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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの基礎:中医学  「食」の見方    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2080143&comm_id=115058

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(★現在わかりにくい所を 編集中です。また、雑学としては面白いが、この程度の知識はまったくの意味をなさないともいえます。(ゆう)には中医学がしっくり来ませんが、とにかく勉強しています。... 何か見えてくるのかな?w) 




食べ物と薬を明確に分けていない中医学では、食材とその組合せが大切なポイントになります。

中国では「薬を飲む」といわず「薬を食べる」といいます。食べ物と薬を明確に分けることなく、生姜、高麗人参、はと麦、山椒といったものも料理の食材として多いに利用されてきました。要は食べる人がそれを薬ととらえるか食べ物ととらえるかの違いです。

日本料理も天ぷらに大根おろしをそえますが、それは大根に消化を助けるという作用があるからです。二日酔いや食欲不振、胃のもたれなどの症状があるときも、大根おろしをどうぞ。でも冷え症の人は、あまりたくさん食べないでくださいね。生の大根は体を冷やします。


食べ物にはどんな作用があるのかという、食物の性質をいろんな角度から探っていきます。


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×        五味 とは?
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食べ物には、酸・苦・甘・辛・鹹の五つの味があり、
それぞれが人間の五臓の機能を高め、多食しすぎると
五臓の働きを阻害するといわれます。

その味と働きを総称して「五味」と呼び、料理のレシピ
を考えるときの参考にします。でも難しく考える必要は
ありません。

日本では料理のなかでその「五味」の法則を料理に生かしている。
たとえば、ぜんざいには隠し味に塩を使い漬物や昆布の佃煮等を
つけますますが、あれも「五味」の法則に従い生まれたレシピなのです。

つまり、「甘」の多食により腎臓や膀胱が傷つくのをふせぐ
為に「鹹」を組み合わせる。酢を溶くときは砂糖を加えるのも、
辛子を溶く時に酢を使うのも…

ただ「五味」が体に及ぼす作用等は原則で、絶対ではありません。
まだまだ解明されていない部分もありますが、知っておくと便利です。

________________________________
■ 酸っぱい味。収斂作用がある。

筋肉などをギュッと引き締める、つまり具体的には汗の
かきすぎや下痢、頻尿、咳などを抑えるといわれています。
酸は、肝経にはいり、胆嚢、目によいとされます。

<例>
   梅・酢・レモン・桃・マンゴ・びわ・なし・杏など
   多食しすぎると、すい臓、胃を傷めるので「甘味」で加減。

________________________________
■ 苦い味。消炎作用があル。

気や熱や津液など上がってくるものを下に降ろします。

具体的には、
体の熱をとり、渇きやイライラを鎮め、毒を取り除きます。
心経に入り、脳、精神によいとされます。

<例>
   セロリ・セリ・ニガウリ・海藻・酒など
   多食しすぎると、肺、大腸、鼻を傷め、
   風邪をひきやすくします。「辛味」で加減。

________________________________
■ 甘い味。滋養作用がある。

体力の補強に効果があります。疲れたときに食べると、
元気がわいてきます。脾経に入り、胃によいとされます。

<例>
   もち米・牛肉・鶏肉・うなご・いわし・白菜・ごぼうなど
   多食しすぎると腎臓・膀胱を傷め、毛髪や肌に悪影響を与え
   浮腫みなどの原因となるので注意。「鹹味」で加減します。

________________________________
■ 辛い味。

発散作用があり、気のめぐりや血行をよくし発汗作用もあります。
肺経に入り、鼻、大腸によいとされます。

<例>
   ネギ・ピーマン・しその葉・生姜・ニンニク・わさびなど
   多食しすぎると気の消耗につながり、
   肝臓や胆嚢、目を傷めるので「酸味」で加減。

________________________________
■ 塩辛い味。

柔和作用があり、具体的には解熱効果や便秘によいとされます。
腎経に入り、膀胱、耳などによいとされます。


<例>
   醤油・塩・かに・豚肉・大麦・のり・こんぶなど
   多食しすぎると、血の粘度が上がり血行を阻害し、
   心臓や小腸を傷めるので注意。「苦味」で加減。

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×       腎を助ける塩とは?
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中医学でいう「塩」は天然のにがりを含んだ「岩塩」の事で、
日本で一般に使われているナトリウム塩とは違います。
岩塩はミネラルも豊富です。  





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×    性質 とは?・・・体を温める物。冷ます物。
×
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中医学では、その食べ物が体をどれくらい冷やすのか温めるのか、
五段階に分けて分類してわかりやすくしています


人間の体が冬モードの時

夏にとれる果物や野菜や、暖かい南の地方でとれたものを食べると
体は“冷え”てしまいます。夏のものには、体の熱をとる作用の食べ物がたくさんあるからです。

「秋茄子は嫁に食わすな」という諺がありますが、それも茄子は体
を冷やす作用が強いので、血行不良などから子供ができにくくなる
のを防ぐためにそういわれてきました。旬のものをいただく、
これが原則です。



性質の詳細表記場所(詳細にする予定)
   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2066923
________________________________
■ 寒・・・
    身体を冷やし、鎮静・消炎作用のあるもの。
    のぼせや血圧の高い人によい。
<例>―――――――――――
 白菜・ゴボウ・ほうれん草・スイカ・バナナ・こんにゃく・茄子

