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名人治療家をめざそう!コミュの金縛り・憑依

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またまた、奇妙な体験だった。

日曜日、朝9時ごろに電話が入った。
家族中で来院してもらっているKさん一家の末娘(中学生)から
「お父さんが倒れた!」と。
私、「倒れたって?!・・救急車を呼ぶほどではないの?」
末娘「整体の先生の方が良いと思って・・」
その後、お母さん(奥さん)に変わって
「すみません、お休みのところ・・」
(ちょうど、予定が空いていたので)
私「とにかく、今から行きますから・・ご住所は?」

長年、家族中で来院してもらっているが、
Kさんの家を知らなかった。
すぐに、カーナビに住所をインプットして・・
(便利になったものだ)

数分後・・玄関先で来訪を告げると、すぐさま
奥さん「先生!そのまま入ってください。」
家に入ると、衝立の陰で、彼は・・
両肘、両膝をつけ四つんばいの格好で“固まって”いた。

奥さんも、末娘もなすすべなく・・
見守るばかりで、私を待っていたようだ。
しかし、救急車では・・病院ではダメだと判断していた様子。

すぐに、私は「どこか痛いですか?」と聞くと、
奥さん「口も利けんのです。」
末娘が機転を利かせて、紙と鉛筆を持ってきた。
・・かろうじて手が使える状態。

とにかく、お腹と背中に手を当てた状態でエネルギー注入しながら
筆談・・
彼『うごけない』
私「動けないのはわかるけど、どこが痛いですか?」
彼『全身』

私は、≪これは!?“金縛り・憑依”だ!≫と、とっさに判断して
“払い・清め”に集中。
3〜4分ほどで、どうにか身体を動かせることができるように・・
そして、口も利ける状態に・・しかし、今度は、
彼「左足が・・うぁ〜・・」と叫び声。
今度は、左足から、抜くように“払い・清め”に集中。
彼「・・うぅ〜・・抜・け・た!・・で・も、・・まだ・・体中が・・痺れてる。」
そこで、小周天的に気を誘導して、気の流れを調整。

しばらくして、ようやく、起き上がれるようになった。

*******

一息ついたところで、
詳しい話を聞かせてもらった。
朝食後、居間に来る途中、急に“憑依・金縛り”にあって
・・身動きできなくなった模様
以前、“盛り塩”などのアドバイスをしているが、それは実行していると。
私なりに思案中・・末娘は霊能力を持っていることを思い出し

私「何かわかる?」と、末娘に向かって問いかけてみると
末娘「髪の長い、着物(和服)をきている女の人が・・昔の人みたい・・」と、言い出した。
どうも、時々、家の敷地内を歩き回っている様子だ。
私「今、どこにいるの?」と、聞くと
末娘「庭の・・・・」と

ご家族3人と一緒に、庭に出てみると(かなり広い敷地)
末娘は、ある線から先に進めない。
そこで、私だけが「どこ?」と聞きながら先へ。
庭の一本の木のところに“常駐”していると・・
末娘の指差す木のところまで行き・・

私は、エネルギーを送りながら一方的に話しかけた、
≪貴女は、もう死んで肉体も無いんだから、
こんなところにぐずぐずしていないで・・・・≫と。

戻って、
父親の話では、家屋敷の前は、元々は田んぼだったと言う。
その埋立地に家を建てたそうだ。
私「じゃ、田んぼが気になって、今も見回りをしているんでしょうかね?!
・・とりあえず処置しましたが・・また、戻るようなら・・」と、話をしていると

今まで行けなかった末娘が、
木のそばへ行って、座り込んでいた。
末娘は、なにやら“お話”を試みている様子だった。
彼女のそばまで行って「お話ができるなら・・」と、
一言、アドバイス。

とにかく、今までそばにも行けなかったのが、
行けるようになったんだから大丈夫だろうと、安心した。
お母さんが言うには、
「あの子は、一人では、お風呂にも入れなかったんです。」
という。

≪もう大丈夫だろう!≫と、K家を後にした。

*******

“弁慶の立ち往生”じゃないが
昔、私の知り合いに、田舎の玄関先で丸2日間、
“垂れ流し”の状態で、立ちっぱなしになった男がいた。
今思えば、これなども完全な“憑依・金縛り”だったのだろう。

*******

とにかく、今回の末娘の判断は正しかった・・
救急車を呼ばなくて正解だった。


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