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美容とダイエットコミュのダイエット漢方処方箋…主成分の効能

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☆桑茶…桑は昔から糖尿病の特効薬でした。栄西が「喫茶養生記」で、桑が「飲水病」に効果があると書いています。この「飲水病」は、現在の糖尿病と推測されています。桑茶が血糖値のコントロールに効果があるのは、糖の分解、吸収を抑える、デオキシノジリマイシン(DNJ)が含まれているからです。食事によって糖質(炭水化物)がたくさん体の中に入ってきても、その吸収を抑えることができれば、血糖値が上がりにくくなるわけです。血液中にコレステロールや中性脂肪などがたくさんあると、本来サラサラであるはずの血液が油分でドロドロしてきて、動脈硬化が促進されるというわけです。動脈硬化は、高血圧につながったり、進行すると、狭心症や心筋梗塞などの心臓病や、脳卒中、あるいは動脈瘤といった重大な病気を引き起こします。桑茶に含まれるデオキシノジリマイシン(DNJ)には糖質の吸収を抑える働きがあります。中性脂肪が増える原因のひとつに、糖質(炭水化物)のとりすぎがありますが、いつもと同じ量を食べても、1-デオキシノジリマイシンによって、糖質の吸収がおさえられれば、中性脂肪は増えにくくなります。また桑茶は、動脈硬化の予防に直接効果があるといえます。桑茶にはビタミンCが豊富に含まれているからです。「肥満は健康の大敵」といわれています。高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など、さまざまな病気が肥満によってもたらされるからです。桑茶には1-デオキシノジリマイシンという糖の吸収・分解を抑制する成分が含まれています。この働きによってカロリーの摂取が抑えられるので、直接ダイエットに効果があるといわれています。


☆沙棘茶…サジーは、チベットや内モンゴルの標高2000m以上の高山や砂漠地帯などの厳しい自然環境下で生息するグミ科の植物です。 サジーにはビタミン、アミノ酸、ミネラルなどの高い栄養成分が含まれています。綺麗な橙色の実をつける事からゴールデンベリーとも呼ばれます。栄養豊富な果実をつけるサジーは、特に中国、ロシア、ヨーロッパ東部ではすでにその価値が認められています。サジーは2-5m程まで成長し、春に小さい黄色の花をつけます。サジーの果実はその厳しい環境ゆえに、生きていくために必要な栄養を蓄えています。サジーは、どんな土壌にも適応する力があり、砂漠地帯から気温差の激しい土地まで、生育が可能であり、窒素をあまり必要としません。オレンジ色の実には、カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛など、さまざまなミネラル、ビタミンB、C、E、F、K、カロテン、必須アミノ酸を含むアミノ酸各種、沙棘フラボンなどがサジーには、豊富に含まれています。は、モンゴルや中国華北、四川省で、古くより肌に塗ったり、美容とダイエット、健康維持に活用されてきた果実で、チベット医薬とモンゴル医薬では多いに活用されていました
又身体を温める効果が強いということで、ダイエットには効果的だといわれています。実際、サジー茶を検索すると、お勧めしたい方として、肥満や体脂肪が気になる方、健康にダイエットしたい方、コレステロールが気になる方、お酒を飲む機会が多い方、ストレスが多い方、疲れやすい方、高脂血症・動脈硬化・高血圧の方、血行障害・貧血・冷え性の方があげられています。期待される効果としては、ダイエット・中性脂肪抑制作用・コレステロール低下作用・血圧降下作用・動脈硬化予防作用・免疫力の向上などがあげられています。


☆蓮葉茶…蓮の葉茶は、不眠症の特効薬として有名です。蓮の葉には、ネシフィリンなど数種類のアルカロイド(自然の薬理成分)がふくまれていて、これらの相乗効果によって自律神経の働きが正常化し、鎮静効果ももたらされます。毎日飲むことにより睡眠の質も高まるでしょう。また、ネルボンという睡眠導入剤はハスの学名ネルンボにちなんでつけられています。蓮の葉には血液や血管をキレイにする働きがあり、動脈硬化・成人病を予防します。また、新陳代謝を促進する成分により、腸の活動を活発にし、宿便の排出や便秘にも効果があるとされています。


