ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ホワイトカラーエグゼンプションコミュの「ホワイトカラーエグゼンプション」と「年俸制」の違いについて

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックを立てさせていただきます。

両者の違いがわかりません。

インターネットで調べたのですが、両者を比較するページは見つけられなかった為、トピックを立てました。

共通点を以下に述べます。

●労働時間と賃金の関係

?企業が従業員を時間で管理しない
?従って、残業代は支払われない
?一方、成果による所得は翌年の年俸に反映される

●年俸制の適応範囲

?管理職から一般社員まで適応可能(年収に上限がない)
?契約上の手続きは必要である



唯一の違いが、年収に上限がないことでした。
つまり、ホワイトカラーエグゼンプションは年収400万を残業代支払いの対象から除外することができます。
それに対して年俸契約の場合は労働者の年収に上限がありません。
すなわち、300〜400万の被雇用者と年俸契約を結ぶ事が可能であれば、残業代を支払う必要はないという事です。


従って、年俸制が既存の労働契約形態の一つとしてあるのであれば、「ホワイトカラーエグゼンプションは導入するべきでない」と考えるより「導入する必要はない」と考えるべきではないでしょうか?

むしろ、年俸契約や名ばかり管理職等による不当な残業手当カットの問題を解消するために、明確なライン引き及び契約上枠組みを解消するべきであるという視点からの「ホワイトカラーエグゼンプション導入を積極的に導入するべき」という意見もあると考えています。



○トピックが不適切だったら、削除してください。
○上記の考えが間違っていたら、指摘をしてくれると助かります。
○自分たちの労働環境を加味した意見も聞けるとありがたいです。






コメント(7)

大きく違うのは、年俸制が契約の一形態であるのに対して、WCEは法律である点ではないでしょうか。

言いかえれば『全労働契約強制年俸化法』ですから、必要がないどころの話ではないと思います。
horicさん

コメントありがとうございました、参考になりました。
しかし、その法律の影響力の強さが論点になると考えました。
具体的には、全労働契約強制年俸化法になったからといって、果たして企業がそれを実施するかどうかは別の問題になると思いした。
企業としては実施をしない選択肢もあります。なぜなら、法律保護のもとで残業手当をカットしても、劣悪な労働環境によって人材の流出が発生するリスクがあるからです。
そうかなぁ。一部の業界は別として人材の移動があまりないような気がするのですが・・・
> ようこそ新鶴見操車場さん

そうですね…転職の頻度が比較的高い業界とそうでない業界を調べておく必要はありますね。
世間ではよく誤解されてますが、年俸制であっても法律上残業手当の支払いは必要ですよ。(管理職・裁量労働と抱き合わせの場合を除きます)
「年俸制だから残業手当ゼロ!」を管理職・裁量労働職以外に適用している場合があっても、サビ残と同様、労基のチェックが入らない限りグレーゾーンで放置されているだけです。

一度「年俸制 残業手当」で検索して、専門家のアドバイスや事例集に目を通すことをオススメします。
〉なっちゃんズのママン、 なっちゃんズのママン

ありがとうございます。
http://www.freshfields.com/publications/pdfs/2009/may09/25699.pdf#search='年俸制 残業代'

現状でグレーゾーンである、よってホワイトカラーエグゼンプションを導入する事で、そのグレーゾーンは解消される(完全ではないが)。
その一方で現状問題なく時間外手当をもらっている労働者にとっては、企業がホワイトカラーエグゼンプションに準じて賃金制度をしけば労働環境が劣悪になるリスクはある、というところでしょうか?

また、業種や事業時おいてもこの点はさらにグレーゾーン領域が深まるという点は否めないです。

ただ、この点に関してもホワイトカラーエグゼンプションが導入されたからといって、すべての企業がこの制度を採用するかしないかは別の問題と考えています。




ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ホワイトカラーエグゼンプション 更新情報

ホワイトカラーエグゼンプションのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング