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こどもの教育コミュの育児サークル(少子化対策)

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ご存じの方も多いでしょうが、「公園デビュー」という言葉があります。
はじめて子供を公園に連れて行くとき、うまくお母さんたちの輪に入れてもらえるかどうか、自分の子供がうまく他の子供たちの輪の中に入れるかどうか。
大きな不安を抱えての姿を表した言葉です。
「公園デビュー」に失敗すると、お母さんも子供も輪に入れず、一人遊びをしなければならなくなります。
孤独におびえるお母さんたちの姿を、これほど鮮明に映し出す言葉はありません。
仕事の人間関係も疎遠になり、新たな環境になじむこともできず、向き合うのは自分の子供だけという孤独な環境。
「本当に私は、うまく育てることができるだろうか・・・?」
育児ストレスが高じ、子供の虐待などの温床にもなりかねません。

お母さんたちの誰か一人が「どこからいらしたの?」と声をかければ解決することです。
ところが、これが意外とできないようです。
「声をかけて欲しくないのかもしれない」と思うと、声をかけづらいのだそうです。

育児サークルは、このような状況を改善する方法の一つです。
「地域の小さな子供を持つお母さん(あるいはお父さん)なら誰でも出入り自由です」という場所があると、はじめてその土地に引っ越してきた人も気軽に顔を出せますし、育児友達を作るのも容易です。
様々な育児情報を交換することもできますし、育児経験のある年配の方がいらっしゃれば、子供が熱を出したときなどに相談できますし、子供の世話もお願いすることができます。

この育児サークルが至る所で始められるよう支援すれば、少子化の問題などにある程度効果を示すでしょう。
子供を安心して育てられるということは、地域で同じ悩みを持つ人と思いを共有できる仕組みがあるということだともいえます。

育児サークルを町の至る所に立ち上げることができるよう支援すること。
たとえば、アパートの一室を借り上げられるよう、家賃を補助する、あるいは裕福な家の方に一室を開放してもらうなどのことをすれば、安上がりに対策を取ることができます。
育児サークルに必要なのは場所の提供だけで、専門職員を必要とせず、安上がりの対策です。
少子化の対策に、ぜひ育児サークルの支援を検討してみるべきだと考えます。

コメント(15)

Shin さんにお願い。

新しいトピックの提案有り難うございます。

「教育空間 色んな声が集う場所」のコミュと、こちらと
両方に同じ内容の文章でトピックを作成されていますが、
両方に参加している方も沢山おられます。

この文章で問題提起されている「少子化の対策としての育
児サークルの支援」というテーマについて、特にどういう
観点から議論したいのかを、二つのコミュでどう分けて話
して行きたいのかを示してもらうか、あるいはどちらか一
方のコミュに絞って頂けると混乱がないと思います。

御一考下さいませんでしょうか。
Hiroさま

次からそのようにさせていただきます。
ご指摘ありがとうございました。

remiさま

行政が音頭取りをする必要があると思うのですが、国から地方の末端まで財政が破綻している中、あまり多くを期待するのは難しそうですね。
市民の底力に期待したいです。
ご指摘の通り、当事者が引っ越してしまうといろいろ難しいので、できれば街角ごとの年配の方に、サークルのリーダーをやっていただいた方がいいですね。
私の母が育児サークルを開いていますが、子供3人を育てたベテラン?がいるだけでドッシリした安心感が出るようです。

週に1回、自宅を開放するだけのことで、お茶くらいは出しますがおやつは皆さんめいめいに持ってこられるので、お金がかからないのににぎやかです。
顔見知りになると自分たちでイベントを開くようになり、こちらからいわなくてもクリスマスパーティー、節分、ひな祭り、花見と、なかなかに楽しそうです。
ホームページも自分たちで作ってしまい、「ここの土地は初めてなんですが」と、引っ越してきたばかりの親子が来るようになりました。
きっかけをつかむことさえできれば、お母さんたちは自分たちで楽しい空間を作れるように思います。
大事なのは、きっかけ作りなのでしょうね。

パチンコ屋を覗いてみると、今はとても若い女性が多いです。
その中には、地域にとけ込めず、子育てから逃避するようにパチンコ依存症になっているケースもあるようです。
子供を自動車に放置して死なせてしまう事件が後を絶ちませんが、これは「孤独」が背景にあるような気がします。
お母さんたちの孤独を和らげる対策を、私たち一人一人のやれることから考えてみたく思います。
remiさま

