とにかく怖い話。コミュの[実話] 夢でみたものは

はじめまして^^
こーゆーの初めて書くので
もし駄文だ!!と思いましたら存分に叩いてください´･ω･`

僕は
父･母･祖父母･弟の6人で暮らしています｡

僕は物事ついた頃から
毎年ある時期(ちょうど8月)に同じ夢を見ていたのに気づいたんです
↓

ｳﾞｫｫﾝと何かが回っている音

ｶﾞﾀｶﾞﾀと振動で体が揺れる

目の前には空

雲を抜け

前には海

下に何かが見える

船…??

誰かの声
｢○○○○…｣←うまく聞き取れない

いつもここで終わるんです
起きたあとに思い出そうとしてもまったくわからずじまいでした

かれこれその夢を見るようになって10年が過ぎ

18歳の夏

ある日の8月
お盆ということもあり
地方の親戚の方々が家に来ました

祖父母の兄弟が多いこともあり
かなりの人数だったのでしたが
(祖父は8人兄弟･祖母は9人姉妹らしい)

なんか変なんです

家にきたお爺ちゃんお婆さん達皆が
僕とすれ違う度に

｢やはり○○さんにそっくりじゃないかね…??｣

｢やはりのう… 一瞬若い頃と…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…｣

???
意味がまったく分かりません

意味が分からないまま
僕は祖父母達の宴会の邪魔にならぬよう
早めに布団に入りました

すいません
続きます^^;

コメント(17)

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[1] mixiユーザー 08月17日 04:08

続きが早くよみたいっ

[2] mixiユーザー 08月17日 04:41

すると
例のあの夢を見たんです

いつもより一層鮮明に

ｶﾞﾀｶﾞﾀ揺れる体
体にかかる圧
間違いない

これは飛行機だ…

空

雲を抜け

海が見える

そして…軍艦

｢あれだ｣

え今の俺の声だ…

いつもならここで終わるんです…が

ふっと体が下に下がるように
飛行機はぐんぐん高度を下げていく

ゆっくり進んでいたのが
次第に速くなる

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
回りの風音が凄い

振動が一層強くなる

海面スレスレを飛んでいる

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
何かが当たる音

…痛い
目の前が赤くなる

それでも飛行機は進んでいる

自分が
｢あれだ｣
言った船の方向に真っ直ぐに

"船"は目の前

ｸﾞﾜｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

僕は目の前が真っ白になった

体を激しく揺らされているのに気付き
目を開くと何故かお爺ちゃんが…

(聞いた話によると
なんだか色々呻いている声がしたので見に行ったところ

物凄い叫び声が聞こえたため駆けつけたと)

そこで初めて祖父にその"夢"を話をした

一通り話を話し終わった

すると

何故か祖父は泣いていた

そして何故か
宴会をやっていた祖父の部屋に連れてかれた

なんでだろ？
と言うような顔をしてると
お爺ちゃんが写真をみせてくれた

かなり古い白黒写真だった
25～6人くらいが
修学旅行の集合写真みたいに写っている
(↑これ以外にイメージわきませんでした;;)

ふとそのお爺ちゃんが指さす1人の男の人…

…え??

俺??

まったく同じ顔の人
まさに僕が写っているんです

｢多分その夢みたいなのは祖父のお兄さん(Ｓ兄さんと呼ばれていたらしい)の最期なんじゃないかな…??

Ｓさんは第二次世界大戦中に亡くなってるんだよ

自分から特攻隊に志願して…
今の君と同じ十代でね…｣

こんなこと本当にあるのかな??と思いつつ

何を伝えたかったのかなとおもいました。

それ以降
一度も言ったことのないＳ兄さんのお墓に
お墓参りに毎年行くようになってから

夢は見なくなりました。

長々と駄文に付き合って頂きありがとうございました^^

特に怖いとかなくてすみません