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暦、二十四節気を定期配信コミュの季節のお便り「お彼岸」(秋・おはぎ)

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9月20日は『彼岸の入り』です。

(9月15日に発信した「暦」「二十四節気」の解説に「彼岸の入り」を一緒に乗せたら、一部の読者の方から長すぎるとのご指摘でした。
そこで、「お彼岸」章立てにしました。内容は前回のものとほとんど同じです。)



彼岸は、日本独特の仏教における祭事でしたが、暦に記載されるようになって節(分類では雑節)となりました。お彼岸の間はお寺で仏事が行われます。これを彼岸会といいます。先祖の霊を供養し、墓参が行われます。御萩、団子、海苔巻、稲荷寿司などを仏壇に供え、先祖の墓参をする風習があります。

・・豆知識・・
※おはぎ?ぼたもち?どっちが正しいのですか?※
(春)は牡丹が咲くので「牡丹餅」:ぼたもち、です。春分の日を中日にした3月18日〜24日にはぼた餅をお供えします。
(秋)は萩が咲くので「萩の餅」:おはぎ、と呼びます。秋分の日を中日にした9月20日〜26日にはおはぎをお供えします。

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※彼岸の入り…9月20日、彼岸の中日…23日、彼岸の明け…26日

昼と夜の時間がほぼ等しくなる春分の日・秋分の日をはさんで前後3日間、合計7日間をお彼岸といいます。
彼岸の初めの日を「彼岸の入り」、終わりの日を「彼岸の明け」、春分の日・秋分の日を「彼岸の中日」といいます。
春分・秋分の日は、太陽が真西に沈みます。仏教で説かれた「西方浄土説」と関係づけられたもので、昼と夜の長さが同じ長さになることから、仏教の「中道の精神」に合っているから、という説もあります。

・・『彼岸』の名称の由来・・
仏典の波羅蜜多という梵語を漢訳したもので、現実の「生死の世界」から煩悩を解脱し、理想の「涅槃の世界」へ至るという意味だそうです。

 現代社会は喧騒に中にあり、なかなか遠くにある墓参が出来ないものです。私たちは先祖の「徳」を受け継いでいます。先祖の足跡や功績を「遺徳」といいお彼岸には先祖の「遺徳」に感謝をする日ともされています。

☆☆編集後記☆☆
この頃になると、寒暑入り乱れる日々から、ようやく峠を越してしのぎやすくなってきます。「暑さ寒さも彼岸まで」のとおり、季節の変わり目でもあります。お体ご自愛の程

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