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漆喰と左官コミュの竹漆喰

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こんにちは、はじめまして。
私は左官ではないのですが、土壁を塗ったりたたきをしたりと、好きが高じて左官モドキなことを企画したり実験したりしています。
今やっているのが、スサに竹の繊維を用いた漆喰塗り。
泥コン屋さん、左官さんに協力してもらいながら試作実験中です。
灰汁がどう出るかが問題だったのですが、やわらい黄色でいい感じになりました。

写真左:手前から漆喰のみ、漆喰1に竹スサ1 同じく1:1.5 1:2 
写真右:乾燥後。写真ではわかりにくいですが、色もやはり少しずつ違います。
(ちなみに実験台の中塗りにも竹スサを混ぜたのですが、以外と塗りやすく、割れも起きませんでした。

今度は、牡蠣灰と竹スサを、銀杏草から炊いた糊で実験します。

コメント(9)

竹スサは、竹糸を利用しているのですか?
乾燥後の写真は、塗り上げ後何日くらいたっているのでしょうか?
また、実験台の中塗りは土に竹スサを入れたものでしょうか?
色々質問ばかりでごめんなさい。

ちなみに、光る泥団子を習いにきていた女性が、飼い猫の抜け毛を仕上げ漆喰に入れて面白くできていました。

このままの色が定着したら面白いだろうな-、と思っています。
泥詩さん>
竹スサはその名も「ちくまつ君」といいます!
福岡の八女あたりのとある会社で、山林で問題ともなってる孟宗竹の問題の解決策として開発されたらしく、本来は田畑の土壌改良材として発売されています。初めて見たときに、これはスサとしても使えるんやないか?と、今回試しにやってるとこです。
乾燥した方は塗って2日です。
中塗りは、荒壁土(赤土と藁スサを半年ほど寝かせたもの)に砂と竹スサを混ぜてます。

泥団子に猫の毛‥
どんな仕上がりなんでしょうね?見てみたいです。
これなかなか面白いですね。
「ちくまつ君」使ってみたいです。

もう少し時間が経つともっとくすんでくるような気がしますが

その後の経過も知らせてもらえると有り難いです。
「ちくまつ君」、早速ネットで調べてみました。竹の繁殖で困っている地域は結構ありますから、左官スサとして使えるかどうかにチャレンジするのはとても意味がありますね。

漆喰に入れるのには、やはりアクの問題が出てくるでしょうから、乾燥後の様子でアクが消えるかどうかも経過措置をみたいですね。
ただ、写真だけでは判別がつかないところもありますが、みじんスサの代わりになれば、使い道も広がるかもしれませんね。

福岡の原田左官にでも持ち込んで、一度見てもらうといいかもしれません。
クールライチさん>
「ちくまつ君」
農業新聞かなにかで紹介されたらしく、その後すごい売れ行きのようです。スサとしての活用は、私たちが初めて・・かな??

時間経過、また報告しますね。
泥詩さん>
竹は炭にしてしまえ〜というのが、コレまでの一般的な解決法でしたが、手間や使用目的の面から見ても、おもしろいことになりそうですよね。
いろんな効果があるので、私たちは「ちくまつ君」からだんだん「ちくまつさん」という呼び方になってきています。尊敬!

原田左官は、日田の原田さんのことでしょうか?
機会があれば、サンプル持って行ってみます!
原田進さんです。
原田さんが「これは面白い!」と言うことにでもなれば、久住、榎本のトライアングルに情報が伝わって、その三人が認めれば、一気に左官業界が注目するでしょうね。
泥詩さん>
そうですね。それもオモシロイ動きになるかもしれませんね。

とりあえず、今回の竹漆喰は、地産地建のPRを図るために、地建材(地域の素材)を活かす取り組みですので、そちらの準備に手一杯です・・(笑)

牡蠣灰とちくまつ君、どういう結果になるか楽しみです。

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