ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

とにかく怖い話。コミュの【実話】同じ場所※不思議&心霊系

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
事前に…
※今回、3回目のトピ立てと成りますが、2回目の「赤い顔」は文章的に不適切でしたので自主的削除しましたので第二弾としてお読み下さい。

※今回は別の話と成りますが、文章的にリベンジと成ります。伝われば本望ですので宜しくお願いします。

※基本、文章ヘタレですので、中傷的な言葉より、適切なアドバイスなど頂けると助かります。

※私の実話は「不思議な話」。先輩の実話が「怖い話」‥そして「真相」へと進みます。
3つで一つのお話ですが‥時間が交互するので単独した物語としてお読み下さい。




【同じ場所】※ヒロッスィートピ立-第二弾-


始まり_________

私の地元の近くに川があります。

その川の土手の上には車道もあり、土手の下には民家や自殺で有名な団地(以下:A団地)、少し離れた場所には首吊り自殺以降曰く付きの森(以下:B森)があります。

その車道の区間‥同じ場所で起きた出来事です。










■私の不思議な話____

私が16歳の頃のお話。

当時、仲間内での遊びは殆どバイク遊びでして。

この信号の無い、緩やかなカーブの川沿いは、良い遊び場でした。

今でこそ街灯が明るく、車道も広い場所ですが、当時は薄暗く、怖い話が絶えない場所でした。


当時、その道で「何km出せるか?」と言うのが流行で…

先輩のCサンが130km出したと言う記録は子供ながらに良い目標でした。

いつものたまり場に仲間が集まる。
その日の話題は「Cサンの記録」で持ちっ切りわーい(嬉しい顔)

「よし!ぢゃ〜俺が行くか」と私がチャレンジする訳です。

「証人代わり」と友人Dが後部席に乗り、二人で川沿いに向かいます。

この頃、私達はヘルメットを被る習慣が無かったんです…
世間に反発したい年頃だったんでしょうね冷や汗

時期は夏‥だから半袖です冷や汗

無防備な出で立ちは‥今思うとアホなコでしたねあせあせ(飛び散る汗)

さて、
A団地から土手に上がる車道に繋がり‥ここがスタート地点に成ります。

順調に速度を上げ、130kmと‥目標は意外に簡単な物でした。

ただ一カ所…
走っている時、違和感を感じた場所があった電球
誰かに見られた感じ‥それもいたる所で見られてる感じの場所があった電球

何故か‥もう一度そこで飛ばしてみたく成ったんです。

なのでもう一周、行く事にしました。

その車道は一通なので、グルッと遠回りして、またA団地へ向かいます。

不思議とA団地まで行くまでに怖い系の大人の方に呼び止められたり、まだ可愛さが残る後輩の女の子達に声を掛けられ、二度、足止めを喰らいます。

中々土手に行けないんです…

怖い方も呼び止めといて‥何の理由も無かったり…

後輩達もそんな呼び止める程、親しいコ達では無かった…

今思えば‥見えない何かがその人達に働き掛けて止めてくれていたのだと思います。


普通に後輩達を交代で後ろに乗せてあげて、親密度を上げておけば良かったですw

ちょっと悪いコがモテるのは子供の内だけなので…猫

でも、向かってしまうんですね…あの土手に、あの場所に………


で、颯爽とA団地から川沿いの車道に入る。

今度は一回目より軽快に走ります。

感覚も覚えたのでスピードは140kmを優に越えたダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)

Dが「140km行ったぁ〜」と叫んだ辺りでどうもおかしい…

体の感覚がおかしいんです…

私の体が自分じゃない感じで‥思う様に動かない衝撃

右側に反った緩やかなカーブ…普通に体重移動しなければ‥バイクは左の外側に反れるはず…

だがバイクは内側の川の方に寄る…

不意に体の感覚が戻り…
咄嗟に左側に体重移動しますが‥バランスを崩し、バイクごと転倒しますリサイクル


こんな時、人は覚醒するのか??映像がスローモーションに成ります。

バイクから振り落とされ‥体が横転しながらも手で支え‥数回繰り返した後‥両足で着地した冷や汗

それもビックリだが‥さらに凄いのはその後…

Dは土の辺りで転がり、二人共、生きていた…寧ろ軽傷だったふらふら

バイクは私達の先にあった左側の四角いコンクリート(基礎??)に衝突した衝撃

どうやって?‥どうなったのか分からないが…

バイクはその1メーター位あるコンクリートの真上に逆さに乗っかり‥カタカタとタイヤを回していたふらふら

Dに肩を貸し、広い草叢のある川の方に歩く。

草叢に車道側に向いて座るとB森が見える…

一周目の違和感と同じ物がB森から感じる…

違和感はこの視線だった…
何もない暗闇の森から無数の視線を感じるあせあせ(飛び散る汗)

