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とにかく怖い話。コミュの凶兆 

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祖母が他界する数日前から、夕方になると妙なものが現れた。
翌日も夕方になったら、いつの間にか姿があった。


門から家の玄関までの前庭に5,6人の老若混ざった白い着物の女が四つんばいで歩き、爪で土を無心に掘っていた。

広い庭のそこここに女の白い着物がまあるくあった。
時々、身を起こして手を着いて歩き、また手で土を掻く。

気味が悪く離れて見ていたが、こちらには全く気を払わない。


そういえば。と思い出す。

前の年に祖父が他界したが、その時も現れた。

なら、祖母ももう長くない。と分かった。

最初に現れてから3日も経たずに他界した。



もし、血縁の死を知らせる、あの白い着物の女達の中に祖母がいたら悲しい。




もうひとつ。


真っ赤な夢を見たことがある。

真っ赤な世界
その頃住んでいた祖父母の家

雨の中、瓦屋根に髪の長い女が立っていて、空に向かって吠えている
耳をつんざくような土砂降りの雨で聞こえないが、口を大きく開けて身体を震わせている。

空は真っ赤
家も女も真っ赤
赤い雨に濡れて真っ赤


しばらくして我を唯1人守ってくれていた祖母が他界した。



mixiの「不思議コミュ」でだったかな?

赤い夢が死の予知夢だと知った。





祖父母が他界した何年か後に家督を継いだ長兄が死んでくれたが、
その時には庭で素手で穴を掘る女たちの姿は見えなかった。

次兄が死んだときも。

長兄の妻が自殺したときも。

長兄の長男が死んだときも。


祖父母が亡くなる時に見えたので、家長の凶兆かとも思ったが、違うようだ。




結局、あの時見たものは何だか分からない。

コメント(20)

吠える赤い女、バンジーみたいですねぇ……。


白着物の女達は、祖父母を迎え入れる準備をしていたのでしょうか。


長兄の方はなんかやらかしたかな?だから出て来なかったんだと思います。
白い女たちは、見た目はアレですが、実は凶兆ではなく、もっとニュートラルな精霊的な存在なのかも?
ヤバイモノを読むと寒気がすることがあるのですが、この存在には不快感は感じませんでした。
自然を大切にした人だけが通ることのできる妖精国への扉を創っていた、とか。
 
 
赤い夢は見たことないなぁ。

怖いけど。意味は分からない。変わったお迎え・・・。
赤い夢とか怖いですね。夢が怖くて寝るの怖くなりそう。(そんなんやだ。寝るの好きやのに。)

長男が命取られる因縁の家系ってあるみたいですが。
家系のせいより個人的自業自得だかなんだかよく分からないですよね。
それにしても。本当に自殺の嵐の荒れまくりだったんですね。
>>[1]

バンシーは青白く濡れていて泣き叫ぶ女の妖怪でしたね。
死者の出る家の前に出現するとかでした。

赤い夢=死の予知無
は外国でもあるらしく、我が読んだのは父親が息子の水死するまでに真っ赤な夢を見たとのことでした。
人種や文化、時代も違うのに赤い色が死の象徴であるとは、フロイト的に人間の精神の根っこは繋がっているのでしょうか。

白い着物の女たちは、我だけでなく、お手伝いの女性も見ていたようです。
我が慄きながらも目を離せないでいると
「まったく、この家は気持ち悪いったらありゃしない」
と誰にともなく(我に言ったのですが、我との接触は嫌がられていたため)言っていましたので。

>祖父母を迎え入れる

土に還るのを示唆していたのでしょうか。

長兄以降の家人は、徳もなく欲に塗れた人間でした。
正しいお迎えがない。というのも分かる気がします。

>>[2]

いや、本当に見た目はアレ(不気味で不吉)ですね。
精霊とはピンときませんが、神様のお使いとかなら分かる気がします。
一族は、祖父母の時代までは人もお金も権力も責任も集まる場所でした。
何らかの神様との契約をしていたのかもしれません。

赤い夢、歯の抜ける夢はともに死を意味しています。

我が、赤い夢を見たのを最近まで覚えていたのは、それまでも、以降も夢で色を覚えていることはなかったからです。
印象に残る夢を見たすぐあとに人が亡くなったので、一括りで覚えていました。

ずいぶん後になってからmixiで知ったときは驚くとともに納得もしました。

その後、夢判断などの書籍をいくつか手に取りましたが、やはり赤い夢は「し」を意味しているのが多かったです。
お手伝いさん、気持ち悪くてしょうがなくても暇を出されるまでいたのは行くとこなかったのかな。
その後困ったんでしょうね・・・。くろたえさんもえらい目にあうけど・・・。
>>[5]
赤い夢。
想像力がかきたてられます。
 
契約があったとしたら、穴を掘る女達はそれに関係ありそうですね。ただし、契約がまともに機能していることへの象徴として、という印象がありますが。
長兄がその契約の更新を破棄したとしたら、その手の契約は家長だけの秘密となりそうだから、他の人は何も知らず=抗えずに巻き込まれた、とか。
家長を継ぐ可能性がある者が次々に召されたのも契約破棄からなら自然の流れかなーって。
>>[3]

