、小資本で開業できる仕事として
勤め先の休みを利用しながら「整体」の勉強を始めました。
これまでの経験が、いろいろつながっていきます。
そのひとつ“食”における生活習慣の要として
柳沢文正博士の「カルシュウム理論」は、ピロール農法・・ピロール米に！
（続けます）
＊＊＊＊＊＊＊
●気光整体療法“3つの伝授”●
【気光エネルギー・チャンネル伝授】、
【（「言霊・対話・徒手確認法」のための）対話回線伝授】、
【応用法伝授】
セミナーのご案内は、http://
気光整体・東陽http://
気光整体・東陽（スマホ版）http://
気光整体（気光エネルギー整体療法）：http://
MOBILE会員募集中！！登録（無料）はこちらから・・
http://
（ヘビースモーカーだった）父は、呼吸困難症状からの検査結果で、
肺がんと診断され、満64歳の時、
（医師である弟が勤める県外の病院で）開胸手術を受けたのですが、既に手遅れで、
術中に逝く可能性があるとのことで、そのまま縫合され・・
（当時の私は、治療家でなく）56豪雪で事業所から身動きできない状態のところへ
弟から「アニキ、覚悟しろ！今年の夏は越せないぞ！６ヶ月だ」と、連絡が入りました。
その時、私の頭に浮かんだのは・・
（父は、私名義で多大な借金をしていて複数の連帯保証人もいましたから）
《今、オヤジに逝かれたら困る！！
最先端の医学・医療を続けたら6ヶ月しか持たないのか！
じゃ、他の方法を考えないと！》と、
（先日も、この話を家内としましたが、
こういう発想は普通の人はしないと言われてしまいました・・苦笑）
縫合の傷が癒えた頃（確か10日ほど入院して）帰宅し・・
県立病院へ放射線と抗がん剤治療のために通院を始めました。
その間、私は《どうしたら今の通院治療をやめさせることができるかな？》と
食事療法を中心に漁るように探し求めていました。
通院3回目でしたか、
父の髪はバリバリになってきて「治療を受けると辛い！」と言い始めたのを幸いに
「じゃ、今の治療をやめて、食事療法に切り替えようか」と提案。
この時は、不思議なくらい、素直に私の提案に乗ってくれたのです。
（薬も全て廃棄）
当時は、柳沢文正博士の「カルシュウム：リン理論」を取り入れて家族中で実行しました。
すなわち、カルシュウムと、リンの割合が１：２になるような食事内容に・・
具体的には、いきなり玄米はできないと考え、麦混合米、野菜中心で、
全食できる小魚中心でした。
加えて柳沢博士の考案したコロイド状のカルシュウム剤（“パンカル”）を
また、ハチミツ療法も取り入れました。
弟達医師は「今年の夏は越せない」と言っていた頃、
父の顔色は良くなり、体重も増加してきました。
私は《これでいける！》と確信。
1年経つ頃、仕事にも復帰。
そこで、ようやく、懸案の“借金問題”を持ち出したのです。
何度計算しても雪だるま式に増えていく借金です。
（ガンが見つかる前のバブル期、良い条件で買い取ってくれる買主を探してきましたが、
その時も、父に拒絶されていました。）
事業撤退提案を・・最初、絶対拒否していたのですが、すったもんだの末、ようやく
連帯保証人に迷惑をかけることなく、決着できました。（現在の家だけ残りました）
事業からの撤退後、私はサラリーマン生活に・・
食事療法も次第に崩れていきましたが
それでも丸2年、父は元気で、軍隊の時習ったという「整体」を人に施していました。
ちょうど丸2年目の冬、父は、少々風邪気味に・・
弟から当時の担当医が「福井へ転勤になったから・・」と連絡が入ったようです。
担当医は風邪のことはそっちのけで
「その後、がんはどうなったか調べましょう！」と検査
「大きくなってないですが、お父さんは元気になったから、
少し高いですが、いい薬もあります。この際叩きましょう！」と、
またぞろ抗がん剤治療を！
この時は、弟たち医師は「これでいける」と言っていたそうですが
（“すったもんだ事件”後、父は私の言うことは聞かなくなっていましたから）
私は、一言も言いませんでしたが《ああ！これでダメだな！》とだけ“確信”。
ちょうど６ヶ月後、父は吐血して、私の腕の中で逝きました。
＊＊＊＊＊＊＊
父が亡くなってから、私の方は、小資本で開業できる仕事として
勤め先の休みを利用しながら「整体」の勉強を始めました。
これまでの経験が、いろいろつながっていきます。
そのひとつ“食”における生活習慣の要として
柳沢文正博士の「カルシュウム理論」は、ピロール農法・・ピロール米に！
（続けます）
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