視線はそこだけじゃなく…
私の左下にも小さく感じる…
左に目を遣ると…そこには花束が手向けてあった桜

無造作に置いた透明な花瓶に活けた花束…

異様な光景だった…

今の今まで気づかなかったが…

後ろ(川の方)を振り返って初めて気づく…

草叢と川の間に金網状のフェンスがある。

そのフェンスは無造作に破られ‥ポッカリ穴が空いていた…

トラロープで何十にも交差していて、先に行けない様に成っていたが…

誰かが以前、ここで落ちたと分かった…

川には視線と言うより吸い込まれる感じがした…

左右に人でない違和感を感じるこの場所は別な次元にも感じたボケーっとした顔


「あのまま引っ張られていたらあの穴に向かっていた」そう気づくと恐怖すら思ったがまん顔


暫くすると近隣の人達がやってきた。

事故の衝突音は凄かったらしい…

一人、近隣のお兄さんが私達に言う…

「ここで事故った中で、生きていたのは君達が初めてだよ‥良かったねあせあせ

詳しく聞くと、ここ最近、立て続けで事故が遭ったらしい…

私で4回目だそうです。

てか、人情味って素晴らしい涙

近隣の方が救急車を呼んで下さり。

C先輩と他友人達は、様子を見にきてくれて、バイクを下ろし、皆で押して家まで運んでくれたそうです。
私達はその後、後遺症もなく、入院もなく、通院一ヶ月で完治しました。

バイクはフレームがかなりゆがんてしまい廃車でしたが…

140kmでノーヘルで生還した私達はツレの中で伝説ですw







■E先輩の怖い話____

私達が救急車で運ばれた後の話です。

E先輩は私達のリーダー格で、面倒見もよく、こんな時は必ず先頭に立ってくれます。

ただこの時、先頭に立ったのはC先輩でE先輩は指示は、されたが‥事故現場にはいなかったそうです。

不思議に思ったC先輩はE先輩に問い詰めたそうです。

以下、E先輩の話____

それは私の事故から数日前の話です。

E先輩は、バイクでこの川沿いを通った時の話す。


夜遅く、仕事帰りにE先輩はその道を走っていたそうです。

ふと、遠く先の方に目をやると女性が歩く姿が見えたそうです。

川と車道の間の草叢に女性が居る。

ボンヤリ後ろ姿‥平行に歩く女性が見えたそうです。

薄暗い場所に女性…

普通、怖いと思うが‥E先輩は逞しいグッド(上向き矢印)

「おっ電球女だ、可愛いかも??目がハート

そんな風にしか思わなかった様で…

「可愛い女性を見たら褒める、声を掛けるがしつこくしない」
それが、地元の作法wだったので、E先輩は顔を確認する為に減速します。

ウキウキしながらバイクを走らせるE先輩ダッシュ(走り出す様)

当たり前だが、減速してもバイクと人とではスピードが違う…

ドンドン女性との距離は縮まる

段々近づくにつれ、E先輩は違和感を感じる訳…

「なんだこの女‥服が透けてる‥びしょ濡れだ…」

そう思った瞬間、女が振り返る…



女の顔は…………







右側は殆ど髪で隠れていたが血だらけだったそうですふらふら



「悲しそうな顔」


それが第一印象的だったそうです。




E先輩と擦れ違い様、目が合うと‥欝すらと笑ったそうです。

「うわっexclamation ×2

E先輩は声を張り上げ、夢中で飛ばしたそうですダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)


かなり飛ばす、かなり進むとその先に信号があります。

信号の辺りまで行くと新しい街灯があり、明るいグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

信号は赤で、E先輩は止まります。


「さっきの何だったんだろう…」

E先輩は、自分に落ち着かせ冷静に成る。

ケガ人だったら助けなきゃいけないですものねあせあせ

で、冷静に成る‥冷静に成るとふと、気づく訳です…

「どこかで見た顔…」

E先輩はモテた方だったので‥女性関係が多く…

中々思い出せない…

………



……


電球

「思いだした電球

と、思い出したと同時に

……バタン衝撃と後ろから音が聴こえる

バイクの後ろの左右ステップ‥後部席の足掛けが降りた音衝撃



次に左に加重が掛かり‥バランスを崩しそうに成る…


次に右に加重が掛かり‥安定する…


バイクは若干低く感じる…人が後ろに乗った感覚泣き顔

???


