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こどもの教育コミュのイギリスでは、学期中に子供を旅行に連れて行った両親に罰金

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今朝のNHKのニュースで「イギリスで、子供を休ませた両親に罰金」という話があって、気になったので、ちょっと調べてみました。
こんな事例を紹介しているブログがみつかりました。
去年に法律が変わったようですね。

http://sabasuki.exblog.jp/19347602/
学期中に子供を旅行に連れて行った両親に罰金

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イギリスのテルフォードに住むスチュワートさんとナターシャさんは、6歳の息子、13歳と15歳の娘を旅行に連れて行くため、昨年9月、学校を1週間休ませた。

両親は360ポンド(約61583円)の罰金を課せられたが、これを無視。21日以内に支払わなかったため、罰金は2倍の720ポンドになった。

スチュワートさんが家族旅行を計画する決心をしたのは、長女の生活態度が悪くなり、学校を欠席するようになっていたことから。

「学校は大事ですが、家族の時間も同様に大事です」とスチュワートさん。
「夫婦共働きのため、家に回転ドアがあるような状態です。どちらかが家にいるときは片方が仕事、またはその逆、と言う風にね。」
「家族として過ごす時間があまりにも少なかった。」
「家族を一つにするため、家族の時間が必要だと感じたわけです。」

スチュワートさんは国防省で警備の仕事をしていて、シフトがあるため子供の学校が休みの間に自分が夏休みを取得することは不可能だった。この機会を逃せば、クリスマスも子供たちの誕生日も仕事で家を空ける可能性があった。

ナターシャさんとスチュワートさんは共働き。学校の休暇中に2人一緒に有休を取る事ができなかったため、今回の家族旅行は5年ぶりだったという。

イギリス・ウェールズでは、親は子供を学校に行かせる法的責任がある(フリースクール可)。これを怠った場合は1996年教育法444項に違反することになる。

親は「学期中に休暇を取りたい」旨、学校に対して依頼することは可能だが、これを許可するか否かは校長に決定権があり、親の権利ではない。

以前は、各学校長は、家族休暇として年間10日(以内)の休日を家族旅行として生徒に許可する権限を持っていたが、2013年9月1日より法律が変わり、学期中の欠席は「特別な事情」がない限り認められなくなった。

イギリス・ウェールズで、親が子供を学校に行かせない場合、50〜100ポンドの罰金通知が発行されることがある。起訴された場合、最大2500ポンド(約427,665円)の罰金、懲役最長3ヶ月、もしくは社会奉仕となる。
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コメント(2)

もう一つブログから。
これは、去年の12月に書かれています。

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なんでそんなに厳しくなったかというと、今年の春のOFSTEDの評価で2ランクも下がったようで、それ以降、休みに対して厳しくなったとのことだ。でも、正直者が馬鹿を見る制度とも言え、事実、周りの同僚に話したら、みんな、”そんな正直に話すんじゃなくて、病欠だと電話すればいい話だ”と言っていた。
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出典: http://nocch1.exblog.jp/21427266
こういうせこい考え方は教育の世界からはなくなってほしいなぁと思いました。

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