1. Let's Dance 2. Working On It 3. Ace Of Hearts 4. Josephine 5. Candles 6. On The Beach 7. Fool (If You Think It's Over) 8. I Can Hear Your Heartbeat 9. Shamrock Diaries 10.Stainsby Girls 11.Windy Town 12.Driving Home For Christmas 13.Steel River
1988年に発表された、クリス・レア初のベストアルバムです。
ところがこの作品、新曲以外の収録分を新たに録り直しており、限りなくオリジナルアルバムに近い位置づけの作品といえます。
実際、パッケージのどこにも「ベスト」とか「コレクション」などといった字句は出てきませんので、彼自身ベストというつもりで作った作品ではないのでしょう。
再録曲については、それもオリジナルとは違った趣きを感じさせるものとなっていますが、人によって受け取り方はさまざまなのではないかと思います。
ボク自身、実は Ace Of Hearts と Josephine については、オリジナルがあまりによく出来ているがゆえに、どうしてもここでのヴァージョンは見劣りがしてしまうような気がしています。
逆に、Candles、I Can Hear Your Heartbeat はオリジナルとは別の曲ではないかと思うほど雰囲気が変わってしまっていますが、こちらは一転録り直しが見事にハマっていて、原曲のよさがわかりやすく現れているように思います。
ほかにも、キーを落としてより落ち着いた感じにまとめた Fool (If You Think It's Over) 、アップテンポの On the Beach など、全体としては原曲の楽しみ方を広げてくれる面白い作品といえましょう。
さて、このアルバムでもう一つ忘れてはならないポイントがあります。
クリス・レアの音楽キャリアを通じても屈指の名曲といって差し支えない "Driving Home For Christmas" が収録されていることです。
ボクの記憶に間違いなければ、確か前年の秋にシングル曲として先行リリースされていたもので、当時のFMラジオでも "Windy Town" とともによくかかっていたのを覚えています。
クリス・リアのだるい感じ、いいですね。
それから、メロディーとか歌詞とか、
けっこう切ないものが多くて好きです。
"The Mention of Your Name"
http://www.youtube.com/watch?v=x8ilm1CucDg
なんか、日本語で歌ったら艶歌になりそうですが、 彼の歌だから素敵な「ポップス」という感じだと思います。