フルフェイスのヘルメットを被ったE先輩は視界が遮られている。

後ろは体ごと振り向かない限り見えないし‥見れない…



信号は何故かまだ変わらない…



スススッ…

脇から腹へ何かが覆う…

頭を下に向き、お腹の辺りを見ると


青光した細い両腕が指を組む様に絡めていた


………


E先輩はサーと血の気が引く…





『フフフゥ………』



微かに後ろから聞こえたのは女性の笑い声でしたふらふら


K先輩はクラッチを離しアクセルを吹かし信号無視して走ったそうですダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)




その後はその女性は居なかったそうですが…ステップは降りたままだったそうです。



ただその女性はE先輩は知っていた人だった…

直接会った事はない…



写真で見たと…


線香の臭い‥響き渡るお経‥黒い服の人達‥沢山の花に囲まれた真ん中の写真…


通夜で見た写真…











■真相_________

話は私の事故から数週間前に遡る時計次項有

E先輩は人脈が浅いが広い。


深いのは私達のグループだが私達が知らない知人も沢山います。


その日はその浅い知人のお通夜だったそうで‥

E先輩は行ったそうです。

そんな好きでは無かった知人の上、頭と眉毛を全剃りした仏さんに笑いを堪えるのに必死…

そんな程度の繋がり…


E先輩は、付き合い程度で死因を細かくは知らなかった。

分かった事は「シンナーを吸いながら車に乗り、川に落ちて亡くなった」事、位でした。

先程、話した様に〜E先輩はおモテに成る方で、都心で歩けば芸能関係にスカウトされる‥そんな人。

だから、こちらの仲間内でもファンクラブ的な集まりがあってもおかしくない。
その通夜にいらした、女性陣に声を掛けられる訳。

ただ逆ナンではなく…

「もう一人、通夜があるから一緒に来て欲しい」と…
話しを聞くと、その車にもう一人、先の知人の他にその彼女も乗っていたとか電球


E先輩はその通夜も行く事に成りました。


生前、E先輩に憧れていたと言うその仏さん…


その仏さんの写真が…


思い出した女性…


川沿いで見た女だったそうです。





後で詳しく聞いたそうですが…

その川と場所は私が事故った場所…

だからE先輩は私が事故った場所に行かなかったのでしょう…


さて、
ここで二つの話はリンクする訳です。


暗い顔から、E先輩を見て笑った…

その女性は、E先輩に逢えて嬉しかったのでしょうか?

ただ逢えて嬉しかった様には感じられない…


私とE先輩は幼馴染みで、容姿ゎ似ていませんが…
性格やバイクの乗り方が似てるんですね冷や汗


また、私を川に引っ張ったのはE先輩が言う様に‥この女性なのか…

もっと大きな何かなのか…

ただ分かるのは、当時、出発地点のA団地で飛び降り自殺が続き、B森では幽霊の目撃が多発。

E先輩の知人が亡くなる前に最低2名は亡くなって居ると言う事…

その女性より先に先客が居ると言う事です


現在、A団地もB森もあの場所も死亡事故は聞きません。



真相は解明出来ないまま、闇に消えていきました。






終わり


※実話を伝わり易く伝えてみましたが、勉強不足の上、理解しがたいかも知れません

※名所及び、登場人物のアルファベットはイニシャルではありませんのでご了承下さい。

御精読有難うございました。

コメント(5)

> 白影道化師さん
コメント有難うございますわーい(嬉しい顔)
そうか‥そうですよね電球
mixiは未成年も見れるんでした冷や汗
『良い子の皆〜真似しないでねウインク
飛ばし易い場所は在っても飛ばして善い場所はないからねあせあせ

わぁー 気になる(>_<)
でも、よかったww

あ、ヒロッスィーや←
> 9Tハニー@E女(海)さん
あっ電球9Tさんやーうれしい顔
コメント有難うございますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

とにかく怖い話。 更新情報

とにかく怖い話。のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。