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こどもの教育コミュの日本人バックパッカーに多い「Googleボケ」

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この記事は、とても大事なことだと思いますので、紹介させて頂きます。

http://www.huffingtonpost.jp/muneharu-uchino/google_b_5189760.html

一部だけ引用すると、

外国人のバックパッカーにもこれまで多く会っていますが、彼等彼女等が「スラム街を歩いた」みたいな話をドヤ顔でするのを聞いたことはありません。「一歩間違えたら死ぬ」意識を、肌感覚レベルで持っているのでしょう。日本ほど日常が平和な国は、世界にほとんどないのです。

こういう話なのですが、本当に最近とても心配になっています。
みなさんはいかが思っておられるでしょう?

コメント(14)

読んだ限りでは、googleというかネットとバックパッカーを結びつけるのは、可能性としては否定はできないけど、ちょっと疑問かなぁとは思います。

それよりは、この著者も書いているように「日常が日本ほど平和な国はほとんどない」ということが主たる原因で、それだけでgoogleとかネットとかは関係なしに説明できそうに思います。

要するに「平和な日本と同じ感覚で海外を歩くのは危なっかしい」だけではないか、ということ。

そして、その「危機意識」は、「平和な日本では、ネットではなくリアルの世界に生きていても培うのは難しいこともある危機意識」ではないかとも。
>>[1]さん

私は「ネット慣れ」が「危機意識の減退」を生んでいるという意見には、賛成です。

ただ、この引用された文章は、その辺の「ツッコミ」が不足していると思いますし、「google」という単一媒体だけをやり玉に挙げているのは感心しません。

東南アジア各国には、いまだに「危険なストリート」が数多くあります。
南米にも多いと聞きます。

今でこそ安全になったらしいですが、20年前にニューヨークに行ったときには、何気なく通過しようと立ち入った路地で、「何となく危険な香り」を感じて、入りかけて引き返したこともありました。
引き返しながら路地を振り返って見ると、怪しげな人影がこちらを見ていました。

フィリピンのマニラを歩いているとき、背後に気配を感じて素早く振り返ったら、怪しげな人間が私から逃げるように遠ざかったことも、何度かあります。


私は比較的「危険な街」が好きな方かも知れませんが、その理由は、にゃーさんが言う通り、

>「平和な日本では、ネットではなくリアルの世界に生きていても培うのは難しいこともある危機意識」

を磨くことができるような気がするからです。
「バーチャル体験」が、せっかくのその機会を奪っているというのが、この文章の言いたいことなのではないでしょうか。


私がオートバイに乗るのも、同じ意識があります。
オートバイに乗っていると、少し大げさに言えば、「油断したらいつ死ぬかも知れない」という危機意識を否応なしに喚起されるところがあります。

例えば歩道を歩いているときに「危険を感じる」という人はほとんどいないでしょう。
しかし、現実には「歩道を歩いていたらトラックが突っ込んで来て死んだ」という人は、それなりの人数いるわけです。
危機意識があれば、飛びのいて助かったかも知れないというケースもあるでしょう。


逆にこういう危機意識を阻害するのが、「ネット上でのバーチャル体験」であるという意見には、私は賛同せざるを得ないところがあります。

ネット上の「海外旅行体験記」を読んで、行った気になる、その街を見知った気になるという人は、結構多いのではないかと思われます。

インターネットが登場する前に同じ役割を果たしていた「地球の歩き方」などには、繰り返し「危険なところには立ち入らない、近づかない」という注意が書かれていました。

その注意書きを読むたびに、「これから危険な国に行くんだな」という気持ちにさせられました。
恐らくこの文章の筆者も、かつてそういう思いを持った世代なんじゃないかと思います。

ネット上の「武勇伝」には、この文章に書かれている通り、「失敗談」や「危ない目に遭った話」がわざと割愛されているものも、数多くあるでしょう。
あるいは「たまたま運よく危ない目に遭わなかっただけ」なのに、それを「全然危なくなんかないよ」と、いかにも旅のベテラン顔して紹介しているケースもたくさんあるかと思います。

さらには、情報の送り手が「知ったかぶりして見せることが目的」であるケースも多く、それを受け止める側も「知ったかぶりして見せるために情報を収集している」ようなケースは、実際に非常に多いのです。

前述のフィリピンのマニラに関する「情報」などをネットで見ると、中には「こいつ、実際には現場に行ったことがないな…^_^;」としか考えられないような「情報」も多く、それに対して「ありがとうございます。参考になります」なんてコメントしている輩もいる。^_^;


