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名人治療家をめざそう!コミュの権威が正しいとは限らない!

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権威が正しいとは限らない!
また、権威から新しいものは出てこない!

「科学常識(学説)も間違いだらけ!?」の続きになります。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1860846496&owner_id=5488395

上記の投稿文を打ち込んでいる時、思い出されたことがもう一つあります。
それは開業3日目のことでした。

膝痛で来院された初老の女性の足を見た時、あまりにスゴイ(足の親指が、第2趾:
足の人差し指の下に潜り込むほどの)外反母趾でした。

開業当時の私は、足の専門家の著書で、外反母趾の原因は
(ハイヒールやパンプスのような)足先の狭い、踵の高い履物だと読んでいましたから、
ついつい
「若いころ伊達こいて(オシャレして)、ハイヒールなど履いたでしょう?」と
話しかけた時、返ってきた言葉は
「私は、百姓に生まれて、嫁ぎ先も百姓で、長靴しか履いたことはありません!」と
けんもほろろな返事でした。

私には、次の言葉が出てこなかったのですが・・
瞬間的に《足の専門家たちが書いていることは大嘘だ!》と直感。

それから、外反母趾の患者さんを診る度に・・聞いてみましたが・・
ほとんどの方は、ハイヒールなどとは無縁で、
中には、子供や、男たちにも・・・

何故、長靴で外反母趾になるのか?
解明できるまでに10年間かかりました。

*******   *******

解明への糸口は、
(当時、小学生だった)息子の“踵歩き”と連続する「鼻血」がキッカケで
専門家たちが注目している「足指先」から、視点を「踵」に注目しました。

「靴べら」、「靴ひも」、「踵部固定」
東京工業大学の故・平沢弥一郎教授の、成人日本人の足裏の重心の20年間の調査報告
(即ち、踵から足指先までを100とした時、1970年の平均値47ポイントから、
20年後、1990年の平均値40ポイントと、7ポイント踵方向への移動報告)

要するに、靴の履き方・選び方の「生活習慣」が原因で
足指の機能低下を起こし、横中足骨靭帯(横アーチを形成している)に
負担が増大し・・横(靭帯)と縦(腱)の関係で、ベクトル作用が働いた結果⇒
・・・と言うのが私の「外反母趾」の診方です。

********

25日も、遠方から
・・整形外科医では異常なしといわれ、他の医院を回るも治らない・・と、紹介されて
お腹側の筋緊張(腸腰筋)が原因での腰痛患者(K・Mさん男性・68歳)でした。

玄関先には、◯ロックスが脱がされていました。
外見上、外反母趾ではありませんでしたが、
足の横中足骨靭帯は緩んで⇒外側重心⇒外側側副靭帯の異常⇒大腿・臀筋群の緊張⇒
仙腸関節の歪み⇒前仙腸靭帯の緩み⇒腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の緊張⇒腰痛発症
という図式でしたか!

*******

同じ25日
「今度の土日に、息子と一緒に(学校行事で)山に登るので念の為に診て欲しい」と
母親のN・Hさんが来院
その時、「今まで、足裏を濡らして歩くと・・足指の跡が付かなかったのが・・
先生に教えてもらったのを(足底チップ)続けていたら、付くようになりました。」と

彼女も、第2指が浮き指(幽霊指)になっていました。
そのために、全身的に、緊張負荷がかかって、膝痛〜腰痛〜肩こりでよく来院されていました。
(1年振りの来院でした。)

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