暦、二十四節気を定期配信コミュの気学鑑定【麻生氏vs福田氏　vol1】

■麻生太郎 S15・9・20
本命：六白金性
月命：七赤金性
命宮：四緑木性
年：庚辰
月：乙酉
日：丙寅
空亡：戌亥

◇麻生太郎　生まれ持った性質◇
厳格、聡明、官途につけば位人臣をきわめ、財を得ては大富豪の器。反面、冷静、無情、極貧、災害などの暗示が出ていますが、何かと助けが入って愛嬌でカバー出来てしまいます。

威勢があり、偏屈で獰猛、好色です。智恵が歪んだ形で出て策を練り、はかりごと好きです。礼儀をわきまえないところもあります。仁義を大切にしますが、口うるさく、利己主義で空威張りです。

学習能力は高く、知識欲旺盛で、文学に才能を発揮します。精神世界や思想を探求する力があり、古典文学など、芸術や宗教にも興味を示します。

正義感が強いのはいいのですが、激しい性格が災いして人間関係での反発を頻繁に受けます。派手に振舞うことも鼻につきます。本人は好き嫌いがハッキリしていて、嫌いな人とは口も聞きません。周囲には華やかに見えますが、人を選ぶ目は厳しく、普通の人には目もくれません。

金銭の扱いは堅実で、無駄や浪費を嫌います。肉親や家族との縁が深く、強力な援助を受けます。母方の縁からの恩恵を受け、地位や名誉に恵まれます。

◇９月現在の運気◇
麻生太郎・今年は空亡、前厄です。

【☆空亡とは】天中殺や大殺界のようなものです。本来の吉兆を奪ったり、良い働きを無にします。
また、反対に凶意をも無くす作用もありますから、そのようなケースでは願ったり叶ったりです。空亡は判断や精神面に影響し、的確な思考が出来なくて凡ミスが多くなります。
この時期に行動しても、成果が出ません。９月は将来に向けて事前の準備をするだといえます。

☆今年「離・南方」遁甲は、衰運４期「前厄」です。

これまでの行いの全てが、白日のもとに晒されます。
⇒選挙の事だと解釈できます。

名誉・名声・昇格・栄転などを受け、周囲から注目され、華やかな雰囲気です。自身も周囲の視線が心地良く、自己顕示欲が高まり、服装や振る舞いが華やかになります。スポットライトが当たり、長い間積み重ねてきた努力が、顕現の作用を受けて脚光を浴び、認められます。
⇒選挙報道・TV映りがいいという事でしょう。

但し、調子に乗りすぎると失言し、人との争いを起こしたり、軽率な行動を取って自分の欠点をさらしてしまいます。隠しておきたい事柄にも日が当たりますから、脱税や浮気、裁判事など、汚点を持つ場合は枕を高くしていられません。
⇒既に女性問題は明白になっています。

また、見過ごし、見落としなどの失敗が多くなります。再三再四確認で未然に防止すること。重要書類や印鑑の取り扱いは厳重に。保証人の依頼もありましょうが、断って正解。背負えば浮上できなくなります。
⇒どうやら忙しい仕事をするようです。仮に総理大臣になったとしても、来年２月までの極めて短命な内閣でしょう。スキャンダル続きです。

■福田康夫 S11.7.16
本命：一白水性
月命：三碧木性
命宮：三碧木性
年：丙子
月：乙未
日：己亥
空亡：辰巳

◇福田康夫　生まれ持った性質◇
日頃信用第一で円満温厚な人柄です。誠実で責任感強く、実行力があり行動的で、度胸のある人です。おだてに弱く、情に流されることもあります。人を喜ばせることが好きなお調子者で、媚びることも多い、超現実主義者です。海外との縁があり、政治家は適職。

一生のうち前半が良ければ後半悪く、前半悪ければ後半良い。多芸多才で真面目な性格ですが、自己中心的で人に従うことを嫌い、自分が信じる事だけに熱中します。
財に対する執着心が強くなると、行動が鈍り、義理人情を欠きます。

偏屈で短気な面も持ち合わせていますが、先祖の恩恵を受けて禍から逃れます。
英雄の名を欲しいままに、名声、地位の高い人ですが、日々苦労が絶えません。

管理能力が高く、実務能力もあります。将来を見抜こうとして、先読みしすぎて暴走することも。考え過ぎてしまって迷うことも少なくありません。基本的にはごくごく短気で、現状維持よりは変化を好みます。

苦境に立たされても、それを乗り越える力があり、事態が急に好転したりします。指導力もありますから、自ら変化の波を激しくしないようにし、奉仕の精神で行動すれば、凶も転じて福となり、人にも恵まれて名誉を得ます。

◇９月現在の運気◇
社会との結び付きが強くなる運気に入っています。財運が巡り潤い、周囲も穏やかです。孤独に動き回る暗示もあり、一人寂しい場面も多々起こります。
⇒どうやら首相には福田さんが適しているようですが、内閣の組閣では苦労して意図しない人を入閣させることになる暗示です。
⇒福田さん本人が、意図しない人が入閣した組閣でもそれなりの評価を受けるようです。この辺が実務能力に長けている特長でしょう。

続きの確信部分はvol２にて・・・