そういう「知ったかぶりしたがる姿勢」さえなければ、「知らないところにいる」→「自然に湧き出る緊張感」→「だから危険を回避できた」という、「動物として自然な行動」になるようなところを、「情報過多」が邪魔しているケースは、非常に多いと思いますよ。

「知ったかぶりしたがる人達」は、基本的に「ビビリ」が多いのではないかと思いますが、下手な知識を身に付けさせると、「自分のビビリを隠すために、却って大胆さを装う」ところは多分にありますから。^_^;
確かに僕もこの論調は相当に偏っていると思います。

しかし、Google検索で自分にとって心地よい、都合のいい情報だけを収集する癖がついていないかというチェックも必要かという意味もありそうに思います。
 
タイミング良く、ベトナム旅行から帰ってきました。
ツアー旅行ですがオプションを付けなかったため、大抵一人か数人で街を歩いてきました。
同じツアーの方から『怖くないの?』とか言われましたが、ある程度調べてから行きましたから『緊張』はすれど『怖い』とは違いました。
Googleも使いましたよ?(笑)
現地在住の方のブログは大変参考になりました。
もちろん『地球の歩き方』も読みました。(笑)
歴史、社会情勢、風土等相手に失礼の無いように最低限の知識を得ていくのはマナーだと思います。

正直、興味本意でスラム街に行く人の気が知れません。
逆に考えて、知らない外国人が自分の町内をウロウロしてたら不安じゃないですか?
用も無く行く奴はきっとそのエリアの人をどこかで下に見ているんでしょうし、そういうのは自然と態度に出ます。

金のないバックパッカーだから、襲っても仕方ないではないですよね?
無いならば、どう『使うか?』か最悪は『始末するか?』になりかねません。
金持っていて身ぐるみ剥がされる方がある意味『安全』かも知れません。

話がちょっと横道にそれましたが、『危機意識』と『自分の立場に置き換えたらどうなのか?』と言うイメージが足りないんだと思います。
だから、都合の良い情報だけを選んでしまう。
情報を収集するのであれば『ネット』の方が遥かに早くて優秀かもしれません。
しかし、『本』であったり自ら手にとって調べる情報は検索とは違い、予想外の情報も手に入ります。
それが新たな知識になる。
同じ疑似体験でも質が変わってきます。

ネットは優秀なツールですが、使う人間の質や知識で『劇薬』になりかねません。

安易な行動で殺された旅行者が毎年必ず現れますが、もっとそのことはきちんと中身を報道すべきです。
死者を冒涜する意味ではなく。
「知ったかぶり」をする人が今現在多いとして、それは今に始まったことではなく、昔もそうだったんじゃないかなと思うんですが、どうなんでしょう?

この話からは少し離れますが、「若者の読書離れ」という話題が出たとき、読書を勧める人たちの言い分としては、「読書により色んな人生を経験できる」ことを理由に、読書は素晴らしいものだ、読書しないのは視野を狭める行為だ、といった調子で語る人たちが多くいました。

しかし、今ここで出たコメントからすると、読書によって得られる「人生経験」というものも、所詮は「ええ格好しいの記録」に過ぎないものが多いんじゃないかなぁと。

ネットによって「知ったかぶり」が増長されたかどうかはよくわかりませんが、ネットでなかったとしても、「読むものを選ぶ」人でなければ、結局は同じことではないかと。

昔は「地球の歩き方」というものがあった、といいうことですが、当時も、その本を選び取らなかった人は、やっぱり「知ったかぶり」な行動に出ていたのかも知れません。

逆に、「地球の歩き方」という本を選べたような人であれば、いまのネットからでも同じように探し出せるんじゃないでしょうか?


Google検索にしても、検索方法はキーワード検索ですが、普通は「フィリピン マニラ 旅行」くらいの一般的な単語を並べて検索するものでしょうし、そういう人がネットを離れても、結局はネットと同じような探し方をするんじゃないでしょうか?

つまり、本屋や旅行会社などの旅行コーナーに行って目的地の名前が出ている旅行案内を見る、既にその目的地に行ったことがある人に様子を聞いてみる、といったやり方。

そうしたやり方で、果たして「ネット検索と違う結果」が得られるのか、自分は疑問に思うのです。


「昔は選択肢自体が存在しなかった」ということなら話は変わりますが…
インターネットの掲示板などと比較した場合、書物は複数の人の目を経て出版されるという違いがあるんじゃないですか?