確かにボランティアにタダで運営してもらうというのはムシの良すぎる話で、何らかの工夫が大事ですね。
ただ、行政にもう何も期待できない時代に入ったかな、という気もするのです。
国の借金は776兆円、隠れ借金も合わせて1000兆円、一人あたり1000万円の借金、近い将来金利払いだけで(最低)年間50万円にもなり、いずれ私たちの貯蓄と相殺されてしまい、国民のほとんどが無一文となるであろう私たち社会のフトコロ事情を考えますと、いちど私たちの発想から「お金」を切り離してみる必要があるのかもしれない、という気がしています。
育児サークルを運営することが、自分にも良い形で跳ね返ってくる。そういう工夫はないものでしょうか。

最近注目しているのが、NALCのようなボランティア時間を貯める制度です。
ボランティアした時間だけ、誰かに自分のためのボランティアを頼むことができる互恵の制度です。
この制度を利用すれば、たとえば高齢者の方が元気なうちに子供の面倒を見て時間を貯め、いつか逆に自分が困ったときに介護をお願いすることが出来ます。
お金じゃないので引き受けやすいし、タダじゃないのでたのみやすくなる、と思います。
松下電器や日立電気で引退した人たちが、高齢者同士で世話をし合おうと言うことで始めたそうですが、これは面白い方法だと思います。

介護と育児のコラボレーション、そんなのも良いかな?と思ったり致します。
ご指摘のとおり、子どもと一緒だと、生活に活気と張りが出ますものね。
全体的に極論かもしれませんが、きっとこういう意見は出ないと思うので
あえて書き難い事をどんどん書いてます。
ちなみに、僕自身はまだ独身です。結婚するであろう相手は居ますが、今
のところ子供を作る予定はありません。本件では、お母さんの公園デビュ
ー云々と言うよりは、人と人とが関わる時の配慮の問題ではないか?と思
えたので意見します。

*****************************

いろいろ疑問があります。

公園にて他のお母さん方のコミュニティに、自分から入っていけない人は
それが育児サークルと名を変えたところで、やはり入っていけないのでは
ないか??と思うのですが。どうなんでしょう?公園で他のお母さんと初
めて会って、話しかけるのは怖いのに、育児サークルなら初めて会う人と
もワケ隔てなく馴染めるんでしょうか??

どんな形であれ、知らない土地、知らないコミュニティに身を投じる最初
の一手というのは不安で怖いものだと思います。
だからこそ、既に強い立場になっている人(集団において個人よりも集団
の一員である方が気が大きくなる為)個人個人が率先して新しく来こられ
た方に声を掛けて行く様にすればいいのでは?

「声をかけて欲しくないのかもしれない」と思うと、声をかけづらい・・・
とありますが、どうして「声を掛けて欲しくないかも」と思えても
「声を掛けて欲しいかも」とは思えないのでしょうか?どちらの思いにせ
よ他人が外から見て判断できるものではなくて、本人に聞いて見なければ
判らない事ですよね?でも、後者のようにはならない。それはなぜか?

実際に声を掛けてみて、もし邪険にされたら・・・?
あるいは、無視されたら・・・??
そして、その様にされた時、意識無意識に関係なくこのように思ってしま
うのではないですか?

「なによ、この人。一人でかわいそうだったから声かけてあげたのに」

声を掛ける時、知らず知らずに相手を見下してしまうのではないか?
そして、自分の親切“心を踏みにじられた”様な錯覚に陥り、なぜか声を
かけた自分を恥じてしまうからではないでしょうか?そう、自分を傷つけ
無い為に見ず知らずの人の世話までは焼きたくないって事ですね。

他人に声を掛けて被る恥なんて些細なものでしょう?
10分も経たぬうちに忘れちゃえばいいような。
とりあえず声を掛けてみて、相手が話し相手を求めていないのであれば、
失礼すればいい。邪険にされようと無視されようと、もしかしたらその人
には邪険にせねばならない理由や、無視せねばならない理由があるかもし
れない。と思うくらいココロに余裕があれば、嫌な気分にもならないだろ
うし、きっと上手くいくと思います。

つまり
コミュニティの形を変えることばかりにとらわれるのではなく、一人一人
の気配りや思想、コミュニケーション術の向上などに働き掛けるのも手な
のではないでしょうか?

