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アーサー・コナン・ドイルコミュの「『コナン・ドイル小説全集』の内容紹介」のご案内です

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『コナン・ドイル小説全集』の内容紹介 (120部限定の私家版、刊行中) 笹野史隆訳 
http://homepage2.nifty.com/shworld/06_doyle/sasano/sasano_doyle.html

のページを作りました。

『コナン・ドイル小説全集』は2004年から笹野さんが個人で刊行されている全集です。
最新刊の36巻はコナン・ドイル没後に編まれた「実録犯罪奇談」(二種類の短編集)に
収録されている8編のなかの6編が初邦訳です。
ホームズシリーズも『入院患者』の4バージョン。ジョセフ・ベル博士の序文など珍しい
ものが収録されています。
それと、コナン・ドイルを知る上にかかせない自伝ですが、延原訳『我が思い出と冒険』
ではカット されている「心霊学」についての記述がある三章の全訳も収録されています。

コメント(2)

笹野史隆訳コナン・ドイル小説全集第37巻『赤いランプをめぐって 上』
が刊行されました。

内容は赤いランプをめぐって』から6編
「時代遅れ、初めての手術、一八一五の落伍兵、三代目、へまなスタート、イヴの呪い」

付録として
付録1『回想と冒険』第六章 最初の実務経験
付録2『回想と冒険』第七章 サウスシーでのスタート
付録3『回想と冒険』第九章 錨を上げて(初全訳)
付録4『結核の治療薬』1890年11月20日号《デイリー・テレグラフ》新聞に掲載

が、収録されています。

どれも興味深い内容ですが、中でも自伝の「第九章 錨を上げて」が全訳されていることです。
延原訳でカットされている内容は
「心霊研究、テレパシーの実験、わたしの最初の交霊会、好奇心をそそる検証、
ドレイスン将軍、わたしの神智学観、A・P・シネット、W・T・ステッド」 で、笹野訳だと
冒頭からの6ページ半が延原訳ではカットされています。
笹野史隆訳コナン・ドイル小説全集38「赤いランプをめぐって 中」が刊行されました。

収録作品は
7.恋人たち、8.生理学者の妻 、9.レディ・サノックスのケース、
10.外交問題、11. 医学文書

そして、付録として
付録5『回想と冒険』第五章 西アフリカの航海
付録6『毒としてのゲルセミウム』(初邦訳)
       1879年9月『英国医学ジャーナル』に掲載
付録7「痛風の間接的影響』(初邦訳)
       1884年11月医学雑誌『ランセット誌』掲載
付録8『医学のロマンス』
    (1910年の講演、初邦訳は笹野史隆訳『北海文学』78号(1995)掲載)

です。

『 毒としてのゲルセミウム』ですが、書簡集によると神経痛の治療の為に

「ぼくは自分でゲルセミウムを試しています。ミセス・Hは、やめないとお母さんに
手紙を書くと言っています。」
また、
「量を増やし二百ミニムまで行ったところ、興味深い生理学的結果が出ました」

というように薬の効用を自分で実験をしています。

予約講読システムなので購入は難しいですが、たまにネットオークションや
古本屋サイトに載ることがあるようです。

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