(このひと独特の「Googleボケ」という表現に拘るのはやめて議論するのがいいと思います)
>>[5]さん

にゃーさんは常に「昔も今も同じなんじゃないか?」というスタンスですね。^_^;

でも、残念ながらこういうケースでは、そうは言えないと思います。

こういう「プロパガンダ」に関する問題では、「それが人の目に触れるかどうか」が最も重要だからです。


>「知ったかぶり」をする人が今現在多いとして、それは今に始まったことではなく、昔もそうだった
>んじゃないかなと思うんですが、どうなんでしょう?

潜在的な存在数は昔も今も同じなのではないかということならば、そうなのかも知れません。

しかし、それを「人目に触れる場所で公然と行っていたか」ということになると、昔と今とでは明らかに違うでしょう。

昔は「顔が見えるコミュニケーション」「発言責任を問われるコミュニケーション」しかありませんから、「無責任な知ったかぶり発言」に対しては、かなりの制約がかかっていたはずです。


>「若者の読書離れ」という話題が出たとき、読書を勧める人たちの言い分としては、
>「読書により色んな人生を経験できる」ことを理由に、読書は素晴らしいものだ、
>読書しないのは視野を狭める行為だ、といった調子で語る人たちが多くいました。

正直言いますと、この手の方達に反感を感じるという点においては、私も同感せざるを得ないところもあります。^_^;

私も長く生きて来る課程で、「自分は本の虫だ」と公言しながら、実際に色々と話をしてみると、人の話も話し半分程度にしか理解できていないし、読んだ本、見た映画の内容に関して、少し突っ込んだ話題を振ってみると、実は「あらすじ程度しか記憶に残していない」という人に、たくさん会って来ました。

逆に、そういう「斜め読み程度」でも良いというのならば、私達世代よりも最近の若者の方が、本をよく読んでいるのではないかというのが、街中で見かける光景から受ける印象です。


私達世代(現在50〜60才くらいの人達)は、かつて「カタログ世代」と揶揄された世代でして、つまり「知ったかぶり世代」の中心は、実は私達の世代なのでした。(笑)

だから、「世代間闘争」とか「世代論をベースにした若者批判」という意味でこの問題を語る資格は、私達世代にはないものだと思っています。

ことは、そういう問題ではありません。
「人の命がかかった問題」なのです。
(続き)

私達世代(バブル世代)くらいから以降、日本人の海外旅行は飛躍的に「お手軽」になったように感じています。
その国の言語や文化に関して「予習」をしないで、いきなり外国に行って「郷に入っても郷に従わない」ような、ワガママな海外旅行をする人は、どんどん増えていることでしょう。

そのことは、日本に来る中国人、韓国人(全てではないですよ)を見ていても、薄々予感できることかと思います。
日本人達には、同じようにはなって欲しくはないと考えるのは、ごくごく自然なことなのではないでしょうか。


さて、その際に「何を参考にするべきか」ということを考える際、「出版物として正式に出版されたもの」を参考にするということには、それなりの信頼性があると思います。

にゃーさんは「ネット上の無責任な情報も、出版された情報も、信頼度は同じだ」と仰っているようですが、それは違うと思います。

そのことは、実際に書店に行って、「旅行ガイド系」の本が並んでいる書棚の前で、数冊を手に取って比較してみれば、すぐに分かるはずです。

昔は「地球の歩き方」くらいしかなかった「実地ガイド」も、最近は各社から様々なものが出ています。

そこには「現地駐在の人」とか「旅行に行った人」からの様々な「現地情報」が付記されていて、少なくとも「1人の人間の偏った意見」ではないのです。

「読むものを選ぶ」必要もありません。実際のところ「地球の歩き方」の大ヒット以降、みんな「横へならえ」になってますから。(笑)

ネット上で似たようなものと言うと、今はアジア各国の「情報サイト」がネット上にもありますが、書籍と比較してみると、次の2点において違いがあると思います。
1、「極端に偏った意見」が、書籍では排除されている。
2、ネット情報には「口数が多い人」の存在による全体的な情報の偏りが、どうしても存在する。

前述の「目的」に照らせば、書籍の方がより優れているということになります。


>そうしたやり方で、果たして「ネット検索と違う結果」が得られるのか、自分は疑問に思うのです。

そういうことは、実際に書店に行って立ち読みして、ネット上の「各国情報サイト」を検索してみてから言いましょうよ。^_^;

にゃーさんほどの情報収集力があれば、2〜3時間程度の手間ですよ。^_^;


>「昔は選択肢自体が存在しなかった」ということなら話は変わりますが…

インターネットというもの自体が、10数年前までは存在していませんでしたからねー。^_^;

