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暦、二十四節気を定期配信コミュの季節のお便り「世田谷ぼろ市」です。

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■「東京世田谷ぼろ市」━━━12月15〜16日■
 
東急多摩川線「世田谷駅」から元の代官屋敷にかけての道路とその横丁などにおいて開かれる「ぼろ市」は天正6年(1578)小田原城主北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりです。
 
※楽市・楽座(らくいち・らくざ)=戦国時代から近世初期において、織田信長、豊臣秀吉の織豊政権や各地の戦国大名が城下町などの支配地の市場で、城下町を繁栄させる為にとった商業政策のこと。それまでの座商人の特権廃止や市場税の廃止、また、座そのものの廃止によって新興商人の自由営業を許したもので、「楽」とは規制が緩和されて自由な状態となった意。
 
寛永10年(1633)世田谷領二十ヶ村は、彦根藩・伊井家の所領となりました。世田谷領代官に大場盛長が任命され、以来明治維新まで大場氏が代官職を世襲。大場氏は領民が正月を越せるようにと、物々交換の市を立て、不用の物を売って年越し資金を捻出すると言う目的で開かれていました。

市に並べられた物は、古布・古下駄・古道具などでしたが、明治中期からは農民向きの市に変わり、その後に植木市となって、現在では骨董品、日用雑貨、古本や中古ゲームソフトを売る露店も。

ボロ市は午前9時の花火の音を合図に始まります。代官屋敷のある「ボロ市通り」を中心に、約700店の露店が並びます。骨董類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品など、多種多様な商品が販売されます。
  
ボロ市名物「代官餅」は、あんこ・きなこ・からみの3種類。その場で蒸してついた餅には行列が続き、毎年多くの人々で賑います。

東京都指定無形民俗文化財指定
◇毎年12月15〜16日、1月15〜16日の4日間開催
◇場所◇東京都世田谷区「ボロ市通り」と世田谷通りの一部。
◇世田谷線「上町」「世田谷駅」すぐ

****編集後記****
今年の12月は不況です。年末の忘年会もあまり活発ではないようです。ネオン街が閑散としています。
また、やや暖冬東京でもコートが無くても大丈夫な日があります。地球温暖化の影響でしょうか。

マスコミが新型インフルエンザの発症数が、頭打ちになって横ばいだそうです。第2次ピークの峠を越えたのでしょうか・・・?、新年には新型インフルエンザの予防注射液が出回るそうです。次のパンデミックに備えて是非予防注射をしましょう。
読者の皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

コメント(1)

ぼろ市に出向いた方、写メなど載せてください。筆者敬白

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