☆クコ茶…クコはナス科の落葉低木で赤い果実をつけます。根の皮は「地骨子」、葉は「クコ葉」「クコ茶」として動脈硬化、高血圧の予防、民間では安眠に使われています.
クコは、古くから不老長寿の薬として日本でも強壮薬として知られています。現在でも薬膳料理やクコ酒として知られています.クコの果実を乾燥したのがクコの実で、ベタイン、ゼアキサンチン、フィサリエンや各種ビタミン、鉄、カルシュウムなどが含まれ降圧作用や抗脂肪肝作用などが報告されている.漢方では、視力の低下やめまい、腰や下肢の倦怠感、機能障害に用いクコの実は不老長寿、抗老薬の代表的生薬とされています
。又肝臓や腎臓を強くする作用があり、貧血、めまい、視力減退に効能があるとされています。 滋養強壮、疲労回復にもよいとされています。


☆山芋末…山芋はビタミンA,B,Cなどを多量に含み、また80%以上を占める食物繊維は体内に吸収され難いので、カロリーの摂り過ぎに注意が必要な糖尿病の食事療法によく使われています。又 吸収され難い山芋の食物繊維は、腸内の余分な脂肪と一緒に排泄されます。体内をきれいに掃除してくれますので、常食すると高血圧や動脈硬化を予防できます。また便通を良くし、ダイエットの効果も期待できます。食物繊維が豊富なうえカリウムも多く含まれているため、大腸ガンや高血圧の予防、便秘の解消にも効果があります。また、肺や腎臓などの働きを補い、糖尿病や滋養強壮によいとされています。さらに、山芋独特の粘り気が、滋養強壮・疲労回復によいとされています。



☆赤唐辛子末(カプサイシン)…は唐辛子に含まれるアルカロイドと呼ばれる成分で辛味成分の一つです。カプサイシンは脂溶性の無色の結晶で、アルコールには溶けやすいですが、冷水にはほとんど溶けず、痛覚神経を刺激し、局所刺激作用、あるいは辛味を感じます。体内に吸収されたカプサイシンは、脳に運ばれて内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を活発にさせ発汗を促します。カプサイシンは料理時間、冷凍にもかかわらず、どんな状況でも辛さを保有し、寒さや熱でも形の変化しない、信じられない程強力で安定したアルカロイドです。、唐辛子を食べて体が暑くなったりするのは、このカプサイシンの作用です。唐辛子には、古くから、殺菌作用・健胃作用・体を暖める効果があるとされてきました。摂取後にすぐに熱くなったり汗をかいたりするのはまさに脂肪燃焼をしているという事ですので、カプサイシンの摂取で唐辛子ダイエット効果が期待できます。 カプサイシンは体内に入るとエネルギー代謝を活発にし、体内の脂肪を燃焼させるため肥満の解消になるとして、ダイエット食品などにも多用されている。また、カプサイシンは同様の作用によって血行を促進するため、肩こりや冷え性などにも効果があるとされている。 カプサイシンを大蒜と一緒に摂ると相乗効果で疲労回復に有効とされています。

☆大蒜末…にんにくの独特のにおいは、アリシンと呼ばれるものです。アリシンは、風邪や気管支炎の原因となる連鎖菌、ブドウ球菌を殺す強い抗菌力があります。ビタミンB1の吸収を高め、エネルギーを産出することにより、疲労が回復され、脳も活性します。アリシンを熱するとできるアホエンは、血液をサラサラにして流れをよくする働きがあります。スコルジンという要素も含み新陳代謝を促進し、血行をよくする働きがあるので、冷え性、心臓病、動脈硬化、食欲不振によいと言われています。セレンには、抗酸化作用があり、免疫力を高め、ガン予防の食べ物として注目されています。このように大蒜にはコレステロール値を下げる、心筋梗塞、脳梗塞の予防、血圧を下げる、免疫機能を高める、老化の予防、ボケの予防など、さまざまな効果があるとされています。また、大蒜に含まれる抗酸化作用によりガンを予防します


