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本が好き!コミュの今 読み終わりました 127

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コメント(1000)

「ラッフルズ・ホーの奇蹟」 コナン・ドイル

ドイルの、推理小説家とは別の側面を味わえる短編集。

表題にもなった「ラッフルズ・ホーの奇蹟」が、かなり衝撃的でした。
寂れた田舎町に突如として現れた、謎の大富豪ラッフルズ・ホー。
巨額を費やして、奇蹟のように人々を救い始めるが…。
ホー自身が気高い人物であったが故の悲劇は、
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉を思い起こさせるよう。
「1度、甘い果実を味わった後で、それを拒否できる人間が、
どれくらい居るのかなぁ」と思うと、村人達が特に悪い人間だったとも思えず、
読み終えて、どうしようもなく、やるせない気持ちになりました。
ホーのような人物は、地獄に落ちるのか、天国に行けるのか。
人を幸せにすることの難しさを痛感しました。

他の収録作品も、「体外遊離実験」でクスリと笑い、
「新発見の地下墓地」では、結末が読めていても恐ろしく、
「人に恨まれる事は、しないでおこう」と、改めて思ったり、
どれも楽しめて、満足でした。
ドイルは、ホームズばかりが注目されますが(実際、面白いと思うし、
私もホームズ好きですが)、他ジャンルの作品も、怪奇、冒険、歴史など、
面白い作品が多く、あまり知られていないのが勿体ないなぁと感じます。
『桜の森の満開の下』
坂口安吾(著)しきみ(絵)/立東舎/2019.12.19 第1版1刷、2020.12.15 第1版2刷

“桜”という言葉から思い浮かぶのが、この作品です。あとは梶井基次郎の『桜の樹の下には』ですかね。桜の季節になると読みたくなります。
この作品を初めて読んだのはいつの頃だったでしょうか?正確には覚えていないのですが、その時から桜という樹がとても妖しい魔力を秘めたものに見える様になりました。
中山七里

隣はシリアルキラー

神足の勤める会社には中国人の徐がいる。
この男が怪しい。
近くで連続バラバラ死体事件が起こる。
神足は沙穂里と付き合っている。
神足はストーカー規制法で逮捕された前科がある。
保護司の協力を仰ぐが仕事が見つからない。
そこでホームレスの戸籍を3万円で買う。
一読して、刑事の葛城がいい。
真犯人の書き込みと動機が弱い。
読後感はよかったです。
今野 敏「聖拳伝説 1」を読み終わりました。
『桜の樹の下には』
梶井基次郎/大雅洞/1969年 限定88部

桜を見ると読みたくなる作品の一つです。
「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」この冒頭は、あまりにも有名ですよね。ただ、本作品の内容を知っている人は実は少ないのかもしれません。この一行のインパクトが強すぎて全部持って行かれている気がします。まあ、しかし、内容も含めて好きな作品です。
「名場面で味わう日本文学60選」平野啓一郎 安部公彦 ロバート・キャンベル 鴻巣友季子 田中慎弥 中島京子
再読 「女は三角男は四角」  内館牧子

 やっぱり読むと面白い。上司運は、その人間の性格に由来することも多い、
 別れる理由が、ガサツな日常の癖だったり、「チン」とするだけの女の
 パーティのおもしろさ。内館さん、やっぱりいいな、読んでいて楽しい。
草原のコック·オー·ヴァン〜高原のカフェ日記��
柴田よしき

やっと文庫が出たので早速購入して、読みました。
前作を読み直してからにすれば良かったかな〜、とも途中で思いましたが、そのまま読んじゃいました(笑)。今回も、人間関係のハラハラなどありましたが、ハッピーエンドで良かったです表情(嬉しい)
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
「モア・リポート 女たちの生と性」

35年以上前に女性たちは、自分の性のことを自分の言葉で語り始めた。
煽情的ではなく、官能的でもなく、肉感的でもない。
ましてや、挑発的ではない。
淡々と、だが雄弁に45種類の質問に答えていく。
17歳の高校生から52歳の販売員まで43人が。
当然ことだが、43の人生があり性がある。

当時から現在まで時間は経過したけれど、
女性が自分の性を語るということに限定して考えてみると、
何が進化したんだろう?
進歩したのかな?
今の方が閉塞的な感じがするのは私だけか?
「心淋し川」 西條奈加

江戸、千駄木町にある小さく淀んだ川「心淋し川」のそばの長屋で暮らす人々の話です。
読んでいて、その情景や人々の表情が浮かんでくるようでした。
そこで暮らす人々の哀しみや強さ、人情が描かれていて、感情移入し切なくなりながら読みました。哀しみや暗さだけではなく、人の優しさや、一生懸命に生きる姿が書かれていると思いました。読んでよかったと思える一冊でした。
また、時代小説ですが、短編集になっているためか、自分にはとても読みやすい一冊でした。
呉勝浩

スワン

ショッピングモール「スワン」で起きた無差別銃撃事件。
死者21名を出した中、高校生のいずみは犯人と接しながら生き延びた。
しかし、同じ事件にあった小梢により、次に誰を殺すかはいずみの指名によりということが週刊誌で暴露される。
そんな中、いずみに招待状が!
集められたのは生き延びた5人。
ただの、無差別事件ではなく難解でした。
ネタバレになりそうなので書きませんがよく、何が書きたいのかが分からなかった。
呉さんの作品では「雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール」や「バットビート」などのハチャメチャな話が個人的には好きです。
今野 敏「聖拳伝説2」
佐々木 譲「婢伝五稜郭」
を読み終わりました。
 ドキュメント  湊かなえ
 ブロードキャスト第2弾〜高校の放送部を舞台にした学園ミステリー。
劉慈欣『三体』

人類は今後も生きる価値があると思いますか?

私はもちろん生きる価値があると思っていますが、劉慈欣さんの小説『三体』を読んで、生きる価値がないと考えている人たちの思考が少しわかりました。

それだけでなく、最先端の科学技術を駆使したSF物語が描かれていたので、ページをめくる手が止まらなくなったんですよね。
「ラウィーニア」アーシュラ・K・ル=グウィン 谷垣暁美訳
秋吉理香子

婚活中毒

題名どおり婚活に奔走するアラサー女子を書いた作品です。
4つの短編が書かれています。
女はこわと思ったのが「理想の男」と「婚活マニュアル」の2つです。
一方、読後感がよかったのが「代理婚活」という作品です。
楽しめました。
居酒屋ぜんや〜さらさら鰹茶漬け
坂井希久子

ぜんやシリーズ最終巻。
どんな風にまとめるのかな?…と思っていましたが、とりあえずハッピーエンド…になるのかなぁあせあせ
楽しみにしていたシリーズが、また完結してしまいました(苦笑)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
「新説の日本史」河内春人 亀田俊和 矢部健太郎 高尾善希 町田明広 舟橋正真
「待ちうける影」 ヒラリー・ウォー

連続婦女暴行殺人事件を起こして、精神病院に収容されていたエリオットが、
事件から9年後の今、退院を認められようとしている。
全てのテストをパスして正常と判断されたエリオットの、
自分を捕まえた教師マードックへの復讐心は、消え失せたのか?
それとも、全ては演技で、復讐計画が始まろうとしているのか?
孤立無援の中、家族を守ろうと奮闘するマードックの、恐怖の日々が始まったー。

1978年に書かれたと思えない位、今に通じる部分のある小説でした。
「まだ何もしていない人物に対して、警察が出来る事は無い」という警察の態度も、
「悔い改め、生まれ変わった人物には、やり直すチャンスが与えられるべきだ」
という医師の意見も、正論ではあるのだけど。
孤立無援のマードックが徐々に精神を追い詰められていく描写と、
獲物を輪の中に入れて絞っていくようなエリオットのやり口が、とにかく恐ろしくて。
とても面白いサスペンス小説でした。(最後の1行の破壊力ときたら!)
今野 敏「聖拳伝説 3」を読み終わりました。
東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇跡』

出会いに恵まれていますか?

私はこれまで周りの人たちに何度も助けられてきましたが、東野圭吾さんの小説『ナミヤ雑貨店の奇跡』を読んで、改めて良い出会いがあれば人生はプラスに変わっていくことがわかりました。

どのような状況でも、良い出会いがあれば人生は好転していくんですよね。

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