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CLUB 88コミュの【最近みたちょっといい映画】

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最近みた映画でちょっとよかったというものがあったら皆さんにお勧めしましょう。

コメント(39)

ケビン・コスナー主演の「守護神」(製作:2006年、アメリカ)を機上でみました。

レビュー ケビン・コスナー久々の快作です。設定は海猿っぽいですが、海に生きる男の心意気をよく表現していると思います。

ちょっと「愛と青春の旅立ち」の要素も入っていますが、テンポのよいストーリーとほどよい緊迫感が映画へとのめりこまさせます。

こういった男の哀愁を演じさせると、ケビン・コスナーは流石です。
先週にBSで夜中にやっていたスティーブ・マックィーン主演の「華麗なる賭け」よかったです。

共演はフェイ・ダナウェイで、その前に「チャンプ」をやっていたので、その流れかもしれません。

ピアス・ブロスマン主演で「トーマス・クラウン・アフェアーズ」としてリメイクされたにも関わらず、「華麗なる賭け」は日本ではDVDも出てないので、こうやってテレビで流してくれるといいですね。

スティーブ・マックィーン・ファンであるということはさておき、オリジナルの方がやはり素晴らしいです。
「9000マイルの約束」
http://www.alcine-terran.com/main/asfaras.htm

久しぶりにみたドイツ映画で、実話に基づいた作品です。

戦争捕虜となった一ドイツ兵が「必ず家に帰る」という家族との約束を果たすために、シベリアの強制収容所から14000キロというとてつもない距離を3年かけて踏破したストーリー。

家族への思いのみが過酷な環境にもかかわらず生きる糧として我が家へと後押ししたのでしょう。

長編ですがお勧めです。
機会があってエリザベス英女王を題材にした「クィーン」を見ました。

映画の舞台となっているのはダイアナ王妃が死亡した時で、ちょうど先週に辞任時期を好評したイギリスのブレア首相が新人として登場。現在の風評と比べることができて興味深かったです。

ブレア首相のことはさておき、人間として、そして国家元首としてのエリザベス女王のことが描かれていて親近感を抱きました。

プライベートで明らかになっていない部分が多い、王室の内情を想像力を加えながらの描写はすばらしいです。

新しい時代に迎合するか否かの葛藤にある王室の姿が象徴的です。
ティルダ・スウィントン主演の「オルランド」(1992年)。かなり前にDVDを買ったにもかかわらず、昨日までずっとほったらかしになっていました。またまたイギリス物です。

表紙を見ると中世イギリスを思わせるのですが、中身は割りとモダンです。

これも知らなかったのですが、バージニア・ウルフの作品を基に作られていたんですね。

エリザベス女王に寵愛されて永久の若さを手に入れたオルランド、愛を求めて時代を駆け巡る作品です。

歴史ものだからと緊張せずに、ちょっと肩の力を抜いて見るのがいいのでしょう。
実話を基に作られた映画です。

妻に捨てられホームレスになりながらも、自分の力を信じて息子とともに苦難を乗り越えていくという話し。

アメリカには良い面も悪い面もあるのは知っていますが、こういう映画をみると「アメリカ」について改めて考えさせられます。

ウィル・スミスは、実の息子との共演もあってか、演技にかなり力を入れています。 こういったまじめな作品もいいですね。

ちょっと落ち込んだ時などに見ると勇気づけられるでしょうね。
「クィーン」私も観て自分のmixiにUpしました。 女王に親近感は私もとても感じました。 コーギー(私も飼ってる、この犬が沢山女王の側に寄ってるのを予告でみてみたくなったのが本当の理由です)だけの理由ではないですよ。
「オルランド」懐かしい映画ですね。 ずいぶん前に観ましたが、そのときは長いな、と正直思いました。 ヴァージニア ウルフの作品と知っていてみたのですが、「意識の流れ」という文学の手法があって、ヴァージニア ウルフ(たしか)とかジェームス ジョイスが好んでつかったものです。 意識に焦点をあわせるので小説でも難解です。 だから、映画も小説に忠実にすると難解なのかな、と思ったことを思い出しました。
「幸せの力」たしかにへこんでるときは力をくれる作品です。いい作品だとは思います。 実話なのがいいですね。 
みゆきさん