ところで、公園で育児サークルやればいいじゃないですか(笑
それじゃ駄目なんでしょうか?天気の悪い日は無理ですが。どこかの部屋
だとか外から見えない空間でやったら、公園以上に閉鎖されたコミュニティ
になってしまうと思うんですが。

******************************

ちなみに、子作りによって得られるメリットや経済的支援を国が政策とし
て出さない限り、現状社会では少子化を抑制することは無理だと考えます。
なぜなら、子供を育てるのにかかるお金は年々増加しているのに、失業率
は上がるが就職率は下がり、フリーターは増え、得られる賃金は減ってい
るのだから。
うわー改めて見たら長い!!すみません。
最初の Shin さんの問題提起には、少なくとも二つのポイント
があるのですね。

 1) 公園デビューが上手にできないで悩む人が増え
  ているが、育児サークルはこれを改善できる
 2) 育児サークルは子育てからの逃避を防ぐ効果が
  ある
 3) 少子化の対策として育児サークルは有用なので、
  国なり自治体が支援する必要がある

とんぷさんの御意見は、この 1)に対して、悩んでいる人
の側の問題、そしてそれに気がつかない人の側の問題なの
で、コミュニティの形を変えることだけでは解決できない
のではないかという意見なのだと思いますが、私もどちら
かというと、とんぷさんの御意見に賛成です。

もちろん、育児サークル活動そのものを否定しようという
話ではありません。
それと並行して、公園にもデビューできない、育児サーク
ル活動にも顔を出すことができない人達を受け止めていっ
てあげられるようなやり方を探るのはいいことだなぁとい
う意味です。
地域通貨的な活動としての子育ての相互扶助は、重要な
テーマだと思います。

事故が起きた時のことについて、十分に考えておかない
と、精神的に大きな苦痛を伴います。善意でやっている
だけに、とても辛い話です。
せめて経済的な面に関してだけでも、なんとか手を打っ
ておく必要があると思います。

国や自治体が十分に関与して、事故が起きた時の保証な
どの問題によって、善意の個人が経済的な困難に陥らな
いようにするような配慮が必要だと思います。
活発なご意見、ありがとうございます。
次に、いくつか僕の意見を。

1.「来るもの拒まず去る者追わず」と「初めての方大歓迎」
 最近の若いお母さんの年代は、「来るもの拒む」の傾向の方が結構いるそうです。
 思い起こせば、この年代は、学年がかわってクラス替えになったとき、「グループに入り損ねると1年間ひとりぼっちでいなければならない」という強迫観念があって、必死になって、クラスにいくつかあるグループの一つに入ろうとするという話が出ていた世代です。
 みんながみんなそうではないでしょうが、仲間内とは濃密な関係を築くけれども、グループ外には見向きもしない、という傾向が強くなった世代なのかもしれません。
 その傾向は、正直仕事を一緒にしていても、(男女に関係なく)感じます。
 公園デビューという言葉も、そうした世代的性格が生んだものなのかもしれませんね。 

 もしそうだとすれば、地域によっては、「来るもの拒む」グループが支配的になって、公園にいるお母さんたちが積極的に語りかける、ということは期待しづらいかもしれません。
 そういうことは実際には少ないにしても、そうなるのではないかと一人悩んでいる(おびえている?)若いお母さんの数は、驚くほど多いようです。
 もしかしたら、学校生活で似たようなことを経験しているためかもしれません。

 そうした世代的問題を考慮すると、育児サークルには、「初めての方大歓迎」の運営方針を明確にうたい、「来るもの拒まず」の安心感を与える必要が、今の時代にはあるかもしれませんね。
 公園などでは方針を示すも何もできないので、むずかしいですね。
 わざわざ、「育児サークル」を立ち上げるのは、そのためだと思うのです。
2.お母さんのための育児サークル
 僕自身は、育児サークルの意義として、育児ではなくお母さんの孤独に力点を置きたいと考えています。
 remiさんのおっしゃるとおり、若いお母さんは自意識過剰な面も否めませんが、そうならざるを得ないグループ行動の変化があると思われます。
 「うまくとけ込めなかったらどうしよう」というおびえは、お母さんによってはずいぶん大きなもののようです。

 ですので、育児サークルの存在意義をお母さんの友人作りにあると考えるなら、「子供を預ける」という機能は、育児サークルにはなくてもかまわないと思います。
 #それには保育園や幼稚園がありますから。お金かかりますけど。もしやるにしても責任をかぶってかまわないとお互いに思えるお母さん同士一対一の話ですませてもらった方がよいと思います。
 育児サークルは、必ず親子同伴。
 子供だけというのは基本的にダメ、というようにし、事故の際にもお母さんの監督責任を重視するようにした方がよいのでは、と思います。
 皆さんご指摘の通りで、事故は本当に怖いです。
 ですから、事故はお母さんが責任を持つようにしてもらわないと、運営が怖くてできませんよね。

 お母さんも、自分がヒマな時にしか育児サークルに出られないけれど、いけば友達に会える、あるいは少なくとも話し相手になってくれる年配の女性が一人いる、となれば、精神的ストレスはかなり軽減されると思います。

 というわけで、僕自身は、育児サークルの現代的最重要課題は、「若いお母さんたちの友達作りの手助け」だと捉えています。

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