とにかく怖い話。コミュの《実話》触感

夜遅くにこんばんは。
初めて投稿します。

私は全く霊感がないのですが、今日(日付かわってますが9月12日です

)ちょっと変なことがあったのでそれについて書かせてください。あんまり怖くないですが、すみません。

私はとある市内の大学に通っているのですが、市外から通っているため、お酒を飲んだり自習室で勉強して遅くなったりしたときは家まで帰るのが面倒くさく、大学の近くに住む彼氏の家に泊まることにしています。

昨日も遅くまで課題をやっていて、彼氏の家に泊まりました。朝起きたら彼はもう出掛けており、時間は昼ちかくになっていました。

泊まったお礼のつもりで部屋の掃除をしたりしていて、気付いたら夕方になっていました。バイトがあるため準備しようと、シャワーを借りました。

一人暮らしの大学生が使うようなアパートなので風呂場はとてもせまいです。風呂場に入るとすぐ前にシャワー、その横に小さな浴槽が付いた造りになっています。物を置く台などがないのでシャンプー類は足元に、そして洗顔クリームはすぐ取れるように風呂場のふちに置いていました。

いつも髪→顔→体の順番で洗うのですが、髪を洗い流したら水が目の中に入って目が開けられなくなってしまい、仕方がないので目をつぶったまま風呂場のふちに置いた洗顔クリームがある辺りに手を伸ばしました。

すると何かが手の甲にぶつかりました。「あ、洗顔落とした。」そう思い、すぐにシャワーで顔を洗ってやっと目を開け浴槽の方を見ました。

すると、手にぶつかって浴槽の中に落ちたはずの洗顔クリームが何事も無かったかのように風呂場のへりに立っていました。さらに浴槽の中を見ても、何も落ちていません。「？？？」不思議に思いながらも顔を洗い、風呂場を出ました。

彼氏の家の裏側には墓地があり、彼のでも私のでもない長い黒髪が落ちていたり(しかも開いていた本の上に)、センサー付きの廊下の電気が誰もいないのに付いたりなど不思議な現象がよくあったんですが、私も彼も全く霊感がなくしかも怖がりなので、全て「気のせい」で片付けてきました。今回も私の気のせいだったのでしょうか。

でも、あのとき何かがぶつかった触感はいまでも手の甲に残っています。