ジェームス・ジョイスにしてもヴァージニア・ウルフにしてもその時代の傾向なのかわかりませんが、ちょっとセンシュアルですね。
久しぶりの仏映画です。

日本では新春公開のようですね。

かの有名なパトリス・ルコント監督の作品とは露知らず、英語タイトル「My Best Friend」(Mon meilleur ami)でなんとなく観るのを決めました。

丁寧な作りでぐっと引き込まれる良い出来上がりになっています。テーマも「友人」とコメディーながら考えさせられます。

主演がダニエル・オートゥイュと、配役もなかなかです。

他の国と同様に、映画産業の将来が心配されるフランスですが、若手俳優が育ってきていることをうかがわせる配役です。

あと3本撮ったら引退すると表明していますが、まだまだがんばって欲しいです。
「父、帰る」はちょっと前に話題になった映画ですね。ちょっと興味ありです。

ロシア行ってみたいです。
「プロヴァンスの贈り物」

日本では8月公開の作品です。

リドリー・スコットとラッセル・クロウが再結成して作った作品です。

1990年にヒットしたピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12カ月」を映画化したものです。

リドリー・スコットとラッセル・クロウというと「グラディエーター」の印象が強いのですが、さわやかな感じに出来上がっています。

真夏に見れば、南仏の清涼感が感じられるのではないででしょうか。
ちなみにですが、ラッセル・クロウの職場は、現職のオフィス内です。
「This is England」

80年代真っ盛りのイギリス映画です。

英国病(死語!?)が深刻に語られていた時代の労働者階級の日常生活を垣間見ることができます。

高失業率でろくな職もなく日常の現実から逃避するために目的もなく寄り合って馬鹿騒ぎする毎日。そんな生活の中でも社会的そして歴史的な英国の問題がちらほとと見ることができます。

欧州の中でも最も国際的となった英国の一昔前の様子は、現代からは想像しがたいのが本音です。

英国に興味にある人には必見です。
王道中の王道ですが、テレビ新調したついでに「アラビアのロレンス」を観ました。

この映画はもう、アラビア砂漠の美しさを堪能できるだけでもすばらしい映像です。

実存したロレンスの屈折した性格をうまく描きだしているこれ以上はないという映画です。

不可能を可能とした人物。政治という波にもまれて失望しながらも目的達成のためにまい進する姿には感動するものがあります。
少し古いですが「愛と青春の旅立ち」。

原題は、「An Officer and a Gentleman」と、邦題よりも忠実に中身を反映していて、かなり渋いと思います。

リチャード・ギアの出世作のひとつで、内容もハードボイルドと、今のリチャード・ギアからは想像できないまじめなラブストーリーです。

この映画を機にさらに人気街道を突き進んだリチャード・ギアと、ここを頂点に低迷してしまったデブラ・ウィンガーのことを考えてみるのも興味深いのではないでしょうか。

邦題は内容が美化されているのですが、それなりの含みを持っているので、これもありです。

ストーリー、キャスティング、音楽と調和の取れた秀作だと思います。
「Once ダブリンの街角で」

制作年:2006年
制作国:アイルランド
ジャンル:ドラマ
監督・脚本:ジョン・カーニー
出演:グレン・ハンサード/マルケタ・イルグロヴァ/ヒュー・ウォルシュ/ゲリー・ヘンドリック/アラスター・フォーリー
公開日 2007年11月 3日

欧州内で進んでいる移民に関連したラブストーリーです。

チェコからダブリンに働きに来ている若きシングルマザーと、ミュージシャンを目指す二人の物語。

音楽を通して心を通わせたものの、既婚という現実に直面して、お互いの道をそれぞれ歩んでいくというものです。

小粒ながらもストーリーも良くできた映画だと思います。

詳細はこちらからどうぞ
http://www.gyao.jp/cinema/roadshow/?id=11392

英語版予告編
http://www.imdb.com/title/tt0907657/trailers-screenplay-E32392-314
ONCEはアカデミー賞の主題歌部門で受賞したようですね。
「ザ・ハリケーン」

