ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ISO9001コミュのISO監査終了

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1月31日、2月1日の二日間、某審査期間より監査を受けました。
僕は品質管理責任者のサポートをするIQC資格員という立場で監査をうけたのですが、
実際の業務を「ISOの何章何項に相当する?」と監査員に聞かれ、弊社の品質マニュアル&社内様式しか勉強していない僕には回答に詰まる2日間でした。
すでに来年にむけて勉強を開始しだしました。皆様よろしくお願いいたします!

コメント(22)

> 実際の業務を「ISOの何章何項に相当する?」と監査員に聞かれ

私ならこう答えます。
「はあ? そんなの知らんがな。あんたが自分で調べなはれ。高いカネとって、手抜きしたらアカンがな。クビにしまっせ」

実際、ウチの審査ではそうしています。
審査では、ISO用語は一切使用禁止。現場の人がわかる言葉で、実務に関することだけしか質問させません。そして、現場の人が答えた「普通の言葉」を審査員自身が自己の脳内で規格用語に変換して、適合性を判定させています。
それができない審査員は、本当にクビにしています。
>>実際、ウチの審査ではそうしています。

理想論だと思ってたけど、それを実践してる会社がほんとにあるんですね。

受審企業が行っているマネジメントシステムが、ISO規格が定めるところのソレに
適合しているか否かを審査することが審査員の仕事。
受審企業は、ただ自分たちが行っているマネジメントの実態を
ありのままに説明するだけでよい。
うん、正論だ。

ISO審査って、その会社がISO規格を満たしているかどうかを確認するわけですよね
その会社の人がISO規格を勉強しているとかよく理解しているかを審査するわけじゃないでしょう
そもそも、不適合って会社の実態がISO規格要求に適合していない場合、その証拠、根拠を提示することになっています(ISO17021)
俊様が「ISOの何章何項に相当する?」と聞かれて回答できなくても大丈夫
不適合にするには「社員にISOの何章何項に相当する?」と質問したが、回答出来なかった。これはISO9001の○○項を満たしていないと書かねばなりません。
でもいくら規格を読んでもそんな要求事項はありませんからね
HI
>>[1] ご進言有難う御座います。「審査では、ISO用語は一切使用禁止」とは知りませんでした。僕自身ISO監査に無知だと実感し、恥ずかしく思います。
>>[2]
先日のISO監査員は「弊社の品質管理責任者」には、実際の業務についての質問。
「IQC資格員の僕」には、事細かな要求事項に該当する業務を尋ねてました。会社的には不適合は出さずにすみましたので、
僕には小手試し的にISO要求事項の該当について質問してきたのかもしれません。
>>[3]
今回、僕は初めて品質管理責任者のお手伝いとして
ISO監査をうけましたが、ISO監査員の言葉使いが
わかりにくいと実感しました。
もっと勉強して自分の考えや活動を正面から
発言できるように勉強していきます!
俊様
ISO審査員の言葉使いがわかりにくいなら、「わかりません、わかるように説明してください」というべきでしょう
それから勉強する必要もないと思います
審査員が審査を受ける人が分かるように説明する義務がありますし、そもそも一般社員がそんなことを勉強する時間があるなら生産や売り上げ増強に努めるべきです
>「審査では、ISO用語は一切使用禁止」とは知りませんでした。

もしかして勘違いなさったかもしれませんが、「審査では、ISO用語は一切使用禁止」というのはウチのルールであって、世間一般のルールではありません。
しかし、先に書いたように、現場のおっちゃんはISO用語なんて知りませんし、知る必要すらありません。
およそコミュニケーションというものは、互いが理解できることが前提です。であれば、人にわかる言葉で語りかけるのは当たり前のことです。
出入りの業者が業界の専門用語を駆使して説明を始めたら、どうしますか?
あるいは、出入りの業者が外国語で説明を始めたら、どうしますか?
「おい、こっちがわかる言葉で説明せんかい」と、普通は言うでしょう。それが、当たり前です。
ところが、その当たり前が通用しないのがISO業界の不思議なところです。カネを払う側がカネを受け取る側にペコペコするのは、この業界ぐらいのものです。
おばQ様が仰せのように、そんな相手に合わせて無意味な勉強をするぐらいなら、その時間を本来自分がやるべき仕事にあてる方がずっと建設的でしょう。
そして、もし審査員が理解不能な説明を始めたら、こっちがわかるように説明することを求めるのは、雇う側の当然の権利です。
そしてそのことは、審査員が遵守しなければならない規格(ISO17021)からも明らかです。