________________________________
■ 涼・・・・・・・・・・・・・・・・・
    「寒」より弱いが身体を冷やし、清涼感があり鎮静、
    消炎作用のあるもの。のぼせや血圧の高い人によい。
<例>―――――――――――
 トマト・春菊・フキ・そば・たこ・うに・あさり・のり・レモン

________________________________
■ 熱・・・・・・・・・・・・・・・・・
    身体を温め、興奮作用があるもの。
    貧血や冷え症によい。
<例>―――――――――――
 みりん・パプリカ・レッドペッパー・ナツメグ

________________________________
■ 温・・・・・・・・・・・・・・・・・
    「熱」より弱いが身体を温め、興奮作用のあるもの。
    貧血、冷え症、水滞の人によい。
<例>―――――――――――
 牛肉・鶏肉・キャベツ・小松菜・カボチャ・ニラ・黒砂糖・栗

________________________________
■ 平・・・・・・・・・・・・・・・・・
    「寒」でも「熱」でもないもの。
    常食すれば、滋養・強壮効果がある。
<例>―――――――――――
 トウモロコシ・じゃがいも・里芋・いか・さば・いちご・ぶどう




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×
× 帰経・・・食べ物がどこに効いてくるのか。
×
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「帰経」とは、食べ物が体のどの臓腑に、どの経絡に、
どの部位に特に影響を与えるかを示したものです。

たとえば、梨・さとうきび・バナナはともに「甘・寒」の性質をもつ
果物ですが、「帰経」が違うため体に対する作用も違ってきます。

●梨
┃   「☆肺経☆」 で肺 の熱をとります。

┃   のどや肺を潤し炎症をやわらげるから、かぜや扁桃炎、
┃   せき、たんの症状を抑え、

●さとうきび
┃   「☆胃経☆」 で胃 の熱をとります。

┃   胃の炎症を鎮めスッキリと、


●バナナ
┃   「☆大腸経☆」で大腸の熱をとります。

┃   大腸の熱をとるから便秘や吹き出物に効果があります。






■心経―――――――――――
   緑豆・あずき・西瓜・小麦・酒・なまこ
   納豆・椎茸・ハス・昆布

■肝経―――――――――――
   バター・しじみ・いか・トマト
   キウイ・いちご・檸檬・桃

■脾経―――――――――――
   春菊・きくらげ・そば・大豆・芋
   レンコン・さんま・はとむぎ

■肺経―――――――――――
   キャベツ・にら・くるみ・びわ・紅花
   小松菜・ピーマン・みかん

■腎経―――――――――――
   大麦・豆腐・豚肉・にら・豚足
   ピータン・スッポン・なまこ

■胃経―――――――――――
   さとうきび・白菜・きゅうり・ほうれんそう
   じゃがいも・牛乳

■膀胱経――――――――――
   ナタマメ・トウモロコシ・冬瓜・西瓜・田螺(たにし)

■大腸経――――――――――
   ナタマメ・トウモロコシ・冬瓜・西瓜・田螺(たにし)

■小腸経―――――――――――
   塩・あずき・冬瓜・キュウリ・ヤギのミルク


参考 
  http://www.rakuda.co.jp/chuigaku/c_shoku.html



暗示プラセボ効果 等    
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4056449&comm_id=115058
アロマテラピー 精油って? 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4550611&comm_id=115058


薬に頼らない 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7473831&comm_id=115058
拡大解釈に注意!(ウソは言わない・でも誤解する…
加害者はじぶんか、、被害の実態)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8376418&comm_id=115058
自然治癒力って何の事?     
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8175471&comm_id=115058
? 養命酒 ?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4237584&comm_id=115058
基礎:中医学  「食」の見方
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2080143&comm_id=115058

コメント(2)

五行にて考えると
チンプンカンプンになりやすいので

最初は陰陽にて分類した方がわかりやすいと思います。

例えば寒熱

身体がゾクゾク寒気がする。
→暖める作用のあるものを摂取する。

身体がカッカと熱い。
→身体を冷やす作用のあるものを摂取する。

これに、今度はそれが身体の表面で起きている現象なのか?
深部で起きている現象なのかによって表裏を考える。

+虚実とか

・同じように見えても体力が弱って(不足)している状態で風邪を引いている。
 だったら、体力の不足部分を補うようなものを摂取する

・それともインフルエンザのように
 悪いものが多くなりすぎて状態を引き起こしているのか?
 だとしたら、過剰になりすぎた部分を減らすようなもの

と考えたら少しわかりやすくなるんじゃないかと?

ちなみに私が鍼灸師なもので
五行は使わないから、上手に説明出来ないのかもしれませんので
漢方専門の方がいらっしゃいましたらフォロー願います。
くーちゃんさん。 ありがとう御座います。

わたしも今の所 解りやすく説明する方法を含め模索中です。
ご指南いただきありがとう御座います。早速そちら方面で調べ始めます。 
漢方専門の方々、

方向性や解りやすくまとめる為の資料など アドバイス宜しくお願いいたします。

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