私は正義の味方だ！コミュの元相撲関係者からのメール

さて…なるべく短めに。小生、数年前まで日本相撲協会に勤務して
おりました。

JRAなどと同様、コネ入社の世界。私も大学で「相撲神事」を研究していた
縁で、大学の先生の推薦で就職し、１０余年。

行事筋・タニマチ筋の子弟が跋扈するなか、凄まじい腐敗の数々をみせつけられました。

仕事をしないのは当たり前。パソコンで文章を打つどころか、起動も終了もできません。
高給をむさぼり定年後も「嘱託」として碁や将棋、ヤクザ系の実話週刊誌を
読むだけ週３～４日半日勤務で２０万有給付き。
若い職員の士気は下がり、実務は銀行などからの出向者まかせ。

上司も相撲への愛が全くなく「子ども達に相撲を伝える」という本務を妨害される有様。
使い込み（依願退職で退職金ゲット）、随意契約によるピンパネと資金プール
（飲食や吉原接待につかいます）で千万近い準備金がありました。

「昔は稽古で死んでも、報告書一枚で済んだんだよな」とうそぶく始末。
いつ辞めるか、このままでは自分も彼らと同じ「人非人」になってしまう
と考えていた矢先、不祥事により北の湖理事長が辞任され、
私の決意は固まり、恩師に相談し退職しました。

清廉潔白で、神懸かりとも言える強さ、まさに私が研究していた「神人」に近い方が、卑怯者達に追い落とされたのです。

今後は任侠人脈と近い千代の富士（彼の妻は右翼史にのこる頭山満一族です）らが徐々に台頭し、巧妙に裏社会と連携していくのだと思います。
文部省は「植民地」を手放すわけないですから、法人格もそのままでしょう。

貴の花親方も相撲を愛するまじめな方ですが、ドーピング（公然の秘密でした）で肝機能に重大な不安があり、いつ急死されてもおかしくありません。

ここまで彼らを増長させた原因は複数ですが、NHKの罪は重いです。
長年中継権を独占し、協会を増長させ、裏社会や注射（忌み言葉で八百長は
使いません）に目をつぶってきた！！
まさに正美さんが言い続けている「ジャーナリズムの責任を放棄」したことに
あると思います。

さて、図らずも本日とあるフリージャーナリストのかたにお会いして来ました。
後輩のつてで、私に白羽の矢が立ったのだそうです。
協会の内情を知りたいということでした。暴力団の恫喝や暴行に屈しなかったまさに「硬骨のジャーナリスト」と呼べる方で、知る範囲で、私と同定出来ない程度のお話をしました。
「『週刊ポスト』がまたキャンペーンを打つのではないか」と逆にお聞きしたのですが、
「あそこは相賀社長が、日経の鶴田さん（横綱審議委員）から釘を刺され、及び腰ですよ」
とのこと。う?む…。

今回の取材を含め様々な関係者から情報を集め、講談社系のメディアでキャンペーンが張られるかもしれないということでした。
ＳＡＭＭＹさんの日記がずいぶん役に立ちました。