「ブログ」なるものが「無責任な未確認情報を垂れ流す人」レベルに至るまで普及してから、まだ10年も経っていないでしょう。
>>[8]

> ネット上で似たようなものと言うと、今はアジア各国の「情報サイト」がネット上にもありますが、書籍と比較してみると、次の2点において違いがあると思います。
> 1、「極端に偏った意見」が、書籍では排除されている。
> 2、ネット情報には「口数が多い人」の存在による全体的な情報の偏りが、どうしても存在する。

に加えて
 3、“武勇伝”を妙にドヤ顔で語る傾向が極めて強い
 4、煽るために書いたものがある
 5、煽られて書いたものがある
ということにも注意が必要なんてでしょうね。きっと。

もちろん、「煽るために書いたマスコミの記事」というようなものはネットでなくても沢山あるわけですが・・・。

自分もドヤ顔で語りたいという気持ちが、店の冷蔵庫の中に入って写真を撮ったりする行為になるのでしょうし、「一歩間違えたら死ぬ」ようなことを海外でやってみたくなったりさせているのではないでしょうか?
「書籍」に対して、自分は他の人ほどの信頼感は持っていません。

それは、ふだん色んな文章を扱う中で、多くの人の「検閲」を受けた文章というのは、「誰にとっても当たり障りのない骨抜きの文章」になってしまったり「本当に大事な部分は削除」されてしまったりすることも多い、というのを目の当たりにしているから。


ネットの文章は「検閲」されていないことによるリスクがある一方で、書籍の文章には「検閲」されることによるリスクがある、ということ。

そういう意味で、「書籍の方がネットよりも信頼性がある」とは自分は思っていません。


それに、ネット検索にしても、たった1人だけの意見をもとに旅行に行く人はまずいないでしょう。

ネットであっても、色んな人の意見を聞き、それらを総合して判断するという点では、「極端に偏った意見を排除する」のがそれほど難しいとは思いません。

ネットでは「発言回数が多い人」のコメントは増えますが、「誰が発信したか」も同時にデータとして残るため、「またこの人か」としてまとめることもできますし、ネット検閲している人も「のべ人数」では判断しないのでは。
例えば、国内旅行でも、その地元を知る者が旅行案内を見ると「内容盛りまくり」「これを見てここに来て真実を知ったらガッカリするよなあ」といった記述は多々見ます。

旅行案内の書籍なんてその程度のもの、という思いが自分にはあるのですが、外国旅行の案内書籍はそういうものはないんでしょうか?
自分も仕事柄、色んな土地に出張に行くことも多いのですが、そういうときに書籍やネット、口伝といったもので情報収集し、その後、実際に現地を歩いてみたという経験をもとに、ちょっとイメージで話をすると…


現地の情報が100あるとして、そのうち20の情報が欲しい、というとき。

ネットで見つかる情報は、雑多な100の情報の中に信頼できるものが10だけある感じ。

書籍は精査された20の情報の中に信頼できるものが10ある感じ。

そして、両者の重複部分を考慮すると、両方合わせてようやく15の情報が得られる、といった塩梅。


つまり、書籍の方が精度は高いかも知れないけれど最終的な情報量としてはネットと大差ないこと。

書籍に載らなかった有用な情報がネットにあったりもすること。

また、現地に行かずに調べるだけでは欲しい量の情報は手に入らない、ということ。


実感としてはこんな感じです。
>>[10]

>それに、ネット検索にしても、たった1人だけの意見をもとに旅行に行く人はまずいないでしょう。

いやいやいやいや…。^_^;

それが「いる」んですよ。結構たくさん。そこらにゴロゴロ。^_^;

あるいは「たった1人の意見」だけしか見ないのではないとしても、「大丈夫、結構安全(自分がたまたま大丈夫だったから)」というような意見と同時に、「危ない、危険、1人歩きするな」というような意見をネットで発見しても、「危険」の方だけ切り捨てちゃうんです。そういう人は。

元になっている引用に登場する「危なっかしい女の子」は、まさにそういう人でしょう。

この女性のことを、筆者が「旅慣れた」とか「逞しい」と表記しているのが、私には「皮肉」にしか見えません。
そういう人はたいてい、自分のことを「旅慣れている」とか「逞しい」と言われると喜ぶからです。


1人旅をしている人には、「旅慣れた」「逞しい」「国際感覚がある」人になりたいという願望が強い人が多いように感じます。


にゃーさんが「これが普通だ」と思うのと、実際の社会にはそれだけの差があるのですよ。

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