> 9.1.9.8.1
> 正式な最終会議は,出席者の記録を取り,かつ,依頼者の経営層の出席
> に加えて,適切な場合には,審査された機能又はプロセスの責任者を交え
> て開催しなければならない。最終会議は,通常,審査チームリーダーが
> 実施しなければならない。その目的は,認証に関する推薦を含めて審査
> 結論を提示することである。いかなる不適合も,理解できるような方法
> で提示し,かつ,対応するための期限について合意しなければならない。

すなわち、受審者側が容易に理解できるよう語りかけるのは審査員が守らなければならない絶対条件であり、「ISOの何章何項に相当する?」といった高飛車で独りよがりの言い方は、厳に慎まなければならないことなのです。
私はもう退職しているが、一昨年の審査のこと
ISO14001の審査員が勤め先のエネルギーの専門家(ドクターで業界でも有名な人)に、排出権取引のことについて意見を求めた
その専門家、言下に
「そのようなことは審査に関係ありません」
審査員、恐縮して「わかりました」と言ってました
審査では徹底して適合性審査に努めてもらいたい。受審企業は高い金を払っているのだから審査員の勉強とか一般社員に無用な質問をされるのは困ります
しっかりした審査をして、さすが価値のある審査だと言われるように努めてほしいものです
>>[7] 、「そもそも一般社員がそんなことを勉強する時間があるなら生産や売り上げ増強に努めるべきです」←同感です。
僕の勤めているのは典型的な東大阪の町工場で、力仕事や雑用に忙殺されています。ただ今回の監査員に来年は成長したねといわれるよう皆さんに実際の現場のご意見を伺ったり、ISO本を読み始めたりしています!
>>[8] 、大変丁寧なご説明有難うございます!ISOを違った角度から見れました。「ISO認証」は
後からついてくるような日々の業務をコツコツしてゆきます!
因みに監査費用の費用を本日、初めて知りましたがビックリしました。(つくづくド素人な私です)

私の勤務する小企業の工場はいよいよ4月に内部監査なのですが…

それに先立ち、この3月に他部署の管理職による模擬監査(?)を受けたのですが、如何せん上がり性な上に、監査員独特の文体による質問のせいで適切な解答を見いだせず、結局「○○(私)は殆ど答えられない」と上司に報告され、そのせいで週に数回、質疑応答の練習をさせられる始末で…今でもなかなか巧くいきません。自分が本番の監査員の質問に満足に答えられず、評価が低かったら、それだけでISOはダメだそうで…

4月の本番、本当にどうしようかと…
MASAさん このハンドルネーム、何処かでお見受けしたような気が^^;
いそいそF創成の頃は、古巣でQMS事務局を担当し、現在は出家してこの世界でコンサルやら審査やらやっているサダムです。現在は、みなさんから目の敵にもされる役割。
簡単に言うと、審査員は不適合を探すんじや無く、適合を探す。もし適合して無い部分があれば指摘する。勿論、各企業の運用が効果的に実施され、企業の目標を達成しているかどうか確認し、不安な点があれば指摘する訳です。その指摘が、不適合やかいぜんの機会になる訳で、それはオープニングモミーティングで説明する事になっています。
当然、企業の皆さんは規格の用語なんて一部の人以外は知らなくて当然で、分かり易いように質問出来ない奴は、審査員失格です。もし、規格の意味で分からない点があれば、質問したらいいんですよ。具体的な方法論はコンサル行為になるから出来ないけれど、質問に対する回答は良いとされてますから。
まっ 頑張って下さい(^^)/
>>[013]

