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気になる mixi ニュース 保存版コミュの2018年08月06日ボランティアに地域格差=片付け進まぬ住宅も、豪雨1カ月−岡山

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5232777&media_id=4

 西日本豪雨で堤防が決壊し、甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備町地区。約1カ月がたち、ボランティアの支援で多くの住宅の片付けが進む一方、家財が散乱したままの家もある。周辺では人手不足に悩まされた自治体もあり、ボランティア活動に地域格差が生じている。

 「人手さえあれば」。真備町有井の30代男性は半月ほど、浸水した自宅の片付けを1人で進めてきた。周囲には片付けが終わったり、工事を始めたりする家もある。

 母と妹と3人暮らし。知人らに手伝ってもらい、水に漬かった家財を庭に出したが、トラックがないため運び出せない。「早くきれいにしたいが、ごみがあると次の作業に移れない」。ボランティアを2度依頼したが断られ、支援を受けられたのは3週間以上たってからだった。

 数百人が連日応援に駆け付ける倉敷ボランティアセンターは、1人暮らしや高齢の世帯に優先して派遣している。ただ、佐賀雅宏副センター長(43)は「これまでは被害の大きかった拠点にボランティアを一気に送り、現場で要請があった家に行っていた。細かなマッチングはできなかった」と振り返る。熱中症対策で作業時間を限定したこともあり、活動状況に差が生まれたという。

 格差は地区の中だけではない。被害の大きかった真備町にボランティアが集中し、周辺では人手不足が続いた。

 倉敷市に隣接する矢掛町は約600軒が浸水。ボランティアに必要な人数をホームページで前日に発表し、支援を呼び掛けてきた。だが平日は必要な人数を下回り、半数に満たない日もあった。矢掛町社会福祉協議会の三宅收事務局長(62)は「現在は落ち着いてきたが、一時は人手が足りるのかと心配になった」と話した。 

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