東京オリンピック反対コミュの東京五輪の開催中止を求める署名

宇都宮けんじが呼びかけた「東京五輪の開催中止を求める署名」と東京都などへの要望書提出（５月１４日）

　宇都宮けんじが呼びかけた「人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を求める署名」が、change.orgのネット上で、5月５日正午から始まり、５月１４日（金）現在、３５万筆を超える署名が集まりました。しかも短期間に最速のスピードで集まっているとのことです。なおこのネット署名は日本語のほか、英語やフランス語、ドイツ語でも行われ、５月１４日時点で、１３３か国から集まっているとのことです。

署名活動は、東京五輪の中止が決定されるまで続けるとのことですが、宇都宮けんじは、この署名を踏まえ、５月１４日（金）に都庁を訪れ、人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を求める小池百合子都知事あての要望書を提出しました。そのあと都庁記者クラブで記者会見を行い、多数のメディア（イギリスのロイターやフランスのメディアなども含め）の方々がその記者会見に参加し、記者からの質問も活発になされました。そしてその記者会見の模様は翌日の新聞等でも大きく報道されました。

国際オリンピック委員会（IOC）と国際パラリンピック委員会（IPC）には、メールと郵送で、要望書を送り、菅義偉首相と丸川珠代五輪相、橋本聖子五輪組織委員会会長には、後日、直接訪れて、要望書を手渡す予定とのことです。

「東京五輪の開催中止を求める署名」への署名は下記から
https://utsunomiyakenji.jp/stoptokyoolympic/