制作年:1999年
制作国:アメリカ
ジャンル:ドラマ
監督:ノーマン・ジュイソン
脚本:アーミアン・バーンスタイン、ダン・ゴードン
出演: デンゼル・ワシントン / ヴィセラス・レオン・シャノン / デボラ・カーラ・アンガー / リーヴ・シュレイバー / ジョン・ハナー / デビ・モーガン
公開日 2000年6月24日

冤罪の再審そして無実の罪で服役させられた黒人ボクサー「ハリケーン」の実話を基にしたストーリーです。前々か興味を持っていた作品で、ようやく観ることができました。

さまざまな障害にも押し潰されることなく自分の力で人生を切り開いてきた黒人ボクサー、そうした1人物を危険分子として社会というシステムから隔離しようとする司法との間のあしかけ30年にわたる葛藤。

公民権運動、社会的悪弊そして社会的正義といった題材を扱った作品でのダンゼル・ワシントンの演技は輝いています。

そしてそれを支える準主役となる4人の登場人物。特に少年役を演じたヴィセラス・レオン・シャノンは目を見張るものがあります。ハリケーンが過去を振るかえる部分、そして少年の目を通した物事の展開は、この映画への関心をさらに高めていきます。

公開当時には事実と相違する場面があるとのクレームが出たようですが、この手の社会派ドラマで両立するのは難しかったと思います。2時間長の作品にもかかわず、飽きることなく最後まで目が離せません。
「つぐない」

製作年:2007年
製作国:イギリス
ジャンル:ドラマ
監督:ジョー・ライト
脚本:クリストファー・ハンプトン
出演:キーラ・ナイトレイ/ジェームズ・マカヴォイ/ロモーラ・ガライ/ヴァネッサ・レッドグレーヴ
公開日:2008/04/12

キーラ・ナイトレイが出演した映画の中では『プライドと偏見』に次ぐ秀作です。現在映画もさることながら古典的なものまで幅広い作品でいい演技をみせています。

話の流れが前後しながら進んでいくので集中してみないとストーリーを把握するのは難しいですが、戦争を軸にした展開には切なさを感じさせるものがあります。

妹ブライオニーの幼少時代をシアーシャ・ローナンも今後の注目株となるでしょう。
はじめまして。

突然ですが、先日、たまたま観た「僕のピアノコンチェルト」
天才児の孤独な心と子供の心を持つやさしいおじいちゃんとのやりとりが
とてもいい感じでした。映像や音楽もきれいで、静かに感動した映画です。



P.S
昨日、「クイーン」も観ました。
華麗なダイアナ妃の影で、女王の底知れぬ孤独や苦悩があったのだなと
あまり考えたことのなかったことを考えさせられました。
おまけに、こんな映画を許しちゃう、英王室、国の寛大さにも、超驚き、脱帽です。
おかみさん

僕のピアノコンチェルト観てみたいと思います。

「クイーン」は評価高いですね。開かれた王室とはこういうことを言うのでしょうね。
フランソワ・クリュゼ主演のNe le dis à personne(英題:Tell No One)観ました。

日本での公開作は最近あまりありませんが、クリュゼはこの作品で2007年セザールの最優秀男優賞を受賞しました。

描写が行き過ぎの部分もありますが、フランス的な愛のためなら破滅さえいとわない感じを映し出した作品です。

意外なことにクリスティン・スコット・トーマスも出演しています。

http://www.imdb.com/title/tt0362225/
存在の耐えられない軽さをようやく観ることができました。話題になっていた時はなぜか避けてしまい、それからずっと機会がなかったのですが、原作者ミラン・クンデラをめぐる最近の密告事件をきっかけにようやく観る機になりました。

内容はやはりクンデラらしく、社会主義に対する疑問視、プラハの春への思い入れ、そして人間が生きていく上での欲望のひとつ性についてが織り交ぜて触れられています。

若き日のダニエル・デイ・ルイス演じる主役はちょっと行き過ぎのような気がします。主演女優のジュリエット・ビノシュは内面的な虚ろさをよく描いています。

クンデラがどのようなカテゴリーに組されているかはわかりませんが、不条理な一面を描き出すのはさすがとしかいいようがありません。
プライスレス 素敵な恋の見つけ方(2006)
(原題:HORS DE PRIX)

