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細菌検査コミュの真菌・酵母?について

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水産加工品(解凍→味付け→加熱→凍結→スライス→包装)の
保存検査をしたら、SPCで37℃48時間培養ではコロニーは全く何も
生えないのにPDA(クロラムフェニコール添加)に室温(15℃前後)
5日間放置で5乗位出てくる製品があります。
これって有り得ますか?
今までポテトデキストロース寒天培地(CP添加)の
試験をしていなかったから、知らなかっただけなのでしょうか。

CPに耐性のあるシュードモナスがSPCに全く出てこないと言うことが
ありますか?

SPCで<300以下と結果がでても、PDA(CP添加)では基準を超えてる場合が
あると考えたほうがいいのでしょうか。

分かる方がいらっしゃいましたら、コメントお願い致します。

コメント(2)

そもそものSPCの定義の関係があります。
SPCは総菌数の近似値でなく、標準寒天培地を用いて35℃で24、48時間培養
して出る指数なので、
何かの菌が出ないので可笑しい
とはなりません。CP添加していても培養時間が異なります。
SPCの基準は基準となります。基準は関係無くなります。
その上で、現在想定されるのは3点
?工程による汚染で培養温度が高いものはコロニー形成出来ていない
基準以内とはいえ嫌なので、標準寒天で培養温度をPDAと同じにして確認
?工程による汚染で培養時間が足らずコロニー形成出来ていない
基準以内とはいえこちらも嫌なので、カウント後のSPCを再度PDAと同じ時間培養して確認
?加熱により菌が損傷し長い培養により損傷が解消された
冷凍魚介でしたら問題無いと、低温殺菌でしたら良くあります。調査ご希望でしたら、
SPCカウント後1週間〜2週間培養してみて下さい。シュードモナスのみで無く
出てくると思います。
CPに耐性あると考え難いです。損傷菌の数が多すぎ抑制出来てない可能性が高いかと思います。
> かつをさん

ありがとうございます!

今日、SPCで室温1週間培養を始めてみたいと思います!

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