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こどもの教育コミュの理科の実験

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(写真はイメージです)


ある人の日記で見つけた話です。

授業参観で理科、豆電球の実験(中2)を見たのだそうです。
班に分かれて、電流を計る実験をして、その測定値につい
て考察するというのが課題だったそうです。

まず、彼が発見した問題点。
切れている豆電球とか弱った電池が混ざっていたり、電池
ボックスの端子がさびていたりしていたそうです。

授業の最後に、彼が発見した最大の問題点。
先生が班のデータに○をつけていったのですが、そのとき
に、これがいいと言ったものの中に、こんなのが含まれて
いたことなんです。

計測したのは、豆電球を並列に接続して、それぞれの電球
に流れた電流と電池から流れている全体の電流です。
その問題のデータとは?

  片方が   280mA
  もう一方が 420mA
  全体の電流 700mA,

並列接続なので、御存知のように全体の電流は、それぞれ
の電球の電流の和になります。
そういう意味では、正しいのです。
教科書通りです。
だから○ ?


でもね。

同じ電球ですよ。
なんで、流れた電流がこんなに大きく違ったのでしょうか?
明るさが大きく違っていたりすることに疑問を持つことは
なかったのでしょうか?

測定というのは誤差があるもの。
なんで、合計がこんなにぴったり合ったのでしょうか?


そういう疑問に触れることのない授業(実験)のやり方に、
彼は大いに不満を持って帰ってきたというわけです。
僕も同感です。
 

コメント(2)

 
この実例から、いろんな課題が見えてくると思うのです。

予算の問題
先生の「ゆとり」の問題
授業時間の「ゆとり」の問題
先生間の情報交換の不足の問題
先生を育成する時のやり方の問題
etc. etc.

みなさんのところでは、いかがですか?
 
理系離れの原因と対策
というトピックを読んでいて、これを思い出しました。
 
こんなことも、理系離れ対策を考えて行くとっかかりになるように思いますが
いかがでしょうか?
 
 

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