鳴海商工会　猩々コミュの2012の歌詞

鳴海商工会猩々　歌詞

「龍の雲を得るが如し」

なあし　なあし　鳴海のはなし　　　（※なあし＝ねえねえ、みたいな意味）
ようさり　てらさき　　　　　　　　　　　（※夜の寺先）
あま　ひとり　　　　　　　　　　　　　　（※娘がひとり）
ぼんさん　いぶかり　　　　　　　　　（※お坊さんが疑問に思い）
あとをつけ　　　　　　　　　　　　　　（※跡をつけると）
あら　げない　まいまい風が　　　（※荒々しい旋風が）
くるくる吹いて　　　　　　　　　　　　（※くるくると吹いて＝龍巻）

鳴海に伝わる昔の話
龍神様の娘がいてさ
この地におりて
人と関わりて
誓いを結び
天に舞い戻る

なんとな～
鳴海しぼりのあの子が祈る
なんなん鳴海の町は荒れ
伝説の龍がよみがえる

（漢詩）
扇水流れ名月浮かぶ　　萬古海道紅纐纈(こうこうけつ)
我、願わんと欲すれば　龍ついに雲を得たり
まさしく、龍(りゅう)の雲(くも)を得る(うる)が如(ごと)し

（掛け声）いやさ　弥栄（いやさか）　いやさ　弥栄（いやさか）
(※弥栄：［名］ますます栄えること。［感］繁栄を祈って叫ぶ声)

雲を得て光のもとへ
舞い上がれ　大空　今こそ
我らも　飛びたつ
ううう～
あああ我らも龍となり
行く先は　ああ　はてしない　銀河よ
たとえ　この先　苦しみ　があろうと
夢　見果てぬ夢みて　挑むぞ
友よ　さぁ　ゆこう

イヤッハ　ソーレ　
イヤッハ　ソーレ