製作年 : 2006年
製作国 : フランス
配給 : シネカノン
上映時間 : 105分
監督・脚本 : ピエール・サルヴァドーリ
脚本 : ブノワ・グラファン
出演 : オドレイ・トトゥ 、 ガド・エルマレ 、 マリー=クリスティーヌ・アダム 、 ヴァーノン・ドブチェフ 、 ジャック・スピエセル

タイトルがどこかのクレジットカードのようなのと、邦訳もいまいちなのでちょっと興ざめですが、内容はオドレイ物らしいほのかな雰囲気が出ています。

注目はなんと言っても、主演男優のガド・エルマレ。フランスでは知る人ぞ知る人気者です。モロッコ出身で、ウィットある語り口には定評があるそうです。

ダヴィンチ・コードと同年公開だったため気づかなかったですが、フランスらしいラブコメです。愛のためなら後先を考えない、ラテン的なノリもいいです。
アメリカとカナダ間の不法移民問題を扱ったフローズンリバー面白そうですね。

この作品は、サンダンスでグランプリとったようですね。
「ずっとあなたを愛してる」

[製作]イヴ・マルミオン
[監督・脚本]フィリップ・クローデル
[音楽]ジャン=ルイ・オベール
[出演]クリスティン・スコット・トーマス、エルザ・ジルベルスタイン、セルジュ・アザナヴィシウス、ロラン・グレヴィル、フレデリック・ピエロ
[原題]IL Y A LONGTEMPS QUE JE T'AIME
[英題]I'VE LOVED YOU SO LONG
[DATA]2008年/フランス/ロングライド/117分

クリスティン・スコット・トーマスが熱演している作品です。子供の母としての苦しみを力強く演じ、それで優れた共演者がサポートし、奥行きのある作品に仕上がっています。

邦題は仏文の直訳ですが、もう少し意訳したほうがよかったと思います。


ごぶさたになっていますが、今年見た新作の中でこれまでの一番です。

「オーケストラ!」
原題: Le Concert
監督: ラデュ・ミヘイレアニュ
製作: アラン・アタル
原案: ヘクトール・カベッロ・レイエス、ティエリー・デ・グランディ
脚本: ラデュ・ミヘイレアニュ、アラン=ミシェル・ブラン、マシュー・ロビンス
撮影: ローラン・ダイアン
美術: クリスチャン・ニクレスク
音楽: アルマン・アマール
製作国: 2009年フランス映画
上映時間: 124分




※ヤフーの映画紹介(シネマ・トゥデイ引用)は内容がまったく反映されておらず、いい加減なので要注意です。映画.comの方が信頼できます。
2010年公開のポランスキーのサスペンス「The Ghost Writer(ゴーストライター)」。

ポランスキーならではのひねりの効いた演出はさすが。出演陣も脇役から主役級まで豪華なだけでなく、それぞれの役をきっちりとこなすあたりは見ものです。

昨年のヨーロッパ映画賞では、作品賞や脚本賞、監督賞など主要6部門で受賞したそうです。

原題: The Ghost Writer
監督: ロマン・ポランスキー
製作: ロバート・ハリス
出演: ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン、ティモシー・ハットン、ジョン・バーンサル、デヴィッド・リントール、ロバート・パフ、イーライ・ウォラック、ジェームス・ベルーシ
製作国: 2010年 フランス=ドイツ=イギリス
上映時間: 128分





かなり御無沙汰ですが、年が終わる前にいくつかお勧めを紹介します。

ロンドンで開催中のフランス映画祭で上映されていたフィリップ・クローデルの最新作「Tous Les Soleils」。フランス在住のイタリア人家族で、若き妻に先立たれた父親が思春期の娘と世間離れした弟との苦悩する生活を描き出しています。

イタリア人が主人公かどうかは分かりませんが、軽快なテンポでコミカルなないようにひきこまれます。作家ということもあり、微妙な人間関係も写し出されています。

iPadからだとなぜかユーチューブの予告が追加できなかったため、再度こちらで紹介します。


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