（笑）
頭ん中から聞こえます
何歳くらいなのか覚えていませんが、小さい頃の話。
毎晩寝るときに枕に耳を当てると、枕の中から声がしてたんです。
何人かの声。
目を閉じると光景が浮かんでくるんです。
縦長の広い和室で、結納のようなものをやっているような光景。
若い男性と女性がいて、他に数人の大人がいて、小さな子供は何人か部屋の隅の方で遊んでいました。
毎晩なんです。
だから子供の頃は枕の中にはそういう世界があるものなんだと思っていました。
「またこの人たちかー。うるさいな」くらいに。
ちなみに、女性の方はどうだったか覚えていませんが、若い男性はお内裏様のような恰好をしていました。
よく一緒に寝ていた祖母に「お内裏様たちがうるさくて枕いや」などと言っていましたが、祖母にとってはなんの事やらですよね。
あの頃はなにも疑問に思っていなかったのですが、大人になった今思い出すと結構不思議な体験だった気がします。
たまに主人の使っているｿﾊﾞｶﾞﾗの枕に耳を当てると、聞こえてくるような気がします。
だから私はｿﾊﾞｶﾞﾗの枕が使えないー。
駄文失礼しました。
毎晩寝るときに枕に耳を当てると、枕の中から声がしてたんです。
何人かの声。
目を閉じると光景が浮かんでくるんです。
縦長の広い和室で、結納のようなものをやっているような光景。
若い男性と女性がいて、他に数人の大人がいて、小さな子供は何人か部屋の隅の方で遊んでいました。
毎晩なんです。
だから子供の頃は枕の中にはそういう世界があるものなんだと思っていました。
「またこの人たちかー。うるさいな」くらいに。
ちなみに、女性の方はどうだったか覚えていませんが、若い男性はお内裏様のような恰好をしていました。
よく一緒に寝ていた祖母に「お内裏様たちがうるさくて枕いや」などと言っていましたが、祖母にとってはなんの事やらですよね。
あの頃はなにも疑問に思っていなかったのですが、大人になった今思い出すと結構不思議な体験だった気がします。
たまに主人の使っているｿﾊﾞｶﾞﾗの枕に耳を当てると、聞こえてくるような気がします。
だから私はｿﾊﾞｶﾞﾗの枕が使えないー。
駄文失礼しました。
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