聞きなれない職業ですがビルやマンションの床部分にコンクリートを流し込み水平に造りあげる職人です。
床が無い状態から床を水平に造るのは何十年も経験した職人でも至難の技です。その日の気象条件や材料となるコンクリートの調合にも大きく左右されます。
もともとはアメリカの建築様式で戦後沖縄に米軍基地を造る為に伝わった工法です。それまでは小さな面積しかできなかったのが土間職人の登場により何十倍、何百倍の面積の床が造れるようになりました。
日本では沖縄が発祥の地でそのため沖縄出身の職人が全体の約7割を占めています。
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