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夢想日記コミュの変身

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せっかく薦めていただいたので、新規にトピ出し。
勝手に進行させてみます。

なんの続きかはこちら。
>例えばこれとか
>http://mixi.jp/view_community.pl?id=127918

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彼女は俺の考えを読んだようだ。
「期末で時間が無いのは誰でも同じ。」
ならば放っておいて欲しいところだが、そう言えるはずもなく、「あなたも忙しいんでしょう?」と返すのが精一杯だった。

にこりと笑うと彼女は、その場に崩れ落ちはじめる。

「大丈夫ですか?」
声が裏返りながら俺が駆け寄ると
ゴボゴボと血を吐きながら彼女はハッキリと
そう、ハッキリと言った。

「ふふ。次はあなたよ。」

何のことか分からない。
誰かが救急車を呼び出しているのが聞こえていた。悲鳴が上がるのも聞こえていた。
だが、それ以上に彼女の言った言葉が聞こえていた。

「次はあなた。」

いったい何が次なのか。死ぬのが俺なのか?
「何が・・・。」

彼女は永遠に答える事はないだろう。
信じられないぐらい多量の血を吐き、事切れていた。

耳の奥で彼女の声が聞こえている。
「次はあなた。」

彼女は終りは俺の始まりの合図。

コメント(4)

訂正。
× 彼女「は」終りは俺の始まりの合図。
○ 彼女「の」終りは俺の始まりの合図。
彼女の不可解な死から1週間がたった。
あの日以来、同じ夢を見ている。
正確には見ているような気がする。

目が覚めると内容は忘れているのだが
同じ夢を見たという感覚が残っているのだ。

「どうしたんですか?」後輩が私に声をかけてきた。
「ん?なに?どうしたの?」
「なにって、ここのところボーっとしているというか。寝てないんじゃないですか。まあ、あんな事がありましたからねえ。」
「いやあ、まあ。忙しいから神経も疲れてるんだよ。もうちょっとしたら落ち着くから、そしたら・・・」
       変われ
「変われ?」
「は?そんな事言ってませんよ。」
「いや。なんでもない。空耳だよ。年かな?」

その場は適当な話題でかわした。
しかし、変われの声は何だったのだろう。
彼女の声とも違う。
どこかで聞いたような。

忙しいながらも、明日は休みだ。
俺は夢や声の事を忘れようとバイクに跨り、夜の町へ飛び出す事にした。
「ひさしぶり。」2週間ぶりのバイクに声をかけ、エンジン始動。

俺も始動。
「変身」の主人公はライダーさんという事で
押し進めたいと思う。

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