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江戸の博物誌コミュの幕末浮世絵展〜中右コレクション

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サブタイトルを「大江戸の賑わい 北斎・広重・国貞・国芳らの世界」とした
展覧会が三鷹市美術ギャラリーで開かれています。

6月8日までなのであとちょっとで終わっちゃいますが
先日見に行ってみたら思いのほか面白かったのでおしらせいたします。

美人画からはじまって役者絵や3枚続きの芝居絵、
天保の改革の頃の風刺画、ペルリ来航の頃の横浜絵、
肉筆浮世絵も結構いっぱいありました。

混沌とした江戸末期にありながら、なんでもありの自由自在な精神を感じ
やっぱり江戸はいいなあ、と思いました。

毎日午後8時まで開いてます。(入場は午後7時半まで)
夕方行ったら結構空いてました。
お時間のある方はぜひ行ってみてくださいませ。

http://mitaka.jpn.org/calender/gallery/


※画像は
左 チラシに使われている「開国異人絵/無款」
中 「黒船の図/無款」
右 「新吉原大なまず由来/無款」

コメント(7)

いくつかご紹介。まずは寄せ絵や文字絵など。

左 としよりのよふな若い人だ/歌川国芳
中 年が寄っても若い人だ/歌川国芳
右 絵文字六歌仙 在原業平 /葛飾北斎

真ん中の「年が寄っても若い人だ」は
十二支が絵の中に隠されているそうです。
申だけみつけられなかった(悔)
横浜絵と呼ばれる異人を描いたもの

左 亞墨利加国鉄砲頭ヨーテレス/無款
中 アメリカ人コドモチョイアイノヅ/歌川芳豊
右 北アメリカ副将使節真像/無款
左 浮世風俗美女競 美艶仙女香/渓斎英泉
中 染井植木屋金五郎/歌川芳虎
右 星の霜当世風俗 行灯/歌川国貞

左の英泉の美人画は化粧品のコマーシャルだそうです。
まん中の象は変すぎると思ったら菊人形なのだそうなw
右の国貞の女は手に持つ懐紙がエロすぎ・・・床の小道具が効いてますね。
肉筆浮世絵。

左 もののけの図/高井鴻山
中 姫だるま/菊川英山
右 文を読む女/歌川国芳

高井鴻山は小布施の豪農商にして陽明学者で、北斎のパトロンだった人。
英山の「姫だるま」は、年期中の遊女の辛さを達磨に見立てたものだそうです。
国芳の肉筆画は初めて見ました。今回の展覧会でいちばんよかったなー。
サイズも結構大きくて見応えありました。

他にも素敵だったり変だったりする絵がいっぱいありました。
中右コレクションのセンスは、なかなか面白かったです♪

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