☆蜂花粉…栄養学の研究結果では、蜂花粉には22種類のアミノ酸が全体の40%(ステーキ、卵、チーズの5〜8倍、ロイヤルゼリーの10倍)も含まれ 、成長期のお子様の筋肉成長、中年期からの筋肉の衰え、知能向上、痴呆防止、免疫強化、脂肪燃焼効果によりダイエット、ホルモンバランス調整作用による更年期障害等にも関与すると言われています。
心筋梗塞・動脈硬化・痴呆・ガン予防に働く βカロチン、骨や精神安定に関与するカルシウムやリン、電解質を調整するナトリウム、貧血予防の鉄、心臓疾患や肌の老化予防の日本人に不足がちなマグネシウム、ホルモン分泌や前立腺に作用する亜鉛等27種のミネラル。
そして胃腸の消化作用、内臓の機能や免疫強化に関与する酵素類、その他の成分でアレルギーやガン予防に働くフラボノイドやフェノール酸、脂肪燃焼のプロリン、アラニン、美肌と養毛作用のシスチン等も含まれます。
また現在、各国の医学界で花粉症、アレルギー、免疫(ガン・ウィルス等)、更年期障害、甲状腺、糖尿病、内臓機能、関節炎、糖尿病、肝臓、動脈硬化、前立腺肥大、心筋梗塞、脳梗塞等の多くの疾患に対する臨床が行われ、健康食品や医薬品として広く利用されています。現在、ヨーロッパではビタミン、アミノ酸、シスチン、コラーゲンによる美肌効果や免疫増加、ビタミンCによる美白効果があることから、「パーフェクトフード」(完全食)と呼ばれており、フランスでは女性に美肌と肌の老化予防のサポート食品として愛され続け、レーガン大統領は花粉症の治療に使用しています。


☆エビス草…エビスグサ マメ科の植物。別名「決明子」(目がはっきりする種子)。薬効は、非常に広範囲。漢方薬に使用されることも多く、健康食品として最高峰の食材です。<一般的な成分と効能>・クリソファノール、フィスシオン、オブツシン、メチルアントラキノン、ビタミンAアントラキノン誘導体による緩下作用、強壮作用、利尿作用が確認されている。便秘、高血圧、不眠症、慢性胃腸病、消化不良、胃拡張、胃下垂、胃酸過多、胃アトニー、口内炎、黄疸、じんましん、肝臓病、腎臓病、腎盂炎、脚気、糖尿病、膀胱カタル、婦人病 神経痛、眼病などに効果がある。

☆金銀花…正式名スイカズラという植物を乾燥させたもので、特に花の部分を金銀花、茎や葉を忍冬と呼び区別しています。
 
スイカズラの花は白から黄色に変色して枯れていくので、白を銀に黄色を金に例えて金銀花と名付けたのです。一方、茎や葉は冬の間も枯れず寒さに耐え忍ぶということで忍冬と呼ばれるようになったのです。。
 薬効も優れたものを持っています。中国では金銀花も忍冬もあらゆる感染症、例えばインフルエンザ、扁桃腺炎、蓄膿症、中耳炎、乳腺炎、ニキビ等の他、子宮筋腫、子宮内膜症等に卓効があると、単品あるいは他の生薬や抗生物質等の西洋薬と組み合わせて利用されています。かつて北京中医学院の医師達はインフルエンザの流行時に未罹患の425名の中学生の喉に金銀花の粉末を毎日2〜3回吹き付けて、その予防効果を3ヶ月に渡り調査しました。
 その結果97%にあたる412名が全く感染しなかったそうです。金銀花の抗ウィルス作用は人工ワクチンに勝るとも劣らない強力なものであると証明されたのです。日本では中国と同様に、感染症に使われる他、金銀花と忍冬を混合した煎剤で痔疾にも応用しています。
 特に金銀花にはクロロゲン酸やイソクロロゲン酸化合物が多量に含まれています。クロロゲン酸はコーヒー豆にも含まれるポリフェノール類ですが、血管を拡張し、血液の流れを良くする作用があります。又、イソクロロゲン酸化合物には強い抗菌抗ウイルス作用があります。ですから、SARSが流行した折、中国の漢方医は金銀花を主剤にした漢方処方を考案し、予防や症状改善に用いていました。
 金銀花にはその他にもルテオリンや甘味成分のイノシットが豊富です。ルテオリンはフラボノイドの一種ですが、強い抗酸化作用を有しています。その作用は自然界ではトップクラスと言われています。鎮痛、消炎作用も素晴らしいものをもっています。
 更に日米の学者の研究で、抗腫瘍作用があることも判明しました。腫瘍細胞をこのルテオリンが自滅に向かわせるというのです。又、イノシットも同様な作用があると報告されています。これで、中国の漢方医が古くから金銀花を子宮筋腫や子宮ガンの治療に用いてきたことがうなずけます。
 

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