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暦、二十四節気を定期配信コミュの季節のお便り「甲子・天赦」です。

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■「甲子」━━━━━━━━━━━━11月20日■

「甲子」は、かし・かっし・きのえね・と読みます。「甲子待ち」「甲子祭」の略称で「子祭」(ねまつり)ともいいます。

「甲」は陽の木、「子」は陽の水で五行相生して吉。十干十二支の組み合わせ60のうちの「1番」で、目出度い日とされています。

この日、甲子待ちと称して子の刻(午後11時〜午前1時)まで起きて、大豆・黒豆・二股大根を食膳に供え、大黒天を祀ります。子(ね)を、鼠(ねずみ)と結びつけ、ねずみを大黒天の使いであるとみなして、子の日に祀るようになりました。

甲子・庚申・己巳は、江戸時代に商家で盛んに行われました。現在でも各地に行事として残っています。

甲子は、日では60日で循環し巡り、年では60年で循環し巡ります。中国では甲子の年は政治上の変革があるとされ、甲子革命が説かれたりしました。日本でも甲子の年は、改元が行われました。

■「天赦日」━━━━━━━━━━━11月20日■

「天赦日」(てんしゃにち・てんしゃび)とは、選日や雑注にも入れられる歴注の一つで「天が万物の罪を赦す(ゆるす)日」とされる「極上の大吉日」です。

歴注に「万よし」と書かれるのは天赦日に限ります。現代風に考えれば、日曜日と祝日と祭日と大安が重なった日とでも言いましょうか。この日「百神が天に昇る日」とされ、天が地上の万物を生養し、その罪を許します。

天赦日は年に5〜6日あります。立春から立夏の前日までの「戊寅の日」。立夏から立秋の前日までの「甲午の日」。立秋から立冬の前日までの「戊申の日」。立冬から立春の前日までの「甲子の日」です。

今回の天赦日は「立冬から立春の前日までの甲子の日」にあたります。次の天赦日は平成21年1月19日です。

****編集後期****
甲子は始まりの意味。天赦は天が許す日とされています。両者が重なる11月20日は契約・婚礼・開店・入社・新規取引などなどにいい日です。
またトラブルなどは積極的に解決に動いて良い結果の出る日です。

何はともあれ健康第一です。お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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