はい。未だに意味は分かりません。
やっぱり、お迎えの種類としては普通じゃないですよね〜
なんとなく、不穏で不快で不吉に感じます。

赤い夢は、その一回だけです。
以降も大事な存在が他界することはありましたが、夢は幸か不幸か見れませんでした。

一族は加護も障りも多く受けていました。
しかし、不幸の多くは自らが呼び寄せた人的なものでしかありませんでした。

自殺だけでない怨恨による他殺も多々あります。
事故でも苦しみが長引き、身体がグチャグチャになるようなものも多くありました。
子供の変死も、それが母親の自殺を呼んだりと、祖母が他界した10歳から家を出る18の間にずいぶん沢山の変死がでました。

神の怒りも人の恨みも山ほどの厄を負った一族なのでしょう。
>>[6]

お手伝いさんでしたが、綺麗で所作の美しい人で関西の訛りがありました。
おそらく、一族の誰かの妾として花柳界から身請けされた後、家から出されたのかと今になってから推測します。
我の住んでいた離れのようなものは直系以外にも敷地内に持つ家が多くありました。
時代によっては病人を住まわせていたのでしょうが、境子の我や妾を囲う場所として活用していたのでしょう。
彼女も、ずいぶん暴力をふるわれていました。
>>[7]

神様のたたりを確認のしようもありませんが、人死にの大部分は自らの引き寄せたものでした。
それらを全部、神様のせいにしてしまうには人の罪が大きすぎます。
護りが無くなったところで、悪いものが噴出した印象です。

自分でも民俗学や宗教を調べていますが、穴を掘る女たちの資料はないので判別もできません。

赤い夢、私も見たことがあります。


私の場合は進学とかよりも大きなターニングポイントのときに見ました。
高校までの進学先を親に無理矢理決められたことの根深い恨みつらみがあるせいか、自分の人生を自分で拓く自負が大きいためかもしれません。
私も空間から何から全てが赤い夢を見た事が有ります。


しかも、焼け爛れたようなグロい人々が襲って来るので闘うのですが、いつ負けるかと戦々恐々の夢でした。
私の場合今思えば、警告夢であったと思います。

怒りとか恨みとかに象徴される災いがやって来るというような。
しかもただならぬ。

家の父が付き合いの関係で断りきれなくて新興宗教のお札を貰って来て大変でした。

あの当時は解りませんでしたが。
時期といいアレがぴったりです。

>>[11]

はあっ!!!「死の予知夢」ではなかった!
でも、赤い夢が「死の予知夢」って、我が言い出したことじゃないよ〜だ。

すいかさんの切羽詰った時期に見られたんですね。
親や、育った環境でその後の人生は大きく変わりますが、それでも、良い道を切り開く力は備わったと思いたいです。

我も人生の岐路で馬鹿がババ抜くばかりでしたが、ヒエラルキーの上には行けないまでも、そこそこ生きていっています。

すいかさんにとっての赤い夢はその時のご自身からの脱皮だったのかも知れませんね。
大事な体験をありがとうございました。
>>[12]

そんなバイオハザードのような世界の夢は体力も気力も運気さえも奪われそうです。
過去の事でナニヨリです。
ちゃんとした神様のいない宗教のお札は蛇の道、獣道をつけられますから、禍事が寄ってきたのでしょうか?
それとも、戦争などの人による災いの警告なら悲しいですね。
我らは、その道を進んでいるのでしょうか。
ちゃんと曲がれていると良いのですが。
1日に3回虹をみたよ。

これは吉兆。
>>[13]

いや、しかし?やはり?不気味でしたよ。

あと、私は真っ暗な夢も見たことがあります。
目が覚めて夜かと思うと朝なんですよ。それなのに自宅の窓の外は真っ暗なんです。

この夢をみたときはなにもないときでしたが、ちょっとだらけていましたw
>>[15]

それは素晴らしい♪

友人は華厳の滝で心霊写真と2重の虹の写真を撮りました。
これは、どちらになるのでしょうかね〜

コメントをありがとうございました。
>>[16]

我も真っ暗な夢を見たことがあります。

熱が出て苦しくて苦しくて、身体がバラバラになりそうでした。
しばらくすると、何にもない真っ黒な場所に居ました。
いや、黒いのか白いのか分からない。自分が存在しているのかも分からない。
「ああ、自分は死んでしまったのだ」と思っていたら、それは夢でした。

夢から覚めて、雨戸を開けたら夜明け前の雪の降った後で、真紫に光る世界で、我はその瞬間に神様の存在を「自分の存在は祝福されている」と感じました。
小さな頃ですが、自分は居ないほうが良いのだと思っていたので、しばらくは、その景色が心の拠り所になりました。

んん〜。あんまり関係のない話になってしまいまして申し訳ないです。

コメントをありがとうございました。
お返事が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。
>>[017]

2重の虹と相殺されて普通ですね。
>>[19]

プラマイ0になっちゃいますか〜
心霊写真がドクロ群だったりしたら、また変わりそうですね。
心霊ひとつひとつに戦闘力数値が出れば、合計で正しい数値が出そうです。
そんなカメラがあったら良いな♪

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