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名人治療家をめざそう!コミュの(7)がんになる前に

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引き続き、吉野丈夫:生理学博士著“ちょっと待って”「がん治療」から

8.がんになる前に

仮にがんを診断されたとします。その時、ほとんどの人は冷静でいられなくなり、
自分の頭で考えることが出来なくなります。
したがって、健康なうちに、「もしがんの宣告を受けたらどうするか?」をイメージし、
紙に書き付けておくと良いと思います。
ちなみに、筆者のイメージは以下の通りです。

1)がんを診断された。
2)命がけで三大治療をやる気はない。
3)三大治療は免疫をなくしてしまう。つまり、自然治癒を妨げられる。
4)三大治療は時に、治療そのもので命をなくす。
5)三大治療で生き残ったとしても、がんはより強く復活する。
6)三大治療は結局縮命治療だ。
7)縮命治療をして塗炭の苦しみを味わうのはばからしい。俺はM(マゾ)ではない。
8)がんの自然治癒は良くあることだ。がんはたいしたことはない。
9)万が一免疫が敗れてもあの世はあるさ。人間はいつかは旅立つものだ。
旅立つなら、天国に帰れるような生き方をしたい。
10)あの世に行くにしても、三大治療の苦痛より恍惚の中で旅立ちたい。
11)だけど、「弱虫がんもどき」かもしれない。
12)「弱虫がんもどき」に三大治療はもっとばからしい。
13)今、これだけ元気なのだから、「弱虫がんもどき」に違いない。
14)「弱虫がんもどき」はすぐに免疫がやっつけてしまう。
15)もし、本物がんでも俺の免疫の方が強いだろう
16)これまでの人生も免疫が守ってくれた。
17)免疫に感謝したい。免疫よありがとう。もう一踏ん張りお願いします。
18)念のために副交感神経支配を心がけよう。休息&リラックス。
19)電子を与えて活性酸素を除去しよう。
20)身体を温めよう。HMS&酵素温浴
21)運動で中から温める工夫も必要だ。ゴルフでシングルハンデを目指すぞ。

筆者のイメージはこのようなものです。
しかし、検診も健診も受けない筆者ががん宣告を受ける可能性は
ほとんどないと思っています。
体調が悪いわけでもないのに、
お金を出してがんリスクを高める検診をする人の気が知れません。
ただ、もしがん宣告を受けたとしたら、具体的にどう行動するかを述べておかないと
いけません。免疫強化法とHMS&酵素温浴について述べておきます。

1)免疫強化法
再度、安保先生に登場していただきます。
(略)
免疫は年とともに弱くなるというものではないのです。
免疫力で大きな力を発揮するリンパ球は胸腺や骨髄や腸管でつくられています。
中でも、腸の免疫システムはリンパ球を生み出す拠点ともいうべき所で、
リンパ球の約60%は腸管に存在します。
しかも、ここが重要な点なのですが、胸腺や骨髄の免疫は20歳のころをピークに
その働きが衰えるのに対し、腸の免疫力は年をとっても働きが落ちません。

体内監視にシフトする免疫機能
そもそも、胸腺や骨髄の免疫システムは進化の過程で人間が陸に上がってから
獲得した「新しい免疫」であるのに対し、腸の免疫は進化の初期段階から備わっている
「古い免疫」と言われています。
この「古い免疫」は、自己抗体系の免疫としても知られています。
つまり、内部異常を監視する役割を担っていると言うことです。
年をとって、身体の内部にがん細胞などの異常が増えてくる時期になると、
腸の免疫システムは、非常に頼もしい存在となります。
つまり、腸内を老廃物がなく、善玉菌が多く住むような良好な環境を保っていれば、
年をとったからといって、なにも悲観することはないというのはそういう意味です。

私たちの身体は、年をとったらとったで、それにふさわしいように免疫の内容を変え、
トータルな力は多少下がってもちゃんと大事なところに力を傾注して自分の身体を
守るように出来ているんですね。

******

がんを駆逐する主役のリンパ球の大半は腸でつくられます。
お腹を冷やさないようにしましょう。
冷たい飲み物はダメです。
お酒もお湯割りか、お燗にしましょう。
さらに、お腹を温めましょう。お腹の善玉菌を増やしましょう。
そのために「ばんのう酵母くん」を活用する手もあります。
(吉野先生のCMは略します)

おわりに
安保先生は「がんは生き方を変えるチャンス」と言います。
筆者も執筆中にあることに気付きました。
がん細胞も免疫細胞もどちらも「自分の細胞」なのです。
神様はがんを通して、人間に気付きを与えてくれているのかも知れません。
善い思いを抱き、善い行いをする人間が、
時に悪い思いを抱き、悪い行いをしてしまいます。
これは免疫細胞とがん細胞の関係によく似ています。
免疫細胞は善想念であり、がん細胞は悪想念にたとえられます。
神様は「今までの生き方を反省しなさい。悪を反省し、善を取りなさい」と
教えてくださっているのかもしれません。
そして、反省が済んだなら、希望を持ちましょう。たかががんです。
大したことはないのです。免疫は偉大です。
今までもあなたを守ってくれたではないですか。免疫さんありがとう。

*******

以上、
生理学博士・吉野丈夫著・小冊子『ちょっと待って!! がん治療』 より
(株)アーデンモアhttp://www.ardenmore.co.jp

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