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とにかく怖い話。コミュの【実体験】仏罰?

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初めて投稿いたします。
読みにくく、お見苦しい点があると思いますが、ご容赦ください。

先月久しぶりに幼馴染と会い、会うと必ず話題に出る不思議な体験をこの場を借りてお話ししたいと思います。

これは約40年前の梅雨時期に体験したことです。記憶があやふやなところもあります。
当時幼稚園児であった私には特に仲の良いK君、S君という友達とよく遊んでいました。K君の家は旧家で代々造園業を営んでおり、家屋、庭ともとても広く良い遊び場になっておりました。S君はよく言えば怖いもの知らず、まあやんちゃな子供でした。自分は大人しいところもありましたが、野球が大好きな子供でした。共通している事は3人ともまだ無邪気な子供でした。

不思議な体験をした日も幼稚園が終わると、いつものようにK君の家に集まり野球をして遊ぼうとしていました。その日は曇天でいつ雨が降ってもおかしくなかった事を覚えています。その日いつもと違ったのはいつも庭で野球をするところを、K君のお父さんから「仕事の邪魔になるから部屋で遊んでいなさい」と言われたことです。最初は部屋で遊ぼうという雰囲気でしたが、K君が「裏に空き地があるからそこで野球をしよう」と言いました。
裏の空き地に行ってみると、そこにはいくつかのお墓と石碑がありましたが、幼稚園児が野球をするには十分な広さがありました。最初はお墓があるのが不気味に思っていましたが大好きな野球で遊ぶという誘惑には勝てず、いつの間にかお墓のことなど忘れてしまいました。遊んでいる途中で何度かお墓や石碑にボールをぶつけてしまってもお構いなしでした。しばらくたつとS君が「あれ、なんだろう」と言いました。空を見上げてみると、オレンジ色の球体が自分たちの頭上をグルグルと回っていました。見上げている最中に雨が降り始めたと思うと、急にどしゃ降りになり慌ててK君の家に逃げ込むように戻りました。
K君の家に入ってみると家族が不在で、濡れた服のままK君の部屋でさっき見た球体はなんだろうと話をしていました。しばらくたつとK君が「家に大きな部屋があるからそこで野球の続きをしよう」と提案をしてきました。K君の案内でついていくと、そこは大きな仏間で、襖を開け部屋を続きにすると20畳ぐらいの大きな部屋になりました。
部屋の大きさに興奮するとともに、仏間なのでもちろんお仏壇がありお位牌、遺影が安置してあり、しかも日本人形がいくつか飾ってある部屋で不気味だなと思いましたが3人とも元気が有り余っている幼稚園児です。野球を始めてワーキャー言ってすぐに夢中になりました。遊んでいる途中でボールがお位牌に当って倒れてもすぐに立て直して遊んでいました。その最中のことです。ボールが飾ってある日本人形のケースに当ってしまい、ケースが割れ人形が倒れて壊れてしまいました。さすがに3人ともまずいと思いましたが、どうすることもできません。どうしよう、どうしようといっている間にK君のお母さんが帰宅してきて、仏間で遊んでいて日本人形を壊してしまったことを泣きながら告げました。
いつもは優しいK君のお母さんが、私達3人のことを叩きました。そして「あの人形はK君のお父さんが大切にしているものです。それにご先祖様の前で乱暴なことをするとは何事ですか、お人形とご先祖様に謝りなさい。」と言われました。3人は仏壇の前で謝りましたが、私は「人形を壊したので怒られている」との認識でした。

その夜のことです。雨に濡れたせいか、私は高熱を出してしまいました。いつもは子供部屋で兄と二人並んで寝ていましたが、その日は両親の部屋で寝ることになりました。何時ぐらいのことかは覚えていませんが、まだ外が暗い時にふと目が覚めました。部屋は真っ暗で目が慣れるまでは闇しか見えていないはずでした。しかし闇の中で子供ぐらいの背丈の影が私の周りをゆっくりと回っているのが見えました。
影は「悪いことしたのはどこの子だろ」、「そこで寝ている悪い子だろ」、「この子は手で悪さをしたから手を持って帰ろう」等と言っている声が聞こえました。私は怖くなり、両親を起こそうとしましたが、不思議なことに声が出ず、体も動きませんでした。必死に叫ぼうとしましたが声が出ず、いつの間にか気を失っていました。気づくと病院のベットで寝かされていました。後に母に聞いたところ、熱を出した深夜にけいれんを起こして病院に担ぎ込まれたそうです。私が見た影はいったいなんだったのでしょうか。

体調が回復し両親にK君の家の仏間で遊んでいて大切な人形を壊してしまったこと、お墓で遊んでいたことを話し、両親とともにK君の家に謝罪に行きました。お仏壇でK君のご先祖様に謝り、裏の空き地(のちにK君のご先祖様のお墓と聞きました)のお墓にもお線香をあげて謝りました。

その後、同じ小学校に進学した私達3人はあの日のことを話す機会がありました。あの日の夜にS君とK君も発熱し、何か影のようなものを見て、手足を持っていこうかと脅されたということです。

K君、S君と不定期に会っていますが、あの日見たオレンジ色の球体はなんだったのだろう、それと同時に高熱の中、お互いに見た影みたいなものは何だったのだろうか、未だに不思議だよねと話し合っています。

コメント(8)

相当怒ってはいたのだろうけど。
脅かす、熱を出させる、までにしてくれたのね。
本当に手持っていかれたら困るし。(><)

でも、元気な子供達が思いきり遊べる場所が欲しいですよね。(;_;)
>>[1]
本当に腕や足を持ってかれたらとんでもないことになっていました。
無邪気は怖いなと思い知らされました。
そしていまだにK君のお宅に行くたびにお母さんからあの時は…などと言われています(苦笑)。

今は2歳児の父親になっていますが、子供には物事の良し悪しを早くから教えています。
現在は昔と違って空き地などが少ないので、元気な子供が安全に遊べるところを探すのがなかなか難しいですよね。
日本昔話みたいに教訓を与えてくれる体験ですね(笑)

手足を持って往かれなくて良かった…
昔は、いい意味で怒ってくれる人いっぱいいましたね〜。
公園で野球してて、打ち込む先が怖いおじさんの所…ガラス割る事もしばしば。謝り行く前から、怒号が聞こえ、半べそかきながら向かい、また怒られ…笑

でも決して弁償しろとか親呼べとか、ありませんでした。
鬼のようなおじさんとは対象的に、奥さんはニコニコ。

多少大きくなっても懲りずに野球するのですが、いつからか鬼おじさんが見えなくなり…怒号も聞こえなくなり…


いつの日か真新しい家が建ちはじめ、一帯が変わりました。


今はやれ野球禁止だサッカー禁止だって公園多い…てか公園でゲームしてる(´_ゝ`)

脱線しましたが、きっとお灸添えられたんでしょうね。
よかったなぁ〜昔は(^_^)
>>[3]
たぶん子供だから大目に見てくれたのでは、勝手に思っています。
手足を持っていかれたら今頃どうなっていたことか・・・。
>>[4]
子供は無邪気な分、残酷やひどいこともできますからね。
子育ては難しいですが、物事の良し悪しを判断できるように育てたいですね。
>>[5]
昔は確かに近所に怖いおじさんはいましたね。
自分もよく怒られた口です。でも今は下手に怒れない雰囲気ですよね。

K君の先祖様からきっと怒られたんだと考えています。

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