おお!監査サイドの方でしたか、ご意見ありがとうございます。
レスを拝読致しますと、本番の監査の方が社内の模擬監査よりも気が楽な感ですね。

ただ、監査役のウチの管理職の連中はサダムさんら、本職の監査員の本質を知らないようで、本当に上から目線で…お前のせいでISO落ちる可能性もあるって…正にこの時点で、「ISO疲れ」です…
>>[14]
本職と言うか、審査員にも色々居ますからねぇ^^;
むしろ、認証機関の差より大きいかも知れません。
審査員のバラツキが大きいのは、その認証機関自体の「質」が悪いからです。
質の良い認証機関なら、審査員のバラツキはないか、あってもたいへん少ないです。
先日、更新審査を受けた際、やって来た審査員は合計4人でしたが、全員が一定レベルでバラツキはありませんでした。ISO用語は一切使わず、審査中ただの一度もISO規格票を開かず、現場だけを回り(会議室に関係者を集めて記録類を出させることは皆無)、現場の作業者に仕事の内容ややり方を日常用語で尋ね、適合性を判定してくれました。
まあ、これが当たり前の姿なので、それができない認証機関(あるいは審査員)の方がおかしいということです。

ブラックさん 
確かに、一部の認証機関では、審査員のバラツキ云々を言うレベルじゃ無いとこもありますね^^;
そう 適合性を判定するのが審査です。
そもそも、ISO規格やISO審査のために何かするという考え方がオカシイです。実務に必要なことなら認証取得以前からやっているはずですし、そうであれば何も付け足すことはないです。
ISO認証取得は、当該規格に適合していることを審査で確認するだけのことであり、審査に合格するために何かをするという考え方は根本的に誤りです。適合していなければ合格できないだけのことです。それを背伸びすることに無理(と無駄)があります。
だいたい、マトモな会社であればISO9001/14001規格に書いてあることぐらい満たしてるのが当然ですし、できていない会社は事業存続できません。言い換えれば、現に存続しているということは、素のままで審査を受けても合格するということです。
ISO規格なんて、所詮はその程度のものです。
ちなみに、久しぶりにISO9001/14001規格が改正されますが、審査員には関係あっても組織側には関係ないですし、改正への「対応」も必要ありません。従来通りに仕事をして、従来通りに審査を受ければいいだけです。
MASAさん>

ISO審査に落ちる会社は事実上存在しません。
もしあるとすれば、実態として倒産状態にある(粉飾決算や違法行為の横行など)か、歪んだ規格解釈でもって審査をする質の低い認証機関を選択してしまった場合に限られます。
「監査員独特の文体による質問」をする審査員など忌避すればいいですし、誰にでも理解できる言葉で、理解できるようコミュニケーションをとることは、審査員に課せられた責務です。このことは、認証機関に対する要求事項としてISO17021に以下の通り規定されています。
つまり、ISO用語を使った模擬審査をする必要はありません。

9.1.9.6.3
不適合の所見は,審査基準の特定の要求事項に対して記録し,不適合の明確な記述を含め,不適合の根拠となった客観的証拠を詳細に明示しなければならない。不適合については,証拠が正確で,その不適合が理解できるものであることを確実にするために,依頼者と協議しなければならない。ただし,審査員は,不適合の原因又はその解決法を提案することは控えなければならない。

9.1.9.8.1
正式な最終会議は,出席者の記録を取り,かつ,依頼者の経営層の出席に加えて,適切な場合には,審査された機能又はプロセスの責任者を交えて開催しなければならない。最終会議は,通常,審査チームリーダーが実施しなければならない。その目的は,認証に関する推薦を含めて審査結論を提示することである。いかなる不適合も,理解できるような方法で提示し,かつ,対応するための期限について合意しなければならない。
>>[18]

ありがとうございます。おかげで大分、気が楽になりました。

明日、いよいよ監査です。頑張ります。

今日、内部監査の予定だったのですが、監査員らしき人物が一人だけで、役員に付き添われて工場内を回っただけで、結局、質問はありませんでした。

やるんやったらとっととやれやの心境です。

連投失礼致します。

朝礼で曰く、取得の可能性大とのお墨付きは頂きましたが、即取得とはなりませんでした。何でも上で作成した書類に若干の不備があったそうな。で、また半年後くるとか。

とっとと終わらせてくれの心境です。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ISO9001 更新情報

ISO9001のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング