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こどもの教育コミュのスタンフォードの心理学教授に学ぶ子供のほめ方

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コメント(21)

(引用)

最近、世の中的に育児がブームである。僕の周りでも育児をする男性、イクメンが増えているし、親ばかを売りにする親ばか芸人も増えている気がする。

僕自身も、5才と3才の娘がいるのだが、子どもがいる親が共通して抱えている悩み、それは、子どもをどうやって育てて行くのか?という事だろう。

一般には、ほめて育てて行くのが良いけれど、ほめると調子に乗ってしまうし。やはり、昔のように厳しく育てるのがいいのだろうか?などと親の悩みは尽きない。

実は、このような育児の悩みを長年研究しているスタンフォードの心理学の教授がいる。キャロル・S・ドゥエック(Carol S. Dweck)という人だ。以下、彼女の書籍(原著 Mindset 邦題『「やればできる!」の研究』)から、子供のほめ方のコツを紹介したい。



子供には2種類のタイプがいる

彼女が、子供を対象に研究を進める中で、気付いた事があった。それは、

学ぶことが大好きで何にでも挑戦しようとする子供がいる反面、失敗する事をおそれ、新しい事に挑戦するのを避ける子供がいるという事である。

そして、彼女が行った研究で、衝撃的な事実がわかった。彼女が発見したのは、親が子供にどのようにほめるかで、子供達の性格(努力型か、失敗回避型か)が変わってくるというのである。
(引用つづき)

子供のほめ方が性格にどう影響を与えるのか?

彼女は実験を行った。

思春期初期の子どもたち数百人を対象に実験を行った。まず、生徒全員に、知能検査のかなり難しい問題を10問やらせた。ほとんどの生徒がまずまずの成績。終わった後で、ほめ言葉をかけた。

ほめるにあたっては生徒を二つのグループに分け、一方のグループではその子の能力をほめた。「まあ、8問正解よ。良く出来たわ。頭がいいのね。」といった具合。

もう一方のグループでは、その子の努力をほめた。「まあ、8問正解よ。良く出来たわ。頑張ったのね。」といった具合。

グループ分けをした時点では、両グループの成績はまったく等しかった。

そして、子供達に、新しい問題を見せて、新しい問題に挑戦するか、同じ問題をもう一度解くのか、どちらかを選ばせるという実験を行った。すると二つのグループの間で、明確に差が現れた。

まず、頭の良さをほめたグループは、新しい問題を避け、同じ問題を解こうとする傾向が強くなった。ボロを出して自分の能力を疑われるかもしれないことは、いっさいやりたがらなくなった。一方、努力をほめられた生徒達は、その9割が、新しい問題にチャレンジする方を選び、学べるチャンスを逃さなかった。

つまり、子供が努力した事をほめると、子供は努力する事に喜びを感じるようになるのだ。
 
(引用つづき)

子供が難しい課題と、どう向き合うか?

さらに、生徒全員になかなか解けない難題を出した。

頭の良さをほめられたグループは、難問を解くことにフラストレーションを感じ、自分はちっとも頭が良くない、こんな問題を解いても楽しくない、と思うようになった。そして、自分は頭が悪いのだと考えるようになった。

努力をほめられたグループは、難問をだされてもいやになったりせず、むしろ、難しい問題の方が面白いと答える子どもがおおかった。なかなか解けない問題があったとしても、イライラしたりせず、「もっと頑張らなくっちゃ」と考えたのだ。

すなわち、努力をほめられた子供は、積極的に難しい事に挑戦できるようになるのだ。
 
(引用つづき)

ほめ方は知能にも影響を与える

その後のテストでも驚くべき結果が出ている。

難問が出された後、頭の良さをほめたグループは、成績ががくんと落ち、再びやさしい問題がだされても回復しなかった。自分の能力に自信がなくなり、スタート時よりも更に成績が落ちてしまったのだ。

一方、努力をほめたグループの出来はどんどん良くなっていった。難問に挑戦した事で、スキルに磨きがかかり、その後、ふたたびやさしい問題がだされたときいは、すらすら解けるようになった。

ドゥエック教授の研究によると、以下のような事が判っている。
能力をほめると生徒の知能が下がり、努力をほめると生徒の知能が上がった事になる。
 
(引用つづき)

子供をほめる時のコツ

彼女によると、子供をほめる時には、コツがある。
このようなほめ方をしてはいけないそうだ。

「そんなに早く覚えられたなんて、あなたは本当に頭がいいのね!」

「マーサ、あの絵を見てごらん、あの子は将来のピカソではないだろうか?」

「あなたはすごいわ。勉強しなくてもAが取れたんだから」

励ましているつもりが、違うメッセージを送っている。

子供達が受け取るのは、次のようなメッセージだ。

はやく覚えられなければ、頭が良くないんだ。

なにか難しいものを描こうとしないと、ピカソとは思ってもらえないんだ。

勉強しない方がいい、さもないと、すごいと思ってもらえない。
逆にこのようなほめ方をした方が良い。

「ずいぶん長い時間、一生懸命に宿題をやってたな。集中して終わらせる事が出来てえらいぞ」

「この絵、きれいな色をとても沢山使って書いたのね。色の使い方の事を話してくれる?」

「この作文には自分の考えが書いてあるね。シェークスピアが別の角度から見えてくる」

「心をこめて弾いてくれて本当にうれしいわ。ピアノを弾いている時ってどんな気分?」

すなわち、ほめるときは、子供の能力をではなく、努力して成し遂げた事をほめるべきだという事である。
 
(引用つづき)

能力をほめるのをやめよう

以上の通り、子供をほめる時は、能力をほめては行けない。努力をほめないといけないのだ。

当然ながら、親としては、自分の子供に、学ぶ事が好きな子供に育って欲しいと思うはずだ。

更には、先行きの見えない社会の中で、自分の生き方を切り開いていけるように育って欲しいと願っているのではないだろうか?

今回の研究は、学ぶのが好きで、しなやかに生きていく子供を育てるヒントになるはずだ。参考にしてほしい。
 
出典:
http://innova-jp.com/blog/教育・人材育成/スタンフォードの心理学教授に学ぶ子供のほめ方/
心理学と洗脳や
マインドコントロール

教育は、洗脳ですか?
PTA協議会の成人教育・同和教育・男女共同企画などのセミナに恐怖を感じます。
Hiroさん。 素晴らしい記事、ありがとうございます。 もやもやしていた部分でしたので、すっきりしました♪(^O^)/
さっそく、実践で「その子の能力」を褒めずに、「その子のした作業・労力」を褒めるようにすると、なんだか表情がいい感じです。
素晴らしい記事をありがとうございました。
トキさん、
コメント有り難うございます。

でも、残念ながら、この記事について、どこをどう読まれて、何を
考えて書いて頂いたのかが、僕には読み取れませんでした。

もう少し因果関係がわかるように書いて頂けますでしょうか?

よろしくお願いします。
 
たにやんさん、
お役に立ったようで何よりです。
 
おっと、途中で送信してしまいました。

たにやんさん、
もし差し支えなければ、どんな状況でどのような言葉を掛けられたのか、
実例を教えて貰えますでしょうか?

そういう事例が、また他の人の役に立つと思うのです。
よろしくお願いします。
 
ちょこさん、
コメントありがとうございます。
誰かが読んでくれていると思えると、また書きたくなります。
(^_^)

14>Hiroさん

特に固定した言い方はないのですが、
問題に正答したとき、
以前・・「ナイス。すごいな。」
今・・・「ナイス。よーがんばったなぁ。」

なんて感じで、僕のほうで、ちょっとでも行程の努力を意識するような言葉を使うようにしました。

また、以前は正解まで届かなかった場合には掛ける言葉がなかったのですが、
今は、「よくこの問題に挑戦した」という感じに、作業自体を評価することができるようになりました。

言葉を掛けた直後の子どもと僕の雰囲気が、ちょっといい感じ(具体的に嬉しそうな顔をするとか言うのではないのですが)の空気になるような気がしています。

指導側が意識することにより、掛ける言葉がさらに良いものになっていきそうな気がします。

今までは「能力」を褒めてあげることのほうが良いような思い込みがありましたが、「作業」に着目すること・・・その大切さを感じました。

この違いに、もっと早く気づけばよかった・・(^_^;)

たにやんさん、
素晴らしい話をありがとうございました。
とても嬉しいです。
 
NANAKAさん、
お子さんの実感に基づく貴重なコメント有り難うございます。

なるほどと思い、読み直してみました。
もとの記事をよく読むと「努力しているだけの子を誉める」ことが
いいとは言っていませんね。

コメントの5番を見て下さい。
  > ほめるときは、子供の能力をではなく、努力して
  > 成し遂げた事をほめるべきだという事である。
スタンフォードの心理学教授は、このように言ったのだと思います。

このことについては、確か常連メンバーの河合さんもよく言われてい
たと思います。
また、ここで紹介して頂いた
  > 次女「時間をかけずに工夫したり、いろいろなやり方を
  > 考えてできたことではあまり誉められないけど、
  > 本当はそういう部分を具体的に誉めないと伸びないよね〜」
というご意見も、同じことを言われているように、僕には思えました。

「努力して成し遂げた事をほめるべきだ」ということを紹介するはず
の、この記事の筆者が、少し端折ってしまって、6番のコメントのよ
うに、
  > 以上の通り、子供をほめる時は、能力をほめては
  > 行けない。努力をほめないといけないのだ。
と最後の締めくくりの文章を書いてしまわれたのではないかと思います。

そういえば、この方の文章には、「いけない」を「行けない」とする誤
変換もありますね(笑)。
 
> 三女「そうそう!!学校で誉められる子って、やっているフリばかり上手いよね〜」

そういうことしかできない先生には、もっと勉強するか
教師をやめるかして欲しいですね。
 
NANAKAさんの次女さんが言われている
 「時間をかけずに工夫したり、いろいろなやり方を考えてできた」
ということを、ちゃんと見てとることができなかったら、教師の存在意義は
ないと言ったら、言い過ぎでしょうか?

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